資金ゼロ・知識ゼロから始める、ネットショップの作り方

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: 小西 薫

はじめまして。私はITコンサルタントとして活動しており、とくに専門のIT部門を持たない中小企業向けに「バーチャルCTO」というサービスを通じて、ITに関するちょっとした相談から情報管理、システムの構築までサポートさせていただいております。

終わりの見えないコロナ禍において、IT知識を持たないまま、非対面への強制移行に戸惑っている事業主の方も多くいらっしゃるかと思います。また、この情勢から今後「ネット販売で起業したい」と考えている人もいるでしょう。

ちょっとしたことでも知っていると知らない、やるとやらないでは大きな違いになってしまいます。そこで今回はそのような方々に向けて、資金や知識がなくてもネットショップが始められる方法をお伝えします。

新型コロナウイルス感染症の終息を切に願いつつ、コロナに打ち勝とうと一歩踏み出された方にとって本記事が少しでも参考になれば幸いです。

IT知識ゼロでもネットショップは始められる

ネットショップというと初心者には敷居が高いイメージがあるかもしれませんが、一定の売上が期待できる場合には、代行業者を利用することで、IT知識ゼロでもネットショップを始められます。

Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングといった有名なECショッピングモールであれば、「出店代行」というキーワードでWEB検索するだけで、復数の出店代行業者が見つかります。

相場としては30万円以上かかることがほとんどですが、制作するサイトの規模によっては5万円程度から代行してもらえる業者もあり、一般的に通常のWEBサイトを作るよりも安く始められます。

また、出店だけでなく、その後の運用まで代行してもらえる業者もありますので、本当にITの知識がゼロだったとしても、ネットショップの運営は不可能ではありません。

出店代行が可能である、と知っているだけで予算や販売商品、その他のご要望に応じた業者を探せます。

もちろん、代行には相応の費用がかかりますが、IT知識ゼロの状態から試行錯誤しつつ始めるよりも即効性がありますので、ネットショップを始めることで一定以上の売上が期待できるのであれば、代行業者の利用もオススメの選択肢です。

資金ゼロでもネットショップは始められる

では、出店手数料や代行費用など高額な資金が用意できなければ、ネットショップは出店できないのか?、というと、もちろん、そんなことはありません。

楽天市場の場合は、初期費用が必要になりますが、AmazonやYahoo!ショッピングの場合には、初期費用は無料ですので、自分でサイト登録する場合には、無料で始められます。

また、Amazonや楽天市場の場合、月額利用料が必要になるのが一般的ですが、固定費ゼロ、資金ゼロでもネットショップを始める方法はあります。

テレビCMなどでBASE(ベイス)やSTORES(ストアーズ)の名前は耳にされたことがあるのではないでしょうか?

BASE(ベイス)やSTORES(ストアーズ)であれば、初期登録の費用や月額利用料が無料のプランが用意されており、本当に資金ゼロからネットショップを始められます。

費用がかかるのは、決済手数料の部分だけなので、売上がないのに月額利用料だけがかかる、ということはありません。

ただ楽天市場やAmazonなどのように、買い物をしたいお客様がWEB検索で勝手に来ていただけるわけではないので、規模は小さいが、新型コロナの影響で外出が困難になっているお得意様にネットショップという形で販売できるようにしたい、ネットショップ出店のイメージを確認したい、自分で集客が可能といった方に適した選択肢となっています。

お得意様にDM(ダイレクトメール)などでネットショップの開設を案内できる場合には、すぐにでも売上を期待できますが、集客を自分で行う必要があるため、ある程度の知識が必要で、成果が出るまでに時間がかかることが多いのが難点です。

IT知識ゼロ・資金ゼロでネットショップを始められるか?

BASE(ベイス)やSTORES(ストアーズ)を利用することで、IT知識も資金もゼロという状態からネットショップを始められる時代になってきました。

すでに本業として店舗の運営を行なっていただいている方であれば、現時点で知識ゼロでも比較的短期間で対応が可能かもしれません。

とはいえ、ネットショップ独特の集客方法というものもあり、成果が出るまでには時間がかかってしまうことが予想されますので、ご自身にIT知識が無い場合は協力者を探すことをオススメいたします。

ネットショップを始める前に必要なこと

ネットショップを始める前に、自社の取り扱い商品の特性に合わせて、ネットショップのタイプを検討する必要があります。

現在、一口にネットショップと言っても、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングといった有名なECショッピングモールだけではなく、様々なタイプが存在しています。

また、それぞれに得意分野や苦手な分野が存在しています。

例えば、電化製品など市販品を小売している店舗の場合は、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの有名なECショッピングモールが有利です。

ショッピングモールが集客を行なってくれるので、自分で集客する必要がありません。

また、顧客は商品の情報をメーカーのサイトやWEB検索などで調べられるため、純粋に価格とサービスで勝負できます。

逆に自社オリジナル商品でそれほど生産量が多くない場合には、BASE(ベイス)やSTORES(ストアーズ)などで、ネットショップを開設し、一度店舗に来ていただいたお客様にネットショップがあることをご案内するような使い方がオススメです。

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ネットショップで売上を上げるために

ネットショップで売上を上げるためには、どうやって、顧客にネットショップの存在を認知してもらうかを考えることが一番重要なポイントになります。

特に、BASE(ベイス)やSTORES(ストアーズ)などで作成したネットショップはリアルな店舗と違って、存在しているだけでお客様に気づいていただき、来ていただけません。

既存顧客への案内や口コミ、WEB広告やチラシなど何らかの方法で認知度を高める工夫が必要になります。

私のオススメは、楽天とShopify(ショッピファイ)の組み合わせです。

Shopify(ショッピファイ)はAmazonキラーとしても話題になったのですが、カナダで創業されたECサイトの開発・運営を手掛けるECプラットフォームです。

様々な機能拡張ができることが特徴でネットショップを小さく始めて徐々に育てていけるるので、初心者の方にもとても始めやすくなっています。

BASE(ベイス)やSTORES(ストアーズ)などのように完全無料というわけにはいきませんが、月額利用料は3000円程度〜と楽天市場やAmazonに比べれば比較的安価に始められます。

また、楽天市場と連携し、在庫や売上の管理を行えるので、まずはShopify(ショッピファイ)で小さく始めて、ネットショップに慣れてきたら楽天市場と連携させて一気に規模を大きくする、ということができます。

小さな店舗の場合は、ネットショップも小さな規模から固定費をかけずに始めて、自社のお得意様向けにネットショップを案内、少しずつ認知度を高めつつ機能拡張しながらといった流れが理想的なのではないかと思います。

おわりに

新型コロナは世界に大きな影響を与えています。

旅行やイベントなど体験が主な目的となるものは新型コロナ収束後には、元に戻るかもしれません。

ですが、ネット化、リモート対応で便利になるような業種の場合、その流れは新型コロナが収束した後も元に戻ることは考えにくいでしょう。

ネットショップを始めたいが、どうすれば良いか迷っているという方は、ぜひドリームゲートの無料相談窓口からお気軽にご相談ください。

ぜひ、新型コロナウイルス感染症の猛威に負けない事業を育ててまいりましょう!

執筆者プロフィール:
ドリームゲートアドバイザー 小西 薫(こにし かおる) / 株式会社ニコプロダクション

『起業Q&A回答者 総合ランキング』第1位!どんな質問にも即日回答。【UI/UXデザイン】を専門に、webにおけるマーケティング、ビジネスモデル構築に特化したアドバイザーです。販売促進や新規事業立ち上げにおいても支援が可能です。

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