売掛金、買掛金、手形

経営トラブル

執筆者: ドリームゲート事務局



売掛金
売掛金とは、まず納品(商品の引渡し)が先に行われ、後日代金の決済が行われる取引での金額を言います。売買契約成立後、納品すると売上債権(受取手形または売掛金)が発生し、その後に請求を行い、代金を回収(受領)したときに売上債権は消滅します。

なかには、納品・請求から半年先に入金するというような会社も少なくありません。その半年間は債権をもっているだけで現金が手元に入るけではなので注意が必要です。

請求から支払うまでの期間を「支払サイト」といいます。月末締め翌月末払いなら30日サイト、月末締め翌々月10日払いなら40日サイトというようにことになります。

気をつけたいのが、「月末締め翌月末振出120日手形払い」というような場合。これは請求した翌月末に「手形」をもらって、それから更に現金にできるまで120日間ということなので、合計すると現金化まで150日間もあるということです。取引時に相手のこの支払サイトや手形取引かどうかは絶対に確認しておきましょう。

買掛金
買掛金とは売掛金の反対です。まず相手から先に納品(商品の引渡し)してもらい、後日代金を支払うという約束の取引をします。売掛金、買掛金の取引を掛取引といい、企業間の信用をもって、現時点ではなく将来の現金の受取りや支払いを約束した取引です。

未払金ともいいますが、光熱費などの費用の未払分とは区別して、賞品などの取引に関するものを買掛金とわけて考えます。

手形
手形、約束手形とは、振出人が、受取人・手形所持人に対し、一定の期日に一定の金額を支払うことを約束する有価証券です。

手形が支払期日を過ぎても債務者から債権者へ額面金額が引き渡されず決済できない場合、不渡りになったといいます。

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