経営戦略 Vol.04 歯科医院に学ぶ集客方法の極意

経営改善・成長戦略

執筆者: ドリームゲート事務局

いい商品やサービスを提供している多くの会社は共通して、宣伝というものに対して消極的です。しかし、そういう会社こそが「集客への投資」を正しく理解すると、いきなりビジネスが伸び始めるのです(*^^)v 今回はとある歯医者さんの事例をもとに、このことを解説してみたいと思います。

「集客」ベタだった1軒の歯科医院

 

 いい商品やサービスを提供している多くの会社は共通して、宣伝というものに対して消極的です。なぜかというと、一生懸命に商品やサービスの質を上げる努力をすれば認められる、自然に売り上げは上がっていくと思い込んでいるからです。

 実は、そういう会社こそが「集客への投資」を正しく理解すると、いきなりビジネスが伸び始めるのです。(*^^)v 今回は、このあたりのことを、1軒の歯科医院の事例をもって、解説していきたいと思います。

 そこは、本当に感動するほど素晴らしい歯医者さんで、その衛生管理にしても、そこらへんの病院をはるかに超える基準を満たし、インプラント手術をするときには、1日前から無菌室を作り、通常の治療で使われるエアーまで、完璧な殺菌が施されているほどです。もちろん、治療技術も超一流で、院長はインプラントを開発したスウェーデンの博士が、「世界最高水準」と認めた技術の持ち主です。

 私も今、その歯科医院に通っているのですが、患者ひとりひとりの口内菌の状態まで調べて、その人の体質に合わせた最も良い治療方法を採ってくれるので、とても信頼がおけますし、それでいて、治療費は決して高くありません。聞くと、歯科治療はただでさえコストがかかるので、患者さんのためにできるだけ安く抑えようとしているというのです。

 このように、業務内容としては、素晴らしいレベルに達しているのに、この歯科医院は、集客に対する努力を何もしていなかったので、なかなか思うように利益が上がらないというジレンマに陥っていたのでした。

 

 

 

情報が伝わらなければ、誰も「いい」とはわからない

 

 私は院長から話を聞いて「なんてもったいない!」と思いました。だって考えてみてください。患者の立場からすれば、「そんなにいい歯医者さんなら、なんでもっと早く教えてくれなかったんだ」と言いたくなりますよね。良い歯医者さんを探している人は、世の中にたくさんいるのですから。

 特に歯科医院などの場合、サービスや技術のレベルに差が大きく、お客さんは、情報がなければ選ぼうにも選べないのです。実は、歯医者さんというのは「説明型商品」というカテゴリーになります。

 私が初めにしたアドバイスは、まず自分たちのことを詳しく説明したホームページを作りましょうということ。もともとまじめな性格の院長ですから、コツコツを原稿を書き溜め、まもなく情報量が相当豊富で、その上説得力のあるページが完成しました。\(~o~)/

 ホームページを作ったらどうなったと思います? たった2カ月のうちに3 割も売り上げが上がったんです。実を言うとこのホームページができて一番喜んだのは、そこに通っている患者さんたち。今までは、教えたくてもうまく伝わらなかった内容が、このホームページを読んでもらうだけですむようになり、気軽に紹介できるようになったというわけです。(*^^)v

 こうして、この歯科医院は、ホームページが「紹介ツール」の役割をも果たし、みごと集客に成功したのです。その後は、「質の高い情報」を出すことの重要さをよく理解され、院長自らブログを始めたり、会場を借りて「インプラント説明会」を開くなどの活動を続けられ、今やこの歯科医院は、ビジネスとしてもたいへん順調に推移しています!(^^)!

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