起業の心得:ゲンイチ第119回 こと(言)とこと(事)

起業家インタビュー

執筆者: ドリームゲート事務局

古代日本では言霊は呪力の一つでした。幸せなことを言うと幸せになり、不幸なことを言うと不幸になる。言葉には発した通りの結果を表す力があるとされてきました。また、言葉に邪心や慢心があると神から裁きを受けるなど、単なるアニミズムではなく、生き方や在りようにまでその思想は進化していたようです。

まったく同じこと(内容)を同じ環境(場所、聴衆、立場・・・)で聞いても「なるほど」と思うことと「そうかな~」って思うことがあります。これって、何が違うのでしょうか?プレゼン力なんでしょうか?それなら、プレゼンのどこが違うのでしょうか……?ツラツラと考えました。

結論は「言葉のチカラ」です。言葉に力がある人と、言葉に力がない人がいますよね。言葉のチカラって「自信」と「確信」と「意思」からきます。自信とは自分に対する自信です。アイツには負けないという自信ではないです。担保するのは行動です。確信は自分がやっていること、言っていることに対する疑いようのない正しさです。これも担保するのは行動です。意思とは見通しです。自分が動けば間違いなく良い結果が得られるという見通しです。これの担保も行動です。

要はものまね、うけうりでは言葉にチカラがないということです。反対に行動から得たことで、その意味を言葉にできればそれがチカラになります。行動とは体験だけを言っているのではないです。本を読んだり、多くの人から意見を聞くこと、そして、言葉を発することも行動の一部です。

最後に、興味深いのは古代日本では「言」と「事」が同じ概念であったと・言・う・事でした。

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