起業の心得:ゲンイチ第97回 モラル>マナー>ルール

起業の心得

この三つの意味がちゃんと言えますか?辞書的にはモラル=道徳。倫理。マナー=態度。礼儀。礼儀作法。ルール=規則。規定。きまり。となります。概念的に考えると最上位はモラル、次にマナー、一番下がルールだと思うのですが、みなさん、どうですか?
まず、モラルですが、モラルって相手がいないように思います。「誰も見てないと思っても神様は見てはるよ」なんてお袋に言われたもんです。(笑)道徳、倫理ってよくわからないけど、世界に通用しないといけないし、時空を超えないとね。普遍性っていうのも大切なような。

次にマナーですが、マナーって言われると冠婚葬祭を思い浮かべます。お香典はいくら包んだらいいの?とか、失礼のないように挨拶しないといけない、とか。恥をかかないようにマナーを知っておく、ってイメージです。あと、場を気持ちよくっていう配慮もありますよね。テーブルマナーなんかがそうでしょう。恥もかくけど、周りの皆さんに不愉快な思いをさせてしまう。心遣いにも通じるのかな?マナーとはレストランとか電車の中とか映画館とか、場の関係性のような気がします。

最後にルール。ルールにだけ罰則があります。モラルが低いとかマナーが悪いと叱られますが、罰はないですよね。でも、ルールは守らないと罰則があります。つまり、その社会とか組織の中の最低限の約束事ですよね。僕達が守らなければならない最低限のルールが法律です。つまり、ルールとは国とか社会との関係性のようです。

さて、モラル、マナー、ルールと見てきました。ルールが社会との関係、マナーは場との関係、モラルは誰との関係なんでしょうか?真・美・善は哲学の命題ですが、ここらへんに関係してるとか?神との関わりかも?答えはいろいろだと思うのですが・・・。
吉田的には「自分との関わり」だと思っています。