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夢への道筋

公開日:2013/10/31  最終更新日:2018/12/25

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先日、当公庫神戸支店が開催したセミナーに参加し、中小企業診断士の方の講義を受ける機会がありました。セミナーのテーマは「ビジネスプランを確実に実行するためのポイント」で、創業を志している方にはもちろん、創業支援を担う私にとっても、参考となる内容でした。

セミナー内の演習の一つに、「どんな自分になっていたいか」「自分が残したいものは何か」ということを時系列で考えるというものがありました。具体的には、1年後、5年後、10年後、30年後と現在から未来に向けて「どんな自分になっていたいか」を考えます。そして、30年後の理想の自分になるためには、いつまでに、どんな自分になっている必要があるのかを未来から現在に戻りながら考えるというものでした。

「どんな自分になっていたいか」を時系列で細かく考えることは、難しい作業です。しかし、なりたい自分を突き詰めて考えると、「本当は何を実現したいのか」「それが自分や他の人、社会に何をもたらすものなのか」という将来の自分が実現したいイメージ(夢)を具体的に把握することができました。

また、この演習のポイントは、1年、5年など期間を区切りながら考えることです。期間を区切ると、資格取得などの具体的な目標や達成するべき時期などが設定しやすくなります。
自分の夢を実現するために必要な目標や達成時期などを捉えなおすことができるので、ぜひ創業を志す方は30年後にどんな自分になりたいかを考えてみてください。

ここで一つ、目標と計画で夢への道筋を作った例をご紹介しましょう。外食産業のワタミ株式会社の創業者、渡邉美樹氏の話です。有名な話かもしれませんが、渡邉氏は大学生の時に外食産業で創業することを決め、有限会社の設立資金300万円を蓄えるために佐川急便でセールスドライバーを1年間勤めたそうです。肉体労働の日々はつらかったようですが設立資金のために耐え、その後渡邉氏は創業を成功させます。期限付きの具体的な目標を定め、目標を達成するためにすべきことを綿密にスケジューリングしたから、渡邉氏は夢の実現、創業ができたと私は思います。

30年後にあなたはどんな自分になりたいですか?漠然と創業して成功したい、と考えているよりも、なりたい自分や自分が残したいものを具体的に考えてみると、夢を実現させるための道筋が見えてくるかもしれません。

日本政策金融公庫には、新しく事業を始める方や事業を始めて間もない方に無担保、無保証で融資できる新事業融資制度があります。創業をお考えの方は、ぜひ日本政策金融公庫へご相談ください。


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