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ビジネスアイデアを生み出すヒント

公開日:2013/10/31  最終更新日:2018/12/25

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先日、ある女性起業家の方から創業に至ったきっかけについてお話を伺いました。

彼女は、勤務時代に病気を患い、ステッキを日常的に使用することになりました。そして、あることに不満を持ったそうです。それは、一般的なステッキは介護用のものが主流であって、デザイン性の高いものが少ないということでした。

ある時、彼女はステッキのデザインに不満があるのは自分だけではないということを知ります。デザイン性の高いステッキを使いたいという思いに共感してくれる方々との出会いです。彼女は、自身の経験だけでなく、数々の出会いから、ステッキをファッションアイテムとして商品化することを決意したとのことでした。

ですがもちろん、彼女ははじめから創業を目標にしていたわけではありません。創業においては、自己資金から足りない分は融資を受けたり、創業計画を立てたりとさまざまな苦労があったことでしょう。しかし、そんな彼女の創業での苦労はみごとに幸をなしました。今では、商品化に成功し、百貨店やホテルで販売されるようになるなど業績を順調に伸ばしています。

私は、日常生活での不便、不満あるいは課題の中にこそビジネスアイディアを生み出すヒントが隠れていると思ってます。彼女の場合は、病気がきっかけでの自分自身が体験したことへの不満が創業に至りました。アイディアとは決して考え込んで出すものではないというひとつの良い例ではないでしょうか。

かの有名な松下幸之助氏の言葉のひとつにこうあります。「世の為、人の為になり、ひいては自分の為になるということをやったら、必ず成就します。」と。

松下氏も述べているように、社会やほかの人の利益が自分の為にもなるというのはごもっともです。電気機器メーカーの創業者である松下氏も、そうした思いを胸に前進されたのでしょう。そして事例でもあるように、自分の為にが、人や世の為にと作用することもあります。これまで人は、より便利なものを追い求めてさまざまなものやアイディアを生み出してきました。より便利なものを生み出す過程には、「こんなものがあったら良いのに」という現状に対する不平不満などがあったはずです。

ただ日常的なことにヒントがある可能性があるものの、日常的だからこそ慣れてしまってなかなかヒントが見えてこないこともあります。難しく考える必要はありませんが、視点を変えて、物事をもう一歩踏み込んで考えることで、ビジネスチャンスは広がるのではないでしょうか。

日本公庫では、ビジネスアイディアが具体化した方への資金面でのお手伝いや創業計画のブラッシュアップのお手伝いをしています。全国152支店、15ヵ所にある「創業支援センター」、6ヵ所にある「ビジネスサポートプラザ(予約制の夜間、土曜・日曜相談を行っています)」にお気軽ご相談ください。

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