融資面談での腹づもり

資金調達

執筆者: ドリームゲート事務局

逆にこれを言えば必ず借りられる「必殺技」はあるのでしょうか?

残念ながら、そんな魔法のようなことはありません。

しかし、こんなことも聞かれる事があるので、そのための腹づもり・準備をしておきましょう。

「もし返せなくなったら…」

起業したものの予定通り行かない。これは当たり前のように有り得ることです。更にひどいケースで、予想を大きく下回って売上がほとんど立たないということも往々にしてありえます。

こんな状況に陥ったらどうしますか?

万が一あなたがその状況になった時に、どうやって返済していくか。

「親に土下座して半分貸してもらい、残りはこう返すつもりです」とか。
「前職と同業の仕事に勤めて、こうやって返していけそうです」とか。

人それぞれ違うと思いますが、何らかの責任は取らなければなりません。面談員はあなたの経営者としての覚悟と責任の取り方を聞きたいのです。

「もし返せなくなったら…」

この答えは事前に腹積もりしておきましょう。

「返済期間を短く」

新創業融資制度の返済期間は、設備資金7年以内・運転資金5年以内となっております。返済には無理をしたくないので、この期間内でなるべく長く返済期間を取るのは、賢い方法です。

しかし公庫側からは別の見方があります。
公庫の心配は貸したお金が戻らなくなることですし、貸しているお金があるうちは、心配がある状態です。

返済期間が長ければ長いほど、心配する期間が長くなるのです。例えば運転資金の借入で5年(60回払)で申し込むのであれば、それを50回払と少しだけ短くするのも、いい方法です。

ただし、だからといって無理な返済期間を設定するのはよくありません。言うまでもなく、現実的な計画を考えましょう。

また、面談は社長1人で行く場合と関係者を同行させる場合と、どちらが望ましい面談になるでしょうか?

答えは社長1人です。

社長として頼りなく見えるから、ではないです。
理由は、面談員があなたに個人的な質問をしたいからです。

創業時の融資をする上で、面談員はあなたの個人的な情報の質問をします。
具体的には、こんな質問をしたいのです。

「奥さんはどこで働いていて、年収はいくらですか?」
「ご自宅として購入したマンションは築何年で、ローン残高はいくらですか?」
「お子さんは何人いて、何歳ですか?」

このようなあなたのプライベートに触れる質問は、あなた以外の人間が面談時に同席していると、質問がしにくくなってしまうのです。
そのような理由がありますから、面談は社長1人で行くようにしましょう。

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