この記事はに専門家 によって監修されました。

資本金はいくらにすれば良いですか

事業計画

執筆者: ドリームゲート事務局

Q.資本金はいくらにすれば良いですか

最低資本金制度がなくなり1円でも設立ができるようになりましたが、それでは一体資本金はいくらにすれば良いでしょうか。基準がないので解りません。
 

A.回答

◆起業ナビより
設立登記に当たっては、資本金の額を決定する必要があります。
かつては最低資本金制度というものがあり、株式会社においては設立時に最低1,000万円の資本金があることが必要でした。
ですが、会社法のもとでは資本金が1円でも株式会社を設立することができます。
それでは設立時の資本金て、一体いくらあったらいいのでしょうか?。

会社法によって1円で株式会社を設立できるといっても、これは法律上の話です。
実際には、設立費用やら登記費用やらで、20万円以上はかかるでしょう。

例えば、設立時に出資した金額が20万円で、設立費用が20万円だとします。
設立時の資本金額は、出資された財産の額から設立費用(注)などを控除した額とされています(会社計算規則74条)。

したがって、これでは資本金がゼロ円となってしまいます。
ということは、起業して1年目、営業活動が上手くいかず、売上が伸びないような場合には、いきなり債務超過という状態になってしまいます。
これでは、取引先や金融機関からの信用力を失いかねません。

ですから、法律上、1円でも会社を設立することは出来ますが、起業後、1年後、2年後の財務の状況を見据えた上で、資本金の額を決めるべきでしょう。

(注)ここでいう設立費用とは定款に記載された設立費用のことをいいます。

起業、経営ノウハウが詰まったツールのすべてが、
ここにあります。

無料で始める