創業融資のご相談なら日本政策金融公庫 国民生活事業 ドリームゲートプラザ 運営:DREAM GATE

思い込みは失敗のもと

公開日:2013/10/31  最終更新日:2018/12/25

bsN695_ru-bikkucubeup

先日、家族でフリーマーケットに出店しました。フリーマーケットは、数ヵ月に1回近くの公園で開催されているものです。以前から出店したいと思っていましたが、開催日に子供の運動会が入るなど何回も見送った経緯もあり、今回が初めての出店となりました。

出品した商品は、クーハンなどのベビー用品、子供服、おもちゃなどです。前日は家族で集まってわいわい言いながら、商品の値つけを行いました。値つけの基準は①その商品の購入価格と②商品の使用頻度。子供たちはさておき、私と妻は妥当な値つけと思いました。

フリーマーケット当日は、知人のアドバイス(商品は少しずつ並べる)どおりに商品を並べたところ、来客もまずまずあり、当初目標にしていた売り上げ(出店料を上回ること)を達成することができました。しかし、「価格も妥当、商品も新しい。売れるに違いない」と思っていた商品が多数残っていました。

その夜、妻にそのことを聞いて見ると(私は、下の子と公園をブラブラしただけで店の手伝いは一切しませんでした。)、使い古したと思っていた商品(値つけが低い商品)は「綺麗に使ってありますね。これをください」とよく売れたが、新品に近いもの(値つけの高い商品)は、見るだけで売れなかったとのことでした。売れ残った理由は、思い込みで行った値つけだったようです。

今回の事例のように、思い込みで失敗するということは多々あるものです。フリーマーケットでの値つけの失敗ということでしたが、創業においても思い込みによって失敗を経験することがあります。

まずは、企業における経営資産への思い込み。ヒトやモノはあとから加えることができますが、たとえば自己資金だけで足りると思っていても、追加でお金がかかって、早くも経営が危なくなるということも少なくはありません。これくらいで大丈夫だろうという思い込みがこうした惨事を招いてしまうのです。

資金の問題だけにも限りません。創業計画書も同様です。あなたの作成した創業計画書は、みんなこのように考えるはずだから大丈夫だろうと独りよがりにはなっていないでしょうか。たとえば、事業におけるターゲット層など。思い込みだけで、本来はターゲット層としてはふさわしくないかもしれません。

これから起業されるという方は、自身の思いや考えだけでなく、第三者の意見もしっかり聞いて、思い込みを解消し、より現実的な創業計画にされていくことをおすすめします。

「創業資料」のご請求は →→→   コチラ


カテゴリー

創業前に考えること
事例に学ぶ!創業成功の秘訣
融資に必須!創業計画書作成術
資金調達・資金繰りの手引き
事業に欠かせない35の秘訣
転ばぬ先の成長戦略