開業資金についてのアドバイスが欲しい

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: ドリームゲート事務局

焼鳥屋を考えていますが、大体どれくらいの費用が必要でしょうか?
場所は都内23区・10坪・1Fです。できればスケルトンからお店を作りたいと考えています。
自己資金は300万円有りますが、あとどのくらいあれば足りそうですか?足りない分は銀行か金融公庫で借りる予定ですが、全部でいくらくらいお金がかかるのか分らないので事業計画書も書けません。目安で良いので教えてもらえますか?

A回答

ご質問ありがとうございます。これは非常に難しい質問ですね(笑)

同じ東京23区でも、渋谷区の1Fと大田区の1Fでは全く家賃が違います・・・
しかし、「質問者さんの目安で良いので」という視点でお答えします。

かなりざっくりですが、出店の総費用の上限は1000万円です。
1坪×100万円だと考えてもらえば良いです。
この1坪×100万円の中には、物件取得費用&施工費用&厨房機器&その他費用&運転資金などすべてコミコミの値段です。

これ以上だと、費用がかかり過ぎなのでその物件は止めておいた方がいいでしょう。つまりのところ、出店費用の上限だと考えてもらえばいいです。安い分にはOKです!

あと、自己資金300万円ということなので、残りの必要資金が700万円となるのですが、これはちょっと厳しいかもしれません。
目安としては自己資金の2倍、600万円の借入を上限と考えた方が無難です。
※もっと借入も可能ですが、600万円以上かけてしまうと返済が重荷になると予測されます。

というわけで、質問者さんの出店費用は自己資金300万円金融機関600万円の借入の総資金900万円を上限とした、事業計画書がいいのではないでしょうか?

・・・しかし、ここで疑問が出てきます。
冒頭には1000万円と書いているじゃないか!?でも900万円ってどういうこと?です。
100万円の差額は何?と思う方がいるかもしれません。

それは、「物件取得費用&施工費用&厨房機器&その他費用&運転資金」の中から削減する工夫をしましょう。あくまでも1000万円は一般的な目安であり、今回のケースは質問者さんの自己資金をベースにした出店費用の上限は900万円だと思ってくださいね。

言い方を変えると「これ以上資金を使うと後の返済が大変ですよ。」の目安ということになります。

■担当者:山本 友大(ドリームゲートアドバイザー)

山本

未来貢献株式会社 代表取締役

2009年に独立し2012年までに海外を含む8店舗を出店。すべて違う業態であり、チャレンジ精神が非常に旺盛。また、店舗売却や営業権譲渡なども積極的に行ない独立開業の支援を現在本業としている。得意な分野は物件取得や業態開発。
<主な実績>
・3年半で海外を含む8店舗出店
・起業して5年で7社の独立開業に携わる
・業態開発は5年で15業態

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