自分の夢に仲間がついてこない

事業計画

執筆者: ドリームゲート事務局

今度、居酒屋を開業する予定です。色々と不安なこともありますが一番の不安は仲間がついてきてくれるのか?です。

実は、ここ最近2名ほど仲間が僕のもとから去っていきました。一緒にお店を手伝ってくれる約束だったんです。

しかし、自分の将来の夢とかを話したり、理想のお店の話しをすればするほど、仲間との距離が出来ているように感じてしまいます。自分では給与面とか将来はチェーン店をつくってみんなと一生この会社でやっていく!って、感じを伝えています。ここで質問ですが、どんな風に伝えたり話しをしたりすると仲間がついてきてくれるのかを知りたいです。

A回答

ご質問ありがとうございます。独立前の僕も仲間の件が一番不安でした。

「一人でもついて来てくれるかな?」と内心ドキドキしていたのを思い出します。
自分の夢について来てくれるか?
これはある意味経営者にとって永遠のテーマなのかもしれません。

さて、今回は質問者の方の具体的な夢の内容がわからないのでテクニック的な回答をさせて頂きます。

僕の独立のときは7名ついてきてくれました。そのときに僕が使っていたテクニックです。
今回は2つご紹介致します。

一つ目は、テクニックというより、心構えと言った方がよいのかもしれません。それは、従業員さんやパートナーさんは、あなたの夢を聞き終えたあとに必ずと言っていいほど、思っていることがあります。

それは「それで、私はどうなるの?」というフレーズです。
経営者の場合、自分の夢や自分の会社を夢を語るのはとても楽しく気持のいいですよね。

もちろん、あなたのことに興味がある仲間も楽しいでしょう。同じ高揚感で話しを聞いていると思います。問題はその話しが終わった後です。必ず、聞き手の人はこう思っていると思って下さい。

それが「それでわたしはどうなるの?」です。
自分の夢だけでなく、仲間もあなたの夢を支援することで、どういう風になっていくのかを伝えてあげてください。意外とこのことを忘れている人が多いと思います。

そして二つ目は、人のイメージ方法を考慮するということです。人はイメージするときに3つのタイプがあるとよく言います。

1.視覚的なイメージ(お店の風景のスケッチなど)
2.音のイメージ(お肉が焼けるシズル感など
3.体感覚(その店で実際に働いているような感覚)

ではこのような人の特性を活かす為にはどうしたらよいでしょう?一番効果的なのは、モデル店舗に一緒に行くことです。

これで、1+2+3が一気に解消されますし、できれば事業経過書なんかも、そのモデル店で見せながら未来を語ると、聞いている側はとても理解しやすい状況になります。

是非とも次は仲間に夢を語るとき、その夢は相手の人に何をもたらすのか?とモデル店舗でできれば事業計画書を持って夢を語る。
のミックスでチャレンジすることをお勧めします

■担当者:山本 友大(ドリームゲートアドバイザー)

山本

未来貢献株式会社 代表取締役

2009年に独立し2012年までに海外を含む8店舗を出店。全て違う業態であり、チャレンジ精神が非常に旺盛。また、店舗売却や営業権譲渡なども積極的に行ない独立開業の支援を現在本業としている。得意な分野は物件取得や業態開発。
<主な実績>
・3年半で海外を含む8店舗出店
・起業して5年で7社の独立開業に携わる
・業態開発は5年で15業態

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