起業の心得:ゲンイチ第86回 感謝の一日

起業家インタビュー

執筆者: ドリームゲート事務局

ジョブカフェ主催のセミナーで講演してきました。ジョブカフェとは働かない若者(フリーターやニート)対策として国が定めた「若者自立・挑戦プラン」の中核的施策として、ドリームゲートと同じ平成15年にスタートしています(つまり、同い年)。

ジュブカフェのことはよく知っています。ただ、フリーターとかニートをどのように掴むのか?彼らをどのように集めるのか?彼らが公的な施設にやってくるのか?そこが理解できませんでした。反対に集まるのだったら、なんでも出来ると思いました。「若者を元気にすること」僕が一番やりたい仕事です。

そして、今週「ジョブカフェ起業塾 目指せ!ベンチャー起業家」のセミナーで話してきました。「君も社長になろう 社長という雇われない生き方」ってテーマで2時間話したのですが、会場の同志社大学寒梅館のセミナールームには60人ぐらいの若者が集まっていました。半分が大学生で、残り半分がフリーターやニートと言わる人たちです。本当に集まっているのです(笑)。最初のびっくりは「集まる」ということでした。

次のびっくりは会場の空気です。フリーター、ニートって言葉から僕はヤル気のない、覇気のない若者を連想していました。だから、会場の空気も重いだろうと。しかし、まったく違いました。講演では最初に相手をはかる為のジャブをいくつか出したのですが、反応は良好!それからはストレートにアッパー!ボディーにフックとパワー全開でお話しました(笑)。会場全体が一つになって、みんなしっかりと僕の話に食いついてきました。

その後の交流会(お茶会)でもみんな僕の周りに集まってきて、いろいろ聞いてきます。名刺を持っている子が少なくて、「僕はお会いしたみなさんにお礼のハガキを出しています。住所が分かったら、ハガキだすよ~」って言ったら、みんなメモに住所を書いて持ってきました。その日の僕の名刺入れはメモだらけになりました(笑)。

ご挨拶の常で「何をしておられるんですか?」って僕は聞きます。学生なら「学生です」って言いますし、起業家なら、「○△×をしています」なんて答えるのですが、彼らはこう答えました。「なにもしてないのです」「何もしてないことないやろ。ブラブラしてるんやろ。いいことやん。おもいっきり、一生懸命、ブラブラしなさい。必要で大切な時期で無駄やない。がんばれ!」

交流会では質問の嵐でした。「~出来るでしょうか?」「~間違っていないでしょうか?」「~どうしたらいいでしょうか?」「~見つかるでしょうか」

僕は自信をもって答えます。「出来る」「やれる」「間違ってない」「思い続けろ」「見つかる」「オレが言うから間違いない」だって、心底、そう思っています。

そこにいる若者達はみな探していました。人生を探しています。でも、探せば必ず見つかるものです。今日、僕に出来ることがいっぱい見つかりました。また、やりたいことが増えちゃった。そんな人生にとって有意義な一日でした。彼らに感謝しています。

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