起業・経営FAQ:書道教室を始めたいが、何から手をつければいいでしょうか?

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: ドリームゲート事務局

課題・悩み

書道師範のスキルを活かし、自宅でなにか教室をやりたいと思っています。
まずは、どのようなことをすれば良いですか?

回答:まずは6つのステップで新しい事業計画を考えてみましょう。

この質問への回答者

星野 裕司(ほしの ゆうじ) / セカンドブレインコンサルティング
シニアの起業についても積極的に支援される中小企業診断士の星野さん。大学時代、ヨット部で鍛えられた精神力で納得出来るまで事業の相談に乗ってくれます。

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大まかに、次のようなステップで考えましょう。

  1. 質問者様が「やりたいこと」と「できること」を整理し、どんな事業をするかを考える。
  2. 次にそれが世の中から求められているか、つまり、お客様となる人がいるのかどうかを調べる。
  3. 同じようなサービスを提供する競合を調べ、競合に勝つためにはどうすればよいかを考える。
  4. 誰に(ターゲット)、何を(商品・サービス)、どのように(販売方法など)提供するかを考える。
  5. 金額目標を決める。
  6. 集客をおこなう。

具体的には、

1. 質問者様が「やりたいこと」と「できること」を整理し、どんな事業をするかを考える。

  • 師範を生かして、ペン字・習字の指導をする
  • 自宅で教える
  • 外で教える(カルチャースクール、公的施設など)
  • オンライン教室
  • 教材を作って販売する
  • 時間的余裕
  • インターネット
  • 子供の扱い
  • 会社勤務経験

これらを考えて、何をやるかを決めましょう。

2. 次にそれが世の中から求められているか、つまり、お客様となる人がいるのかどうかを調べる。まずはお住いの市区町村の人口を調べてみましょう。統計情報なども活用できます。

●民間会社の調査レポート
https://www.yano.co.jp/press/press.php/001551
●地図で見る統計(J-stat)統計データを地図上に表示できます。
https://www.e-stat.go.jp/gis
ご自宅の周辺に子供が何人くらいいるのか、などがわかります。

その他、どんなときに習字やペン字をつかうかを考えてみましょう。
(年賀状、書初め、履歴書など)

3. 同じようなサービスを提供する競合を調べ、競合に勝つためにはどうすればよいかを考える。インターネット検索で競合のサービス内容や価格など調べ、質問者様(の教室)が選ばれるにはどうすればいいかを考えましょう。

4. 誰に(ターゲット)、何を(商品・サービス)、どのように(販売方法など)提供するかを考える。

誰に:(ターゲット)
パソコンもつかうが手書きをすることも多い、忙しくて教室まで通えないOL、など。

何を:(商品・サービス内容)
通学講座に加えてオンライン講座も用意し、ペン字や習字を教える、など。

どのように:動画配信とスマホでの添削、オフライン教室のハイブリットもできる。
メールやSkypeを使った指導・質問もOK。価格は、月額○○円。など。

5. 金額目標を決める。
売上=客数×客単価 で計算します。

例えば、3000円のレッスン料で、月10万円の売上を上げるなら、
34人×3000円=102000円。
4000円なら
25人×4000円=100000円
となります。
ここから、材料費や広告費などの経費を引いた額が収入になります。

6. 集客をおこなう。

ターゲットにあわせた集客方法を検討します。
今でしたら、WebやSNS(Facebookやインスタグラムなど)でしょう。ターゲットがシニアなら、チラシやリビング誌での告知も有効です。

以上、概略と手順を記載しましたが、質問者様のご要望にお答えできていたら幸いです。

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