いけてるおやじ世代こそ起業するべき3つの理由

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: 昼田 純一

おやじ世代のセカンドライフ起業。

難しいと思っていませんか?

  • 定年後にやりがいが無くなるのはイヤだなぁ
  • まだまだ社会のために出来ることがあるはずだ
  • 会社を卒業すると、仲間と会うことが少なくなるのかなぁ
  • せっかくのセカンドライフだから、やりたいことがしたいなぁ
  • いままで頑張ってきたんだから、少しは優雅な生活がしたいなぁ
  • 子供がまだ自立してないのに、定収入が減るのはつらいなぁ

そんなことを思っていませんか?

ある人はこんなことをおっしゃっていました。

会社では大きな業績を上げてきたけど、卒業したらただの人。お金には困らないけど、本当の友達は少なくなる。趣味に興じるとしても、30年以上もこのまま生きるかと思うとなんだかむなしい!

なにかやって、自分の存在意義を、社会のなかで感じたい!

そこで私がお勧めしていること、それは、

アクティブ・シニアの起業ほど面白いものはない!

です。

私自身過去に、ビクター・レコードなど、複数の会社で仕事をしていました。

ビクター時代に日本レコード大賞アルバム大賞を受賞するなど、少しの業績を上げることが出来ました。そこで、30年前に音楽関係会社を設立・起業しました。多少の自信はあったのですが、なんと20年間も成果を出せず!倒産の危機も何度も経験しました。

そこで今から10年前に、本やセミナーなどで猛勉強し、やっとの思いで自社の売上を3倍に。会社を建て直す事が出来ました。

自分の会社の建て直しに成功したことで、「ビジネスオンチの私でもなんとか出来た。これはまわりの人にも伝えるべきだ!」と感じた私は、ビジネスコンサルタントを目指しました。

そして、鈴木さんという、起業の指導者に師事しました。

彼から学んだこと、それが私の運命を変えました。

誰にでも起業の成功を目指せる『再現性のある方法がある』。そして、本当に自分らしい生き方を目指すことが出来る。

その結果、クライアントさんが、次々に成果を出してくれています。

そして、みなさん笑顔でセカンドライフを謳歌なさっています!

思い切って、セカンドライフ起業に踏み切って良かった!今が一番楽しいですそう言っていただけます。

そして現在までに、約2000時間のコンサル経験を積むようになりました。

では、どうしてアクティブ・シニア起業は結果に結びつくのか?

「おやじ世代」アクティブ・シニアはビジネスネタの宝庫!

もしかすると、こんな疑問を持っている人も多いかもしれません。

  • 今まで会社員しかやって来なかったから、何をやったら良いかわからない
  • この年齢からでも、人や社会のために役に立つことがあるのだろうか?
  • 自分が出来ることで、人や社会がお金を払ってくれるのだろうか?
  • どうやってはじめたらいいかわからない
  • 大きな投資をしなければならないのだろうか?

でも、安心してください。

アクティブ・シニアはビジネスネタの宝庫です。アクティブ・シニアこそ、人に伝えるべき知見や経験がたくさんあります。起業経験がなくてもビジネスの構築は可能です。再現可能な起業の道筋が存在します

ほとんどの人は気づいていません。

やったことがない、または、過去に上手く行かなかった経験がある、そんな恐怖に立ち止まっているだけなのです。

ただ、間違った方法で起業しないでください。

ほとんどの人たちが、必要の無い回り道をして心が折れ、自信を無くし諦めています。

常識と思われていることに、とらわれないでください。

世の中には、起業を成功させている人は現実にたくさんいますよね。

そして、そんな人たちと話してみると、みんな普通の人たちであることがわかってきます。

ただ、正しい道筋で起業しただけなんだと判ります。

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アクティブ・シニア世代における大切な3つのコンセプト

それでは、大切な3つのコンセプトをお伝えします。

1)好きなことで起業する〜あなたの経験は宝物!〜

まずは、あなたのビジネスのフィールドやネタを考えましょう。

それには、多くのセミナーや起業本に書いてあるとおり、あなたの人生の棚卸しをしてください。

ただし私は、「好きなことで起業しましょう」ということを標榜しています。

棚卸しはとても大事なのです。

そして、アクティブ・シニアこそ、棚卸しネタは多いもの。選べるネタはたくさんあるはずです。

そこで私がおすすめしているのは、一般の棚卸しとは少し違います。

「稼げそうなもの」を棚卸しするのではなく、「好きな事」を棚卸しして欲しいのです。

この段階では、「稼げそうなこと」はまったく無視してください。

「ピックアップ」ではなく、「リストアップ」するのです。

なんでもかんでも、子供のときからのことも含めて、なんでも書いてみてください。

最低でも50個はリストアップすることです。

こんななかから、自分が「好きなこと」を選び出すのです。

何度も言いますが、「稼げそうなこと」ではありません。

なぜなら、「好きなこと」こそがあなたが人に対して、もっとも伝えられる可能性があることだからです。

ただし、その分野のオーソリティでなくても構いません。

そんなことに、人がお金を払うのか?と思うかもしれませんね。

それならば・・・、

それを人が「それ、素敵ですね。もっと聞かせてください。」「それ欲しいです。」

といってくれることに作り替えるだけなのです。

ふたつの大きな方法があります。

  1. そのビジネスネタを尖らせる方法。ターゲットや範囲、手段などを尖らせて、あなた独自のオンリーワンフィールドにしてしまう方法です。
  2. ふたつ以上の「好きネタ」を融合する方法。複数のネタを融合させる。

それだけで、他にないオンリーワンフィールドになります。

自分だけで考えていると、なかなか融合作業は進みません。

自分のことは自分では見えにくいものです。

是非、他人(または指導者)と一緒にやってみてください。

こんな方法で、オンリーワン・ビジネスに組み替えていくのです。

あとは、ターゲット(理想の顧客)を設定してビジネスを文字化するだけです。

2)生きがいを持ち続けられること〜それこそセカンドライフ起業!〜

現代の大問題のひとつとして、人生100年時代というものがあります。

会社を卒業したあと、なにが襲ってくるでしょうか。どんなに大きな成果を上げてきたとしても、卒業すると会社の看板がなくなります。

大げさですが「ただの人」になってしまいます。

そんななかで、老後に趣味だけをやり続けて、充実した人生を送れるでしょうか。

おまけに、卒業するととたんに、それまでの友人とも会わなくなります。

そこで、好きなことビジネスが活きてくるのです。

好きなビジネスをやっていると、似たようなコンセプトで生きている人たちに出会います。

これこそが、セカンドライフの大切な友人になります。これまでと違って、やりたいことで繋がった友人たち。あなたのライフスタイルをさらに華やかに彩ってくれます。

さらにあなたは、社会の役に立っているという自分の存在意義に気づくでしょう。

「イケてるおやじ」の出来上がりです!

3)アクティブ・シニアこそ、社会や人の役に立てるはず!

あなたの経験は、あなたが思っているより大きいのです。

なにしろ、何十年も社会で仕事してきたのです。

自分では、「自分の経験なんてたいしたことないよ」と持っている方もいるかもしれません。

でも、経験の長さにまさる知見はないのです。

良きにつけ悪しきにつけ、それ自体が大切な知見なんです。

それを、後輩や周りの人に伝えること、相手にとってこんなに助かることはないのです。

成果を出せた事はもちろんですが、失敗したことでさえ、有り難い助言になるのです。

実際に私のクライアントのなかには、自分の失敗を若い人に伝えて、とても喜ばれている方もいらっしゃいます。

どんな経歴の人でも、アクティブ・シニアには、社会が欲しがる知見が眠っているのです。

それを、提供するだけです。

何人もの人たちに感謝される人生と、ひとりさみしく生きていく人生。

どちらを選びますか。

もっとくわしく知りたい、と思った方は、ぜひ私のセミナー

50代からのセカンドライフ起業『好きな事をビジネスに変える秘密の方法』

にご参加ください。

2023年度だけでも、

  • 3ヶ月で120万円の契約が取れた50代Wさん
  • 2年で年商1000万円を超えたFさん
  • 半年で、自治体のとのイベント協業を成功させたKさん

がこのセミナー参加者から出ています。

次はあなたの番です!

ぜひ一度、このセミナーに参加してみてください。

執筆者プロフィール:昼田 純一(ひるた じゅんいち) / しるべオフィス

定年後のセカンドライフ起業のナビゲーター 『好きなことを、稼げることにする専門家』『12ヶ月で、月100万円稼げるようにサポートします』を合言葉に、アクティブ・シニアの起業をサポートしています。音楽プロデューサーとして日本レコード大賞アルバム大賞受賞のご経歴をお持ちです。
第二の人生を楽しみたい方はぜひ昼田アドバイザーのセミナーに参加してください。

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ドリームゲートアドバイザー 昼田 純一

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