事業再構築補助金はいつまで?スケジュールについて解説

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: ドリームゲート事務局:月見里

※この記事は日々更新される公式発表をもとにアップデートしています。最新更新日:令和4年3月30日

事業再構築補助金については今年度、残すところあと2回の公募となりました。申請をお考えの方はスケジュールを把握して準備を進めましょう。

結論から言うと第4次の申請は11月中~12月21日まで、第5次の申請は令和4年3月頃までの予定と発表されています。

申請を検討している方は今後のスケジュールを把握して準備を進めましょう。

事業再構築補助金はいつまで?スケジュールを確認

10月22日現在、スケジュールは次の通りです。※令和4年3月に追記

事業再構築補助金は令和4年度も3回程度、実施されることが発表されています。
https://jigyou-saikouchiku.go.jp/pdf/hoseiyosan_gaiyou.pdf

第1回の公募スケジュール(終了)

  • 公募開始:令和3年3月26日(金) 
  • 申請受付:令和3年4月15日(木)
  • 応募締切:令和3年4月30日(金)※システムトラブルにより5月7日(金)18時に延長されました。
  • 結果発表:令和3年6月16日(水)18時発表

第2回の公募スケジュール(終了)

  • 公募開始:令和3年5月20日(木)
  • 申請受付:令和3年5月26日(水)
  • 応募締切:令和3年7月2日(金)
  • 結果発表:令和3年9月2日(木)18時発表

第3回の公募スケジュール(終了)

  • 公募開始:令和3年7月30日(金)
  • 申請受付:令和3年8月30日(月)
  • 応募締切:令和3年9月21日(火)
  • 結果発表:令和3年11月30日(火)18:00

第4回の公募スケジュール(終了)

  • 公募開始:令和3年10月28日(木)
  • 申請受付:11月中
  • 応募締切:令和3年12月21日(火)
  • 結果発表:令和4年3月3日(木)

第5回の公募スケジュール(終了)

  • 公募開始:令和4年1月20日(木)
  • 申請受付:令和4年2月17日(木)
  • 応募締切:令和4年3月24日(木)
  • 結果発表:令和4年6月上旬~中旬

第6回の公募スケジュール(公募開始)

  • 公募開始:令和4年3月28日(月)
  • 申請受付:令和4年5月下旬~6月上旬予定
  • 応募締切:令和4年6月30日(木)18:00
  • 結果発表:令和4年8月下旬~9月上旬予定

事業再構築補助金公式ホームページより

事業再構築補助金は令和4年度(2022年4月以降~)も3回程度、実施されることが発表されています。
https://jigyou-saikouchiku.go.jp/pdf/hoseiyosan_gaiyou.pdf

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申請するなら第4次がお勧めな理由

今年度の事業再構築補助金の申請は残すところ第4次公募と第5次公募の2回ですが、12月21日に締め切られる第4次公募での申請がおすすめです。

①不採択でもリベンジできる

万が一、第4次申請で不採択となった場合でも、不採択理由を聞いたうえでそこをリカバリする案を作成して再度第5次でリベンジ申請できます。

第5次での申請が最初となる場合ではそうはいきませんので、第4次での申請がおすすめです。

②緊急事態宣言特別枠が残る可能性がある

第3次から実施されないかもしれないと言われていた「緊急事態宣言特別枠」ですが、第4次での実施があるかもしれないという見方をする専門家の声があがっています。(10/28追記:緊急事態宣言特別枠は第4次でも継続されました)

緊急事態宣言特別枠は採択率において優遇され、また補助率も高いため、該当する事業主においては積極的に検討するべきでしょう。

そのほか、第4次で申請するのがおすすめな理由についてはこちらの記事も参考にしてみてください。

第4次申請するなら今すぐ着手すべき5つのこと

第4次での申請を検討している場合、次の点について早めに行動する必要があります。これらひとつひとつはそれほど時間がかかることではありませんが、申請の1か月くらい前には着手したほうが良いものばかりです。

  • GビズプライムIDを取得する
  • 認定支援機関をさがす
  • 売上に関する資料を用意する
  • 金融機関と相談する
  • 第1次・第2次の採択結果をよく読み込む

5つの項目について、ひとつずつ説明します。

GビズプライムIDを取得する

事業再構築補助金の申請受付は全てオンラインで行われます。その際に必要になるのがGビズ IDプライムです。

GビズIDとは一つのID/パスワードで複数の行政サービスにアクセスできる法人・個人事業主向け認証システムで、プライム、メンバー、エントリーという3種類のアカウントがあります。事業再構築補助金の申請で必要となるのはこのうち「プライム」で、会社の代表(または個人事業主)に1社につき1つだけ発行されるものです。

アカウント発行にかかる期間は「不備がなければ1週間程度」とされていますが、早めに準備しておくに越したことはありません。

GビズIDの取得(経済産業省公式サイト)

認定支援機関をさがす

事業再構築補助金で提出する事業計画書は、認定支援機関(経営革新等支援機関)と一緒に策定するようにと決められています。また申請完了後も交付決定~補助事業完了~補助事業完了後の報告義務においても、認定支援機関はそれをサポートすることが求められています。

認定支援機関はいわばこの補助金における伴走者です。どのようなサポートをしているのか?人柄、報酬など様々な条件から選ぶ必要がありますので、早めにさがし始めましょう。

売上に関する資料を用意する

事業再構築補助金の申請時には、売上に関する資料を提出する必要があります。中には確定申告書、決算書など、顧問税理士に確認しないと分からないものもあるでしょう。

そのため、早めに必要な各所に連絡のうえ、資料を準備する必要があります。

金融機関と相談をする

意外と見落とされがちなのが、資金調達計画です。補助金は基本的に後払いですので、事業にかかるお金はいったんは自身で用意しなければなりません。

融資を受けるようであれば、銀行など金融機関と事前に相談をし、約束の取り付けまでしておくべきでしょう。

こちらの記事に書いてあるとおり、「資金の調達見込みがある」とのみ事業計画に記載するのと、「〇〇銀行の△△さんから□□円の融資を確約いただいており、残りは自己資金」と記載するのとでは全く審査員の印象が違います。

また、融資は予定しておらず自己資金で対応する場合でも、金融機関の確認書があるとより審査員の印象が良いという傾向もあるようです。日頃から取引のある金融機関があれば、早めに相談しておきましょう。

第1次・第2次の採択結果をよく読み込む

第1次公募・第2次公募の採択結果について、採択された事業者と事業概要が公式サイトで公表されています。このように採択された事業を公表することは他の補助金にはなく、事業再構築補助金の独特な仕組みです。

これは「どのような計画が採択されるのか、しっかり把握して自身の計画に反映するように」という隠されたメッセージであると解釈できますので、チェックすべきでしょう。

採択者のデータ

件数はたくさんあり、全てを見るのは大変ですのでPDFならブラウザの検索機能、ExcelダウンロードならExcelの検索機能(WindowsではCtrl+F、Macではcommand+F)で自身のビジネスに関連するフレーズを入れてみましょう。

例えば第1次公募採択者のPDFで「レストラン」と検索すると112のキーワードがヒットします。(1つの事業計画に複数回同じキーワードが入る場合もあります)

それらを全て見るだけでも、自身の計画のヒントになるでしょう。

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来年度(令和4年度)も事業再構築補助金はあるのか?

事業再構築補助金の令和4年度の取り扱いについては現在は不明です。経済産業省が発表した「令和4年度経済産業政策の重点、概算要求・税制改正要望について」によると、令和4年度 中小企業・小規模事業者関係の概算要求等のポイントにおいて事業再構築補助金を引き続き行うと盛り込んであります。

本年度の事業再構築補助金が決定された時点とは首相が交代していますし、現時点では衆院選の結果も分からないので不明瞭な点が多いでしょう。

※令和4年3月追記:

事業再構築補助金は令和4年度も3回程度、実施されることが発表されています。
https://jigyou-saikouchiku.go.jp/pdf/hoseiyosan_gaiyou.pdf

 

執筆者プロフィール:ドリームゲート事務局 月見里

ドリームゲートは経済産業省の後援を受けて2003年4月に発足した日本最大級の起業支援プラットフォームです。
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