資金調達(融資)のノウハウ Vol.01 お金を稼ぐためにはお金が必要?

資金調達

執筆者: ドリームゲート事務局

会社法の改正により以前にも増して起業しやすい環境が整えられてきたといえる昨今ですが、事業を開始するためにはある程度の手元資金が必要であるといえます。なぜでしょうか?

お金を稼ぐためになぜお金が必要?

 個人が起業する場合、企業を準備する段階で様々なことを検討する必要が出てきます。いわゆる「ヒト・モノ・カネ」の問題ですね。皆様ご存知のとおり世の中何をするにも残念ながらお金がかかってきてしまうのです。

 たとえば、会社を作るのにお金がかかるし、事務所を構えるのにもお金がかかる、パソコンをそろえてもお金がかかるし商品販売の場合は仕入れをするためにお金がかかる。

 また逆に、皆さんが買い物をするときのお金の流れを考えてみましょうか。食事をする、商品を買う・・・・・何をするにしてもサービスを受けた後にお金を払いますよね?(細かく言うと例外もありますが)ということは、今度はこちらがサービスをする側になるわけですから、サービスが完了し、お金をいただくまでは、こちらがすべて立て替えて準備する必要があるのです。

 

「会社員の感覚ではだめ!」資金に関する認識

 経営者(起業家)の頭の中の資金の流れと、会社員の頭の中の資金の流れはまったく違うものといえます。たとえば会社員が、自社の商品を営業販売する場合は、とにかく数字・利益を追いかければよいのですが、実際のお金の流れは会社任せで良いわけですよね。販売する商品の仕入れの代金をいつ払うとか、そんなことは考えなくて良いのです。

 しかも、会社員は毎月決まったタイミングでお給料という形で、税金も社会保険料も控除された形で手取りのお金が入ってきます。しかし、経営者はそれをすべてコントロールする立場にならないといけません。これは税制、社会保険制度、すべてにわたってそうです。

 

身銭を切る度胸

 創業時は一応会社とはいえ、会社は代表者と一体であるといえます。そうなると、会社員時代は会社で経費で落とせていた交際費や交通費、これらは実質的に身銭を切るような感覚のものとなります。これが、商品を仕入れて売るとなるとそれなりの金額をまさに自ら立て替えて払う度胸が必要となります。たとえば500万の売り上げが見込まれる商材を仕入れるために400万円を立て替えて払うなどの場合がそうです。このような金銭感覚は会社員時代にはまずありえません。

 これから創業される方々は、上記のような資金の心配と営業、人事、すべてをひっくるめて検討しないとならないのです。大変だ~!

 

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