Vol.1 「誰に」を明確にすることで、自分と同じ価値観の方と仕事はできる

営業・マーケティング

執筆者: ドリームゲート事務局

はじめまして。仕事が取れる名刺の専門家の福田剛大と申します。私は、営業にストレスを感じている方のために、「名刺」を渡すだけでその場で仕事が取れる「名刺営業法」のコンサルティングをしております。
 

名刺で悩むのは今日限り

これからあなたの「名刺」をリニューアルして、仕事が取れる名刺にするための考え方やノウハウについてお伝えいたします。「営業は名刺が命」という言葉あるように、名刺を工夫するだけで仕事に結びつくことは事実です。しかし、名刺はとても重要なツールだと頭でわかっていても、いざ作ろうと思うとどこから手をつけていいのかわからないという声をよく聞きます。それもそのはず、学校では仕事の取れる名刺の作り方なんて教えていません。誰もが手探りでやっている事なので、悩むことは当然のことなのです。しかし、ポイントさえ押さえてしまえば、誰でも簡単に効果がある名刺を作成することができるようになります。

そのポイント1つとして、誰に名刺を渡すのかが重要になってきます。
 

名刺をばらまくのは無駄

集客するために、チラシやダイレクトメール、ホームページを作った方は多いと思います。その際に、真っ先に考えることは「誰に」向けたものなのか、という事だと思います。お客様をしぼらないと結果を出すことが難しいので、集客では当然「誰に」という事を真っ先に考えます。
では、名刺を作成する際はいかがでしょうか? しっかり「誰に」を考えて作っているという前に、どうぜばら撒くからそんなことなど考えたことがないということ方が多いのではと思います。
名刺を渡す目的とはなんでしょうか? 連絡先を伝えれば相手から問い合わせがくるから、連絡先だけを載せていいではないのか? と思った方は要注意です。もしあなたが、全く面識のない方から名刺をいただいただいた場合、すぐに問い合わせをしたことがあったでしょうか? ほとんど皆無だと思います。なぜなら、名刺を受け取った時に「自分にとって何か得がありそうだ」と思わない限り、名刺をもらったからといって連絡する理由がないからです。

お客様の困ったを一瞬で解消できるメッセージとは

名刺を渡した後、問い合わせを受けるためには、問い合わせをして欲しい方を明確にして、その方が悩んでいることを解消できるメッセージを伝えることが必要になってきます。
東京で宝石店を営みながら、地金の買取を異業種に導入させるコンサルタントをやっている佐藤善久さんという方がおります。佐藤さんは、この新しいビジネスモデルを普及するためのアピールする良いツールがないものかと考えていました。そこで行ったことは、名刺を渡す相手を「小売店の社長」と明確にしたことです。小売店の社長には、地金の買い取りという新しいビジネスモデルが適していると考えたわけです。

その結果は以下になります。

【名刺を変更した効果】とあるビジネスセミナーに参加し、終了時に参加者と名刺交換して30秒程度話をしただけで別れた。その翌日、名刺に書かれているビジネスモデルに興味を持ったと電話が掛かってきて、50万円のコンサルティング契約を受注。

【制作ポイント】本業の加えて、新しい収入源を模索している方に、異業種でも簡単に参入できることを「私が実際に経験し、売上に直結した成果だけを、あなたに伝授します」とキャッチコピーにすることで、相手の記憶に残り、行動させることに成功。さらに、デジタルジュエリー協会も発足させ、新規事業と協会の名刺を使い分け、ジュエリービジネスの貴公子としての自分らしいブランドを浸透させています。また佐藤さんは、席につくと自分の前に名刺を立てて即席のネームプレートとして名刺を活用し、どの場所でも、自分のできることをアピールし、問い合わせを受けるチャンスを広げています。

渡しただけで、50万円のコンサルを受注した名刺
渡しただけで、50万円のコンサルを受注した名刺

名刺1-2
用途に合わせて、違うバージョンを活用

このように、自分のお客様になりえる方を明確にし、そのお客様が行動を起こすメッセージを名刺に載せることで、名刺で仕事を取ることができるのです。
 

<名刺をリニューアルするための質問>
Q. あなたは、名刺を渡すお客様は明確でしょうか?
Q. また、そのお客様が困っていることをわかっていますか?

次回は、名刺で仕事を取るために必要な「あなたの売りたいものは本当にお客様が欲しいものですか?」というテーマを説明させていただきます。

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