Vol.2 勤務時代の【営業】と経営者の【営業】は全くの別モノ

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: ドリームゲート事務局
経営者の営業はホ ントウに楽しいのです。当然です。成果はそのままアナタの報酬に直結していますから。

経営者の営業はエキサイティングでスリリング?

 ご 安心ください。やらなければならない【営業】であっても、経営者の営業はホントウに楽しいのです。当然です。成果はそのままアナタの報酬に直結していま す。さらには、得意先やお客様と接する現場こそがネタの宝庫ということに気づいた瞬間、勤務時代であれば耳障りな苦言やおせっかいな忠告でしかなかったご 意見を、心地よく受け取ることができるのです。なにせ、すべてがアナタの利益になるわけですから。人間、自分の利益に直結する立場になると本当に素直にな るものです(笑)。

 しかし、いいことばかりではアリマセン。交渉の現場において、常にアナタ自身が最終決定権者。これはある意味辛い、 「会社に帰って上司に聞いてみます」が使えないのだ。「できませんっ」なんてむげに断われば角が立ちます。

 さらに、相手はそんな新任社長 の心理を突いてくるかもしれない・・・「社長ぉぅ~、頼むよぉぅ~・・」さあっ、あなたはこの場面を切り抜けられるだろうか?

 どちらにし ても経営者の営業は予想不可能、エキサイティングでスリリングなのである。

 

【アドバイス】

 社長が営業部長 を兼任する場合は名刺を2種類用意して、ひとつは「社長」もうひとつは「肩書きなし」で使い分けてみては。もちろん、ウソはいけないので本気でお付き合い したい相手には速やかに社長である旨、告白すべし。

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