起業・経営FAQ:ホームページを通して集客を伸ばしたい。

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: ドリームゲート事務局

課題・悩み

私は造園会社を経営しています。 集客について相談があります。ホームページで集客をしているのですが、もっとお問合せの件数を増やせないか悩んでいます。

以前は通常の電話受付とお問合せフォームの設置のみでしたが、お問合せ数を増やすために

  • オンライン相談,見積り
  • 見積り依頼をしていただいた方へのAmazonギフト券プレゼント

を追加しました。他にお問合せを増やす方法はありませんか?

回答:ビジネスモデルの見直しと集客のつまづきポイントの改善をはかりましょう

この質問への回答者

福島 美穂(ふくしま みほ) / 株式会社マイクリエイト
女性起業家の支援を中心に活躍する福島アドバイザー。経営や集客上のあらゆる課題の支援に定評があり、多くの女性から絶大な支持を誇ります。

プロフィールを見る >>

集客で「お問い合わせ」を増やしたい、ということですね。

まず、集客が思うように言っていない場合に、ご確認いただきたいことがこちらです。

  • ビジネスモデル(稼ぐ仕組み)を見直す

「誰に→何を→どのように」というように、自社のサービスを、主にどのようなお客様に訴求したいのかを明確にしてください。例えば戸建て、マンション、法人、個人などが考えられます。特にWEB集客では、お客様像が明確になることで、「具体的な提案」がしやすくなり、お客様が反応しやすくなります。

  • 新規集客の流れを見直す

「認知→体験→購入」といった流れが考えられます。先の「オンライン相談」や「見積もり依頼でAmazonギフト券プレゼント」は「体験」のフェーズになります。「お問い合わせを増やしたい」ということですので、まずは「認知を増やしたい」ということになるかと存じます。理由は、人は知らないものは、「問い合わせ」ができないからです。

そして、もし、「体験(問い合わせ)→購入」は上手くいっているのに、そもそもお客様の絶対数が少ない、ということでしたら「認知」を増やす必要があります。

次にWEB集客において「認知」を増やす方法は2つです。

  1. SNSを活用する
  2. 広告を活用する

いずれの場合も、想定するお客様が見ている媒体を選ぶ必要があります。理由は、見込みとなるお客様がいないところで発信をしても、反応が得られにくいからです。

「認知→体験(問い合わせ)」を増やすポイントとしては、体験(問い合わせ)のメリットを打ち出すことです。例えば、「問い合わせ」をすると、お客様にとって具体的にどのような良いことがあるのかを明記することが重要です。

  • 集客の流れでつまづいているポイント改善する

なぜ必要なのか?、なぜあなたから購入する必要があるのか?、なぜ今なのか?

「問い合わせを増やす企画」は上記を踏まえたうえで、打ち出してください。そうしないと、お客様は「あなたからいま買う」とならないです。

起業、経営ノウハウが詰まったツールのすべてが、
ここにあります。

無料で始める