2期目にして3000万円の年商に! / フィットネススタジオ

起業・経営課題 事例集

執筆者: ドリームゲート事務局

アイデアはあるが、起業の知識はほとんどなし…

「フィットネススタジオを立ち上げる予定だが、起業は初めて。事業計画の精査、会社設立の手続き、資金調達まですべて相談に乗ってほしい」。Aさんからドリームゲートのホームページ経由で、そんな一通のメールが届いたのが2007年のことです。その後、実際に面談すると、エリア的にも業態的にも差別化ができていて、うまくやれば早い段階で軌道に乗るビジネスだということがわかりました。そして、事業計画に関するアドバイスを進めることになったのです。

当初、Aさんが考えていた事業計画は、フィットネススタジオの運営事業と、短期のスクールを開催したりするイベント事業というふたつの柱で構成されていました。そこで、マーケティングの基本、損益分岐の考え方と投資バランスといったポイントをアドバイス。具体的な提案をというよりも、Aさんの頭の中で考えていることを整理して、実効性のある事業計画に落とし込んでいくお手伝いだったといえます。
 

選択と集中で、スタジオ運営事業にしぼる


スタート時こそ、選択と集中が重要です。そこで、キャッシュフローが継続的に見込めるスタジオ運営事業と、利益率は高いが継続的な売り上げが読めないイベント事業の2種類のどちらを選択するか、Aさんと相談しました。まずは継続的な売り上げを確保することで、経営の早期安定化を図ろうということで意見が一致。キャッシュフローが見込めるスタジオ運営事業への集中を決断いただいたのです。

開業前に税務顧問契約を結んでいただき、申告税務だけではなく、経営全体の管理会計、予算実績管理、投資採算分析といった視点をからめつつ、今現在も継続的に関与しております。さらに、新規に設備投資を行う際の採算性分析、管理体制構築のアドバイスも。「税理士事務所にそこまで相談しているのか?」と、Aさんは知り合いの経営者に驚かれたそうです。
 

2期目で3000万円の年商を挙げる優良企業に

2008年にAさんは無事、フィットネススタジオをオープン。地域とターゲットを絞った集中的かつ効率的な宣伝活動が奏功し、予想を超えるスピードで月次会員を獲得することに成功しました。経営経験ゼロからのスタートながら、スタジオをすぐに増床し、今季、約3000万円の年商を見込んでいます。来期には、2店舗目となるスタジオをオープンさせる予定。Aさんの勢いは今も加速しているようです。

「スタジオ運営は、一度入会してもらえればすぐに退会というわけではなく、継続的な収入が見込める。毎月、ストック型の売り上げが入ってくるので、収支の組み立てもしやすい。あなたに相談したことで、2店舗目の出店が見えてきた。本当に感謝している」と、Aさん。これからも良きアドバイザーとして、Aさんのビジネスを応援していきます。

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