元Jリーガーがジュニア向け プロサッカー選手養成スクール(ドリームナビゲーションプロジェクト)で起業!/スクールビジネス

起業・経営課題 事例集

執筆者: ドリームゲート事務局

引退後、サッカー教室の会社を設立・起業したい……

サッカースクールイメージ 相談者は元JリーガーのNさん。引退後は所属していたクラブチームのスタッフとして働いている中で、退職してサッカー教室の会社を設立・起業したい、ということで相談がありました。
当然、会社の設立や運営については素人で、右も左もわからない状態。プロサッカー選手養成スクールを立ち上げたいという情熱はあるものの、「事業計画をどう立てればよいかわからない」「資金計画の作り方がわからない」「お金の借り方がわからない」など起業全般に関して知識がない状態でした

 

親類からの出資獲得。横浜ビジネスグランプリ1次選考も通過!

 元Jリーガーということで、「サッカー」を扱う、教えるという点では申し分ないものの、他のサッカースクールや子供向けスポーツ教室との差別化を徹底的にするため、まずは事業計画をとことん作り込むところからスタートしました。事業計画といっても、机に向かっているだけでは良いアイデアはでないので、いきなり自分のやりたいビジネスについてのプレゼンテーションをする事・とにかくビジネスについて人と話すことで、何が足りないのか気づく事でビジネスプランを形にしていきました。また、横浜ビジネスグランプリに応募するなど、実践的に事業計画を作り込んでいきました。結果、横浜ビジネスグランプリの1次選考を通過するなど、立派な事業計画が作れるレベルにまで到達しました。
また、資金計画については自己資金だけでは足りないので資金調達を検討しましたが、いきなり日本政策金融公庫からは「借りない事」にしました。公庫からの融資は万が一のために置いておくためです。とにかく事業計画を作り込み、プレゼンテーションの練習もとことんやりきった結果、まずは親類の方から出資してもらう事ができました。

 

並はずれた体力と精神力で、たった4ヶ月で起業を実現!

サッカーイメージ1

 Nさんは仕事を続けながら事業計画を作り込む事を行ったので、かなりハードだったと思います。しかしそこはプロのスポーツ選手。並はずれた体力と精神力で、私から要求する課題を次々こなして、たった4ヶ月で何も言う事のない起業家に成長しました。ひとつの事を努力・追及する力が普通の人とはまったく違うな、と感じました。
アドバイザーとして重要視した事は、「なぜ、ジュニア向けサッカースクールをやりたいと思ったか?」という部分を徹底的に棚卸させる事でした。
Nさんは沖縄県出身で、子供のころから家族に支えられサッカーを続けてきた方でした。毎週土日は親・兄弟・祖父母が試合の応援にかけつけ、その努力が実り念願のJリーガーにまでなられた方です。そして、引退後はクラブチームのスタッフとして裏方で働いている時に、「僕たちJリーガーはこんなにたくさんの人たちに支えられてサッカーを続けていられたんだ」という事に気づきたそうです。そして「今度は僕がサッカーで恩返しがしたい」という気持ちが芽生えたのが、Nさんの起業の第一歩になりました。
子供の頃サッカーのおかげで家族がひとつになれた。サッカーのおかげで大きな人間に成長できた。そんな経験をサッカーを通じて子供たちに伝えたい。その「キモチ」を相手に伝える事が大事だよ、と指導させていただきました。

Nさんからは「スポーツスクールは競合があり参入障壁も低い業界なので、商品の差別化を徹底的に図れという事を教えてもらいました。また、単に子供にサッカーを教えるだけでなく、他社がやれない事をやろう、サッカーをうまくなりたい子供やその親に新しい価値を提供しよう、と考えて事業プランの練りこみから手伝ってもらいました。これから事業をしていく過程で、なんでも相談に乗ってもらえる心強いパートナーができました。」という言葉をいただいています。
 

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