会社運営に必要な書類



会社運営にあたり必要な書類は様々あるが、そのうちでも最低限必要なものを解説する。

会社は通常一年に一度、決算を行う。決算にあたっては、事業内容と財産を明らかにするため、各事業年度に係る計算書類および事業報告並びにこれらの附則明細書(=計算書類等)を作成しなければならない。またこれらの書類は事業報告を除き、10年間保存しなければならない。

その際に必要な書類は以下である。

(1)計算書類(保存義務あり)
①貸借対照表
②損益計算書
③株主資本等変動計算書
④個別注記表

(2)事業報告(保存義務なし)

(3)附則明細書(保存義務あり)

(1)計算書類は、原則として定時株主総会の承認を受けなければならない。

株式会社では定時株主総会の集結後、遅滞なく貸借対照表を公告しなければならない。特に大会社においては、貸借対照表及び損益計算書の公告が義務付けられている。また電子公告以外の公告(官報や日刊新聞等)による場合は、全文でなく要旨のみの公告でも足りるとされている。

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