アロマグッズの販路開拓について

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: ドリームゲート事務局

課題・悩み

アロマ関連商品を輸入して日本国内で販売する事業を計画しています。
ただ、薬事法で化粧品や医薬部外品にあたる商品のため、品質表示、アフターケア、 Pl法の問題とクリアしなければいけない事がとても多いです。
しかし、もっとも重大なのは、売れるかどうかです。なんとか販売を軌道に乗せるため、販路開拓についてアドバイスをいただけないでしょうか。

回答

まずは、あなたの商品が今実際に売られているアロマ商品と差別化できる点を考えてみましょう。そして、その商品を実際に買ってくれるお客様を想定してみてください。
というのは、まずはお客様ありきでビジネスを始めることができれば、よりスムーズにスタートできるからです。
雑貨店やアロマテラピーの施術を行う店への卸売りやネットでの販売という方法もありますが、おすすめするのは複数店舗を持っている会社と取引を持つことで す。すでに販路を確保してると思われるので効率的に販売ルートを開拓することができます。ある程度の量を販売する必要がありますので、できるだけ取引量の大きいところと組んで販売をすすめていくことができれば良いですよね。
また、もう一つの視点としては、その商品のブランド力を維持するために、販路を選ぶということも必要になります。どこでも手に入るものだと、ブランド力を維持しにくいでしょう。

上記、2つの視点で、販路開拓方法を再考してみてください。 また、地域中小企業センターなどでは、販路開拓調査なども行っているようです。 ビジネスマッチングも実施していますので相談してみると良いでしょう。

忘れないでほしいのは、お客様ありきでスタートできない場合は、継続することがとても大変であるということです。 起業をしてすぐ売上が計上できれば良いのですが、思うように売上が伸びないこともあるでしょう。それでも、事業を継続できるだけの運転資金は準備しておき ましょう。

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