ディナータイムの売り上げが2倍強に! / カフェ

起業・経営課題 事例集

執筆者: ドリームゲート事務局

夜の部の売り上げがまったくふるわないカフェ

2006年に、カフェの開業を計画している37歳の男性から相談を受けました。
「事業を立ち上げた経験がないため、法人設立から、融資や助成金獲得、開業後のコンサルティングまで、総合的にお願いしたい」という依頼内容でした。

自己資金を800万円用意していたため、獲得目安が自己資金の半分といわれている、日本政策金融公庫からの運転資金400万円は、スムーズに借り入れることができました。
法人を設立し、開業場所も確保。無事スタートを切りましたが、売り上げ目標である月商180万円にはなかなか到達できません。
ランチタイムは好調なのですが、夜の部の売り上げがまったく伸びないのです。様々なリサーチを行い、試行錯誤を重ねた結果、「美味しいハンバーグ」が食べられるカフェというコンセプトで認知度を高めていくことに。

メニュー&広報戦略の選択と集中が結果をもたらす

調理イメージそれでも、夜の部の売り上げがなかなか伸びなかったため、とにかくランチタイム分だけで損益分岐を超えるようにしていきました。
1日6万円を超える売り上げがあれば、最悪、夜の部の売り上げがゼロでも経営は保てます。

主要客層は、お店周辺の会社にお勤めの方々なので、広域なホームページ広報戦略より、チラシ配りなどのオフライン戦略を繰り返していくことに。
また、携帯サイトとQRコードを活用し、お店の紹介、メニュー表など基本的な情報を掲載しました。
結果、徐々に「美味しいハンバーグ」というイチオシメニューとローカル広報戦略が、うまくリンクし始め、客足が伸び始めたのです。

開業半年後には、ランチタイムだけで売り上げ目標達成!


そしてなんと開業から約半年で、ランチタイムで1日6万円近くの売り上げが確保できるようになりました。
さらに、ランチ客の増加で店の認知度がいっきに高まったことで、開業当初は1日2万円程度だった夜の部の売り上げも5万円ほどに拡大。

現在(2009年)では、昼・夜合わせた1日の売り上げ平均が10万円となっており、1年半後をめどに2店舗目を出店する計画だそうです。
開業3年目を迎えられたオーナーからは、「スタート時から総合的なアドバイスをしてもらえたことで、安心して店舗運営に専念できた。1店舗だけで終わらず、さらなる多店舗化を目指すので、これからも応援してほしい」
と感謝の言葉をいただいています。

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