わずか2カ月で500万円の融資を獲得! / 就職対策スクール

起業・経営課題 事例集

執筆者: ドリームゲート事務局

創業直後に運転資金を調達する必要が発生……

今回ご紹介するのは、兵庫県で就職対策スクールを経営するA社の課題解決事例です。創業後すぐに運転資金を調達する必要が発生しましたが、どこにどうやって資金調達の相談に行けばよいのかまったくわからず、私とは別のドリームゲートのアドバイザーに最初は相談を持ちかけたそう。そのアドバイザーが、「自分より、前田氏のほうが今回のケースには適している」とA社を紹介され、私がお話を聞くことになったという経緯です。

今回の融資希望額は500万円。しかし、日本政策金融公庫は創業時に設備資金として700万円を借入済みであったため、このタイミングで再度の利用は難しいと思われました。そのため、兵庫県の信用保証協会を利用した銀行融資を検討することに。当初A社の社長は、「銀行取引をした経験がない。どう銀行と話をすれば良いのかもわからない」と、大きな不安を抱えていたようです。

融資担当者を納得させる材料すべてをブラッシュアップ!

まずは、兵庫県下で合計5社の銀行、信用金庫を回り融資取引の依頼をしましたが、創業間もないためまったく相手にしてもらえませんでした。まずは現状の厳しさを体感いただき、その後、銀行経由でなく兵庫県信用保証協会に直接出向き、融資保証の依頼を行うことに。しかし、当初は信用保証協会でも当初は事業内容をあまり理解されず苦戦します。そこで担当者を説得するために、事業計画書のブラッシュアップを始めました。

(1)集客できるストーリーを明示 ⇒ 認知⇒興味⇒問い合わせ⇒来客⇒顧客獲得につなげる。(2)マーケティング戦略を具体的に明示 ⇒ホームページ、大学との提携、地元一極集中の広告投下。(3)他社との差別化 ⇒ 優良講師陣(質の良いサービス)で大手の半額+少人数制で付加価値を高める。これら3つのポイントを徹底してブラッシュアップし、説得力の高い事業計画書を完成させました。また、融資担当者にスクール開催時に合わせて来校いただき、具体的な事業内容を理解してもらうようにした。

信用保証協会保証付き融資500万円を獲得!

業界内外で講師としての認知度が高まり、集客力もアップ。
年商も、500万円から1500万円と3倍に増えました。

そうやって粘り強い交渉を継続し、最終的に相談から2ヵ月で、信用保証協会保証付き融資500万円を獲得。A社の社長は、銀行とのやり取りや信用保証協会担当者との交渉の経緯をこと細かく携帯電話で報告してくれました。リアルタイムの意思疎通も、融資獲得につながったポイントです。現在、A社の就職対策スクールは順調に稼働。スクール生もどんどん増えており、売り上げも増加。従来から力を入れていた航空業界(エアライン)就職対策コースからは、難関のシンガポール航空への合格者を出すなど実績も挙がっています。
「お金のこと、融資のことがまったくわからなかったので、前田さんにお手伝いいただき本当に感謝しています。その後も、お金のトラブルや悩みを聞いてもらっているので安心です。顧問税理士もいますが、これからも経営全般の相談に乗っていただきたいと思います」とA社社長。今後は金融機関などへの就職対策コースも新たに新設するなどして、さらに事業を拡大していく計画だそうです。

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