
これは偉大なる“発明家”トーマス・アルバ・エジソンのセリフです。エジソンが獲得した特許の数は1,000件を超えています。
また、エジソンは新技術を事業化に結び付けるために綿密なビジネスプランをたてていました。
エジソンは開発した電灯システムを売り込む際には、開発した商品を競合より安いコストで提供するために、コスト管理を徹底するなど収支予測を入念に行いました。また、顧客開拓について、価格が少々高くても電灯システムを導入するであろう顧客層のリサーチを実施。資金調達の面も絡めて検討した結果、ウォール街に近く、多くの投資家の関心を引くことができ、他のエリアよりも資金調達の面でも期待できる金融街に進出。エジソンはこの電灯システムで莫大な利益を得ました。
このようにエジソンは“発明家”であると同時に“事業家”としても一流だったので、成功を収めることができたのです。特許を取得して創業をお考えの方は自分の技術や商品に自身を持っておられると思います。その技術や商品はお客様から評価されて初めて事業として成り立ちます。“事業家”エジソンが行ったように、収支予測・販路開拓・資金調達という観点からもビジネスプランを練ってみてはいかがでしょうか。
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