起業・経営FAQ:保険業の代理店の立上げについて

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: ドリームゲート事務局

課題・悩み

現在は会社員ですが、保険代理店を開業したいと考えています。
現在の会社に所属しながら保険について勉強し、資格取得をする予定です。
具体的に開業するにあたり、何をやるべきか、どういうステップで準備を進めていけば良いのか教えてください。

回答

生命保険と損害保険では多少違いがあります。
生命保険の場合は代理店制度のある保険会社と契約し、研修後、初級試験を受けます。
その後は、専門、変額、応用課程の各試験を受けることになります。
初級試験に合格すれば保険の販売はできます。

損害保険の場合は「代理店研修生」として入社し、生保同様研修後試験を受けます。
合格後、販売を開始するのが一般的です。

生損保ともに各社条件はさまざまですが、売上のハードルはクリアしていかなければいけません。
保険業の代理店で年収1,000万円は難しい金額ではないと思いますが、逆にいえば代理店で1,000万円の収入では苦しい経営になるかもしれません。
開業までにしなければならない準備はさまざまな人脈作りだと思います。
現在、所属されている会社の名前で成り立っている人脈ではだめです。
自分個人の人脈に育てておく必要があります。
「より多くの、より太い人脈を!」を得る努力をしましょう。

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