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ポイント/結論
Q. 定年後に起業したいですが、特別な資格や強みがなく不安です。私でも起業できるでしょうか?
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- 長年培ってきた「業界経験」「問題解決力」「人脈」などは、若い世代には真似できない立派な起業の武器(財産)になります。
- シニア起業は「すごい人」だけが成功するわけではありません。自分の経験を整理し、人の役に立ちたいという思いで小さく始めることが長く続く秘訣です。
- まずはビジネスの「起業ネタ探し」から始めるのではなく、これまでの経験や強みを振り返る「人生の棚卸し」から第一歩を踏み出しましょう。
昼田 純一(ひるた じゅんいち)/しるべオフィス代表/ジェイズミュージック代表/セカンドライフ起業のナビゲーター
大企業卒業のアクティブ・シ二アだからこそ活かせる経験、社会に貢献出来るビジネスネタがあります。
逆に大企業の卒業生だからこそ、気をつけなくてはいけないポイントもあります。
すべてまるっとお任せください。
質問
大手企業で30年以上働いてきました。
定年後も何か仕事をしたいと思っていますが、いざ考えると、自分には特別な資格もありません。
起業している人を見ると、みなさん強みや専門性が明確で、自分とは違う世界の人に見えます。
会社を離れた瞬間、自分には何も残らないのではないかという不安があります。
こんな状態でも、起業できる可能性はあるのでしょうか?
専門家による回答: 自分の経験を整理し「人生の棚卸し」から始めましょう (回答者:昼田 純一氏)
このご相談、本当に多いです。
特に、真面目に会社員人生を歩んできた方ほど、「自分には何もない」と感じてしまいます。
でも実際は逆なんです。
長年働いてきた方には、
- 業界経験
- 人との信頼関係
- 問題解決力
- 部下育成
- 現場感覚
など、若い人には簡単に真似できない“財産”があります。
ただ、ご本人がそれを「当たり前」だと思っているだけなんですね。
私自身も、音楽業界で25年間プロデューサーをしていました。
レコード大賞もいただきましたし、「魔女の宅急便」の音楽制作にも関わりました。
ただ、独立した当初は全然うまくいきませんでした。
しかし、「起業コンサルなんて自分に出来るはずはない、と思っていましたが、プロデューサー時代の、『アーティスト(人)を育てる』という関わりが、『個人の起業サポート』と同じ流れである」ということに気づきました。
そこから本気でビジネスを学び直し、ようやく会社を軌道に乗せることができたんです。
だから私は、“自信がない人の気持ち”がよくわかります。
シニア起業は、「すごい人だけが成功する世界」ではありません。
むしろ、
- 自分の経験を整理できる人
- 人の役に立ちたい人
- 小さく一歩を踏み出せる人
の方が、長く続くケースが多いです。
まずは「起業ネタ探し」ではなく、人生の棚卸しから一緒に始めていきましょう。
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昼田 純一(ひるた じゅんいち)/しるべオフィス代表/ジェイズミュージック代表/セカンドライフ起業のナビゲーター。
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