開催日:2007年3月11日 会場:東京・赤坂プリンスホテル
2007/01/14 [大挑戦者祭2007エリア代表選] 沖縄エリア代表選
2007/01/14 [大挑戦者祭2007エリア代表選] 沖縄エリア代表選
2007/01/14 [大挑戦者祭2007エリア代表選] 沖縄エリア代表選
2007/01/14 [大挑戦者祭2007エリア代表選] 沖縄エリア代表選
2007/01/14 [大挑戦者祭2007エリア代表選] 沖縄エリア代表選
2007/01/14 [大挑戦者祭2007エリア代表選] 沖縄エリア代表選
2007/01/14 [大挑戦者祭2007エリア代表選] 沖縄エリア代表選
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沖縄の財産・魅力・素材を全国へ。キッズ・ジュニア用ゴルフクラブを沖縄ブランドで発信。
これまでの人脈、知識、そして子供への愛情からキッズ・ジュニア用ゴルフクラブを沖縄ブランドで販売する事業をスタートしている荒川さん。
5歳の愛娘にはアメリカ人のコーチをつけ、トレーニングをお願いしている。
荒川さん自身はゴルフをしない。しかし、子供にはスポーツという観点、そしてルールやマナーといった観点からゴルフを学ばせている。
学ばせている、といっても娘さん自身の、「楽しい」「嬉しい」「もっとやりたい」という気持ちを尊重してのことだという。
全国のゴルフ人口、そして沖縄県のゴルフ人口、そして大手メーカーがまだ力をいれていないことを加味し、沖縄県内のホームセンターを中心に、事業展開をはかる。
リハーサルではパワーポイントの枚数と原稿の読み合わせの準備不足で、ぼろぼろだったという荒川さん。娘さんが会場に到着し、一緒に動きを教える。
リハーサルでの反省を活かし、愛娘の期待に答えたい、そして自分自身のプランをより多くの人に伝えたい。その想いから本番直前、原稿を捨てて挑んだ。
プレゼンも中盤、それに答えるかのように、堂々と審査員、観客の前でジュニア用のゴルフバックを持ち、入場する愛娘。お父さんがプレゼンをする残り3分、必死で素振りを続ける。
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インターネット上への人材の派遣。適正なスキルを適正なところへ配置したい。
インターネットに精通した伊藤さんのプランはインターネットプロダクション事業。![]() |
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沖縄の財産を観光客、そして地元の人に知ってほしい!利用してほしい!沖縄事典。
奈良県出身。沖縄に移住してきてもうすぐ2年。
沖縄にはとても魅力的な歴史や言葉、文化が根付いている。
それを知りたいとき、知りたいものを、いつでも携帯でみることができれば、観光客にとっても、そして地元の人にとっても、有意義な情報になるのではないか。
それが沖縄事典がスタートするきっかけだったという。
沖縄事典とは、さまざまな情報が掲載されているインターネット上の百科事典Wikipediaとクチコミ情報が多く掲載されているブログの特性を掛け合わ
せたようなものだ。具体的にはパソコンや携帯から、知りたい情報を簡単に検索でき、情報の登録も誰でも簡単にできて、写真や地図も投稿できる。
その上、クチコミ情報を知ることもでき、単なる観光情報ではない、より地元に密着した情報が掲載されている。
その沖縄事典をビジネス化し、離島を含めた沖縄県全域に周知、利用してもらいたいというプランだ。
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子供に安全で、新鮮な商品を食べさせたい。母の想いが牧場ビジネスへ。
最南端の町、西表島。
ジャージー牛3頭の小さな牧場から、より安全でおいしく、そしてなによりも、離島という強みを生かしたビジネスがしたい。
牧場の娘として生まれた崎枝さんは、小さいころからジャージー牛の世話をする生活は当たり前の日常。
結婚して、西表島に移り住み、この大自然の中で、牧場をしたいと感じた。
そのころ、熊本県でジャージー牛の牧場をしていた両親が牧場をたたむという連絡があり、その一切を、崎枝さんが引き継ぐことになった。
「子供には安全なものを与えたいですよね」
そう話す崎枝さんは母の顔から起業家の顔へと変化していた。
事業スタート時の設備投資資金は熊本から西表島までの輸送運賃のみ。
とても優遇された環境で事業をスタートすることができた。
ジャージー牛からとれた牛乳、それを原材料としたプリンやアイスクリーム、ケーキなど、積極的に商品開発に励む毎日。
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リゾートウェディングで沖縄をもりあげたい。そして幸せな笑顔がみたい。
リゾートウェディングとコーチングの融合。
自身が感じていたリゾードウェディングへの希望が確信へかわった瞬間だった。
プランナーやカメラマン、エステティシャンなど、ウェディングで関わる人を登録する人材バンクの設立。
リゾートウェディングプランナーとして勉強をすすめていくうち、コーチングの知識こそが求められているコミュニケーションスキルであることを実感した。
沖縄県では、国内、国外からのリゾートウェディングが盛んに行われている。
近年の観光客の伸び、そしてリゾートウェディングの伸びは、誰もが予測しないほどのスピードでアップしていっている。
それに伴う人材不足、スキル不足。
それを打破するために、人材バンクを作ることで、島袋さん自身のイメージする、ウェディングをする2人のためのプランが出来上がるという。
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南の島、石垣島から全国へ癒しエンターテイメントを届ける!
沖縄本島から飛行機で45分。
自然がいっぱいの石垣島に生まれ育った新里さん。石垣市内でバーを経営する若き経営者だ。
バーを経営しながらもいろいろな分野にアンテナをはりめぐらし、新しい情報をとりいれることを忘れない。
そんな新里さんが目をつけたビジネスは、「癒しエンターテイメント~楽しみ・喜び・幸せを感じさせる~」
とことん「癒し」にこだわり、いくつかの事業を組み合わせたプランで挑戦者祭に挑んだ。
泡盛、八重泉のボトルに琉球衣装をかぶせる、ボトルウェア。
将来的にそのボトルウェアにICタグを埋め込み、石垣島の観光情報や、お得な情報を提供する事業の展開を図る。
ICタグがまだまだ浸透していない現状で、オリジナルの琉球衣装のボトルウェアは北海道にも試験的に販売し、好評を得ている。
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健康長寿県沖縄を救え!!「タベテ、カラダ、キレイ」!移動販売のハーブカレー。
今日もワインレッドのドーシャ号は沖縄県内を颯爽と走る。
移動販売でオリジナルハーブカレーを販売する丸山さん。
インドの薬草医学、アーユルヴェーダーの要素を取り入れ、「タベテ、カラダ、キレイ」をコンセプトにしている。
そのハーブカレーは通常のカレーとは違い、白いご飯の上にお好みのトッピングをいくつかのせ、別添になっているルーとあわせて食べる。
トッピングは紅芋ペーストやフライドオニオン、レーズンやおくらなど季節の野菜もいっぱいだ。
深くかぶったキャップとドーシャオリジナルTシャツが丸山さんの仕事着だ。
もともと、東京で美容師をしていた丸山さん。
外面からの美しさを支える仕事ゆえ、内面からの美しさを考えるきっかけにもなった。
現在は沖縄県内のインキュベーション施設や、ビジネス街などに、日替わりで出店。
固定客をつかみ、そしてその波は確実に広がっている。
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