補助金・助成金の対象となる経費には、どのようなものがありますか?

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: ドリームゲート事務局

課題・悩み

補助金・助成金を活用したいのですが、これらはどのような経費に対して認められるのでしょうか?

ネットショップを開業するため、パソコン・エアコンなどの事務用品、物件の賃貸料、商品の仕入れ費用がかかる予定です。

 

回答:補助金は、販促系や創業系、設備投資系、IT系など様々あります。

この質問への回答者

中野 裕哲(なかの ひろあき) / V-Spiritsグループ/税理士法人・社会保険労務士法人・行政書士法人V-Spirits/V-Spirits経営戦略研究所
『マネーの虎』を見たことで、起業関係の仕事を目指し、現在その分野で活躍中の中野アドバイザー。熱い気持ちと明るく親しみやすい人柄で多くの起業家の支持を得ております。起業時の相談にお勧めです。

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助成金は雇用関係のものになるので、社員やアルバイトを雇うときに活用できます。

いますぐ活用できるのは補助金です。

販促系や創業系、設備投資系、IT系など様々あります。下記は使い方の一例です。

 

販促系…Webサイト制作や、リスティング広告など広告費

創業系…家賃や人件費 設備投資系…機械装置や器具備品などの設備費や、オリジナルソフトウェア開発

IT導入系…業務系のクラウドサービスや、パッケージソフトウェアの導入

 

残念ですが、ご希望されているような経費は対象にならないでしょう。

IT導入補助金では例外的にパソコンやタブレットに補助金が出ますが、レンタル費用の補助なので、購入は対象になりません。 ネット事業では、サイト制作費や広告費として補助金を活用するのがよいでしょう。

小規模事業者持続化補助金では、最大50万円が補助されます。 補助金は後払いですので、最初のお金は自分で出す必要があります。まずは、融資での資金調達をおすすめします。

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