Vol.20 モテる社長は相手を映す「鏡」になる

人事・労務

執筆者: ドリームゲート事務局

突然ですが、皆さんは自分のことをよくわかっていますか?例えば、今どんな気持ちでいるのか、何をしたいと思っているのか、はたまた、どんな立ち居振る舞いをしているか、 どんな言葉を使っているか、どんな癖があるのか、など、実は自分で気づいていないことって、多いかもしれないと思いませんか?今回は、相手を映す「鏡」に なることで、無意識レベルでの信頼関係を築くということに挑戦してみたいと思います。

視覚的な「鏡」になると、無意識レベルで信頼関係を築ける

  これまで、しつこいほどに「社員やお客様との信頼関係が大切です」と言ってきました。さまざまな承認の言葉を駆使して、信頼関係構築に挑戦してくださって いるモテ社長の皆様、ありがとうございます!もうずいぶんお互いの関係が温まってきた頃かもしれませんね。

 私たちプロのコーチは、言葉を とても大事にするということはお気づきのことだと思いますが、実は、言葉を使わなくても、誰でも簡単に、相手との信頼関係を築くことができるんですよ。

  それは相手の「鏡」になることなんです。NLP(神経言語プログラム)をご存知の方はすぐにピンとこられたかもしれません。相手が腕を組んでいたり、足を 組みなおしたりしたときがチャンスです。同じ動作をこちらも同じように合わせてやってみます。すると無意識レベルで一体感がうまれ、「ん?なんか信 頼しちゃっていいかも」と相手は思うわけです。

 でも、気をつけてくださいね。「なんでこの人、真似するんだろう?」って思われな いように。相手に決して「真似してる」と思わせないことが大きなポイントです。

今 自分がどんな状態なのかを相手に見せてあげる

 「鏡」になることは、一体感をうむだけではないメリットもあります。

  こんな経験はありませんか?

● 人と向かい合って座っているとき、ふと、相手の腕組みしている姿が気になって、自分は?と思ったら同じように腕組みして聞いていた。意識的に腕組みを解 き、手を膝に置いたら、慌てたように相手も同じ行動をとった。

● ふと自分が貧乏ゆすりをしていることに気づいたとき、やたらと周りの人の足元が気になった

● 相手がとてもうれしそうに近づいてきたとき、こちらも笑顔で挨拶したら、相手がもっとうれしそうな顔をした

● 悲しい体験を聞いたとき、こちらも声のトーンを落としたら、相手がほっとした様子をみせた

 これは、いずれも「鏡」 の存在が、「自分がどう見えているか」を意識させるきっかけを作ったということなんです。占いや心理テストなどで、自分のことを客観的にみられる と、人は自分自身が今どういう状態なのかがわかり安心しますよね。

 それと同じで、自分が置かれている状況や、自分の 感情・考えなどが整理されることで現状分析が可能になります。あとは、今の状態のままがいいのか、もっと違う状態を手に入れたいかを選択し、そのとおりに 行動を起こせばいいだけですね。

 みなさんが社員やお客様の「鏡」になることは、相手が自分自身を映して見ることで客観的に自分を 分析できる、そして、必要な行動を起こさせることができるということなんです。

 

ネガティブな「鏡」にはご注意を!

 いかがでしょうか?相手の「鏡」になること、簡単でしょう?

 ただし、ネ ガティブな感情をあらわにした状態、例えば怒鳴りつけるとか、怒って手を振りかざすなどの状況に相手があるときは、注意が必要ですね。当然ながら、同じこ とをすると益々エキサイトしてしまいますから、その場合には、表情だけ映してあげてください。うっかりすると本当は怒ってなかったこちらにまで、負の感情 が伝染ってしまいますからね!

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