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1ヵ月で500を超えるユーザーを確保。
学術機関、行政との提携でビッグビジネスへ! / ネットコミュニティ事業

起業・経営課題 事例集

執筆者: ドリームゲート事務局

ネットを使ったコミュニティサービス事業を副業で立ち上げ……

24歳の会社員、佐藤和弘さんが発想した、「Yourself Music」。
これは、作詞、作曲、ソングライター、ミュージシャンなどの素人アーティストがつくった作品を、音楽事務所、芸能プロダクション、レコード会社などに紹介するマッチングビジネスです。
「副業としてスタートして、育てていきたい」というメール相談をお受けした後、面談をさせてもらいました。
一番の問題は収益構造。
「ユーザー課金はどうか?」
「広告収入がどのくらい見込めるのか?」
ということ。
佐藤さんには、ほかにもいろいろと考えているサービスメニューの具体的なアイデアがあるようでした。

収益に関しては無料コンテンツが氾濫している今の時代を考えると、ユーザー課金は難しいので、やはりスポンサーの広告収入。しかし、会員数が少ないうちはバナー広告は無理。そこで「Google AdSense」をお勧めしました。また、集客と会員数増加に関してはネットを使ったプレスリリースをご提案。見事6社にニュースとして取り上げられました。
 

シンプル・イズ・ベスト&集中と選択をご提案


サービスに関しては最初から多くのメニューを展開するのではなく、まずは簡単なものから始め、徐々に高度なものを提供していけば良いとアドバイスをさせていただいたところ、現在のものになりました。
「サービスメニュー」、「収益構造」、「集客」。いろいろとやりたいという気持ちはわかるのですが、メニューに関してはアイデアを拡げたあとは、可能な限り絞りシンプルに。
これによってより個性があるサイトになり、宣伝もしやすいと言うことを納得していただきました。

当初含まれていた、音楽事務所などと提携してデビューという部分が省かれました。
収益と集客に関しては、短期間で成果を出している、子どもの成長を記録するポータルサイト「ベビログ」を例に挙げ、使いやすいユーザーインターフェイスで、プロ嗜好の方ばかりではなく、シロウトの方でも楽しめるようご提案。
サイトの制作自体はやはりプロの手が必要、とお勧めし、いったん相談を終了したのです。
すると偶然にもサイト制作の外注先が、同じドリームゲート・アドバイザーの櫻井さん。その縁で佐藤さんと再会し、本格的に支援させていただくことになりました。
 

副業をより大きなビジネスへ。学術機関、行政と提携!

2010年1月15日にサービスインしたばかりなのでまだこれから。
ちなみに、売り上げもまだわずかです。ただ、1ヵ月で500人を超えるユーザー数を確保できたことが、事業の可能性を示してくれています。佐藤さんは、今も会社員として働くかたわら、徐々にサービスの拡充を進めていかれています。また、奈良先端技術大学院大学などと提携して、サイトを進化させるべく活動中です。アドバイザーの櫻井さんと僕とでマネジメントチーム結成し、初年度ユーザー数5000人、年商200万円の目標を設定しています。

佐藤さんからは
「モヤモヤとしていたアイデアが具体的なサービスとして明確になった。
儲けどころはここだということがはっきりし、まずはユーザー数を増やすことに専念します。
相談していくうちにもっと大きな事業にしてみたくなった。寺田さんや櫻井さんなど、プロの協力者、ほか行政、大学などの支援機関との連携が本当にありがたいです」
と嬉しい言葉をいただいております。

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