アイデアをビジネスモデル化する方法
ベンチャー企業と知的財産の関係

開催日時 2013年12月13日(金)18:30~20:50
セミナー第一部 18:30~19:40
セミナー第二部 19:50~20:50
※セミナー終了後、21:00より交流会を開催します。
会場 大阪産業創造館 6階 会議室D
大阪市中央区本町1-4-5地図
参加費 3000円(税込み) ※交流会費は別途3000円~3500円程度
※6回セットでお申込みの方は、12,000円となります。ご希望の際は、セミナー当日に受付へお申出ください。

■第1部 18:30~19:40

アイデアをビジネスモデル化する方法
GOODアイデアがGOODビジネスになるとは限らない

ユーザーの視点から、「こんなものがあれば便利だ」とか、「こんなサービスがあれば」と思うことはよくあることで、人の役立つことをビジネスにしようとする発想は素晴らしいです。

しかし、いざ自分のビジネスとして実践していくとなると、ボランティアではないために

収益性や採算性等を考えながらビジネスモデルを構築していかなければなりません。
今回のセミナーでは、弊社の事業例を交えながら、アイデアをいかにビジネスモデル化させていくかを、わかりやすく説明します。

【対 象】

・起業を準備しておられる方
・起業したものの うまく事業展開ができない方
・会社員の方々で、将来起業してみたいと思われている方
※女性の方の参加も大歓迎です!

【内容】

1.ビジネスアイデアの出し方
2.収益性、採算性シミュレーション
3.ビジネスモデル構築に必須 キャッシュポイントとは?

【講師】
萩原 貞幸
不退転の起業家
経営士(日本経営士会)、証券アナリスト、摂南大学経営学部非常勤講師(「ビジネスプラン」「サービスマーケティング」「ベンチャー論」担当)京都大学卒。

1969年11月19日生 A型 兵庫県出身
大学を出て大企業に就職。当時定年まで勤めることに何の疑念もなかった。
時は2000年のITベンチャーブーム 自分自身の力を試してみたいと思いベンチャー企業へ転職。しかし大企業の看板を失い経済的・精神的にどん底の日々を送る。「自分の人生 自分で責任をとるしかない」と一念発起。将来起業すると決意。目標通り35歳にファンドファンクションを設立、当初よりIPO体制。2期目に売上5億を計上するもリーマンショックによって、売上激減、苦境、修羅場の連続。
しかし、不退転の決意により 再びビジネスを立ち上げ、前進。

これまで立ち上げた事業は、経営コンサルティング事業は勿論のこと、ファンド事業、M&A事業、不動産事業、取引信用保険事業、生命保険販売事業、貴金属買取事業、同FC展開、旅館事業、老人ホーム事業。
そして、最近、教育事業を立ち上げたところである。

 

■第2部 19:50~20:50

ベンチャー企業と知的財産の関係

サムスンvsアップル、サトウの切り餅事件等、世間を騒がす知財関連のニュースが後を絶ちません。

しかし、これらのニュースを聞いても、「大企業だけの話でしょ。」、「自分は他人の財産を盗んだりしない。」等と考える方がほとんどではないでしょうか。

実は知的財産は業種、企業の規模は問わず、ありとあらゆるビジネスに関係するものです。
折角起こしたビジネスが後々に知的財産で足元をすくわれてしまっては、ビジネスモデルも、事業プランも全てが水の泡となってしまいます。
本セミナーでは、起業時に最低限意識しておくべきポイントを、わかりやすく説明します。

【対象】

・企業家、会社員問わず、知的財産は自身に関係ないと思われている方

【内容】
1.知的財産権侵害の実害
2.知的財産権とは
3.知的財産権侵害のケーススタディ
4.知的財産権取得とビジネスの関係性

【講師】
柳野 嘉秀
弁理士
メーカーの技術営業職を経て、現在に至る。知的財産権の取得のみならず、取得した権利をどう活用するかにも注力する弁理士。

■略歴

1982年 生まれ
同志社大学法学部卒業
弁理士試験合格
大阪工業大学知的財産研究科卒業
株式会社キーエンス入社
柳野国際特許事務所勤務
キーエンスにて営業職を行う。年間数千万の粗利をあげるも、価格競争の激しさと不毛さ、商品付加価値の重要性を痛感させられる。
現職に転職後、知財を中心にお客様の商品付加価値向上の一助になるべく鋭意努力中。



本セミナーは終了いたしました。

定員に達したため、申込を締め切りました。