本当は怖い知財の話
トラブルを招く赤字契約書 会社を守り発展する黒字契約書

開催日時 2013年5月10日(金)18:30~20:50
セミナー第一部 18:30~19:40
セミナー第二部 19:50~20:50
※セミナー終了後、21:00より交流会を開催します。
会場 大阪産業創造館 5階 研修室B
大阪市中央区本町1-4-5地図
参加費 3000円(税込み) ※交流会費は別途3000円~3500円程度
【ご確認】参加費は、当日受付にてお支払下さい。

■第1部 18:30~19:40

本当は怖い知財の話
~リスク回避の手段から、価値創造の手段へ~

特許権や著作権など、聞いたことはあるが自分には関係がないと思っていませんか?

多くの企業が知的財産について大きなトラブルの種があるにも関わらず、気付かずに進んでいるのが現状です。
将来大きな問題になる前に、最低限の対策を今行うことで将来の禍根の目を摘み取りましょう。

一方、知的財産は大きな武器にもなりえます。
たとえベンチャー企業であっても、特許権を武器に大企業と対等に交渉することもできますし、売上に貢献することもできます。
よりよい知的財産を持ち活用するにはどうすればいいか、そのノウハウをお教えします。

【対 象】

・これから起業される方
・起業されて間もない方

【内容】

1.知的財産権の概要
 ・特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権
2.よくある知的財産のトラブル事例
 ・会社名、商品名に関するトラブル
 ・商品と特許関するトラブル
 ・ホームページに関するトラブル
3.知的財産の活用方法
 ・何を権利化すればいいか。
 ・知的財産を活用して成功している企業例。
 ・知的財産をどう活用するか。
 

【講師】
柳野 嘉秀
(弁理士)
メーカーの技術営業職を経て、現在に至る。
知的財産権の取得のみならず、取得した権利をどう活用するかにも注力する弁理士。

□プロフィール
1982年 生まれ
同志社大学法学部卒業
弁理士試験合格
大阪工業大学知的財産研究科卒業
株式会社キーエンス入社
柳野国際特許事務所勤務
キーエンスにて営業職を行う。年間数千万の荒利をあげるも、
価格競争の激しさと不毛さ、商品付加価値の重要性を痛感させられる。
現職に転職後、知財を中心にお客様の商品付加価値向上の一助になるべく鋭意努力中。

 

■第2部 19:50~20:50

トラブルを招く赤字契約書 会社を守り発展する黒字契約書
創業・取引開始時に会社が選ぶべきは会社に利益をもたらす戦略的契約書

中小企業支援実績9年!
数々な業界の相談実績、契約書作成実績を基に、会社に利益をもたらす黒字契約書と、トラブルを招く赤字契約書の事例をお話しし、会社に利益をもたらす契約書について、わかりやすくお話しさせていただきます。
 
本セミナーをお聞きいただくことにより、費用対効果にみあった戦略的な契約書に関する知識と、会社の発展に貢献できる契約書に関する知識を得、3年、5年、10年、30年と発展すべき会社のヒントを得ることが期待されます。

【対象】

・近々開業予定、あるいは既に個人で開業しているが、決まった契約書はない方
・取引先の契約書をそのまま使っているという方
・資本金1000万以内、従業員30名未満で開業予定、あるいは既に起業している方もしくはそのような企業と取引を予定している方
・創業にあたって、契約についてのツボを押さえ、自分で理解して
みたい方

【内容】

1.今さら聞けない契約書の基礎
2.トラブルを招く赤字契約書とトラブル事例
  会社にトラブルを招き、赤字を招きよせる契約事例
3.会社を守り発展する黒字契約書とは
  会社に利益をもたらす契約事例
4.契約書作成費用と法務リスク
5.将来会社を発展させるべき戦略的契約とは
6.契約書にも賞味期限?
 

【講師】
和田 努
司法書士・行政書士
アクアス司法書士・行政書士総合事務所 代表
司法書士・行政書士
大阪経済大学大学院非常勤講師

「中小企業と人の活性化と笑顔のためのサポート」をテーマに、中小企業支援機関でのコンサルタント経験を持つ司法書士・行政書士。個人事務所において創業から増減資、日常の債権および与信管理、・回収、事業承継等、各ステージにおけるアドバイスを行い、資格の範疇にとらわれず幅広く活躍中。


本セミナーは終了いたしました。

定員に達したため、申込を締め切りました。