起業セミナー・経営セミナー

■第1部　18:30～19:40

いまさら聞けないネットショップの開き方
～自店に合ったネットショップの開店方法と集客施策の基本と応用～

ネットショップを開くといってもさまざまな方法がありますが、自店にはどんな開店スタイルが相応しいのでしょうか。楽天？ヤフー？ASP事業者？それとも独自システム？？？単に安いとか有名というだけで判断することはできません。

商品を購入するプロセスにおいて、お客様にはどのようなことがもたらされ、ネットショプの裏方ではどんな作業が関わっているのでしょうか。一見簡単に見えることでも、様々な「準備や作業」が行われています。

本セミナーでは、初めてネットショップの開くという方のために、開店までのステップとスケジュール、そして開店後に必要な事柄や、必須となる集客施策の基本と応用、インターネットのトレンドとの付き合い方までを解説いたします。

【対象】

・ネットショップを開設したいという経営者

【内容】

・ネットショップの開店スタイルにはどのようなものがあるのか
・考えられるお客様の商品購入プロセスはどのようなものか
・ネットショップで売れる商材、売りにくい商材はあるのか
・開店までのステップとスケジュール策定について
・リピート商材と非リピート商材の戦略の相違
・お客様から求められている付加価値はどこにあるのか
・自店舗にお客様のがやってくる経路について
・リアル店舗との並行運用について
・検索エンジンとのつきあい方と、SEO、ネット広告、Facebookについて。
・継続的なショップ改善の重要性
 

【講師】 岡村 浩太郎氏 Eコマースアドバイザー オウンドメディアプロデューサー

ビジネスの立ち上げに経営者の立場から「ぶっちゃけレベル」で支援している。 ネット黎明期から大手広告代理店と共にプロモーションに携わり、大手キャンペーンサイトのロケットスタートを数多く経験。 これら大企業の考え方に触れた経験を生かし、中小零細の戦い方を研究。 常に洞察力をフル回転して「動きながらビジネスを変えて行く」ことを強く提唱している。

■第2部　19:50～20:50

21世紀の起業家が創業時に最低限身につけておきたいＩＴへの理解・基礎知識
～ＩＴを“苦手”から、“道具”として捉える為の第一歩～

事業を始めますと、ＩＴは、ホームページから各業務と様々なシーンで出てきます。
現在、ＩＴに関するソフトウェアやサービスは幅広く多数あり、ＩＴに疎い方にとっては見分けがつかない、一体何をするソフトウェアなのかさへも分からないものもあります。その様な状態のままで、事業環境に合わせてＩＴ整備を行いますと、業者に勧められるまま導入してしまい、有効に使えない、そもそも業務では必ずしも必要ではなかったソフト・サービスを購入してしまったといった結果に陥るリスクがございます。

今回は、特定のソフトウェアやサービスを勧めたり、その使い方については最小限しか解説しません。
小規模事業の業務シーン別にＩＴ化の意義やポイントを中心の解説を通じて「道具としてのＩＴ」の視点をつけて頂き、今後のＩＴ導入の判断となる基礎的な見識と知識を身に着けて頂く事をゴールといたします。

【対 象】

・ＩＴ（コンピューター）に関して苦手意識、アレルギーがある創業者・創業予定者
・ＩＴ（コンピューター）の基礎的知識を補強したい創業者・創業予定者

【内容】

1．事業環境を取りまくＩＴ化の解説
2．ＩＴが持つ道具としての機能
3．（知識）パソコンを買ったら最低限買うべきソフト
4．ホームページは作るべきか
5．会計ソフトは買うべきか
6．記録は将来の宝
7．受発注では現場では、ＩＴ化でややこしくなっている
8．（知識）パソコンを買ったら最低限しておくべき事、するべき業務
9．（知識）“クラウド“という単語を耳にしませんか？
 

【講師】 佃 浩輝氏 (中小企業診断士)

大学卒業後、一度も企業に就職せず、プロ契約でのデータベースエンジニア・システムエンジニアとして活動。 平成２３年から経営コンサルタント業務開始。データ分析に基づいたマーケティングと、既存のIT資産、業務データ資産を有効利用したコストダウンを専門としている。