起業に関する法律と契約書・帳票文書に関する基礎知識
知って得する助成金。知らないと○百万円の損失も!?

開催日時 2012年5月11日(金)18:30~20:50
セミナー第一部  18:30~19:40
セミナー第二部  19:50~20:50
懇親会        21:00~23:00
会場 愛知県産業労働センター(ウインクあいち)  会議室907
愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38地図
参加費 2000円(税込み) ※交流会費は別途3000円程度
【ご確認】参加費は、当日受付にてお支払下さい。

■第1部 18:30~19:40

知らなかったでは済まされない!
起業に関する法律と契約書・帳票文書に関する基礎知識

起業準備で忘れがちなのが、自身の始めようとする事業やビジネスモデルに対する法的なチェックと契約書・規約や帳票文書等の整備です。
よく分からないまま、とりあえず起業した後で、大問題になってからの相談事例が後を絶ちません。最悪の場合、せっかく始めたビジネスを断念せざるを得ないケースもあります。

そこで今回は、起業時に関する法律や契約書・帳票文書について解説を致します。
知らなかったでは済まされない“起業時の落とし穴”。
基礎知識を身につけ、事業や経営時に積極的に活用して下さい!

【対 象】

・起業を考えている人
・既に起業している人

【内容】

1.法的チェックポイント~
 ・会社を辞め起業する場合の前職との問題
 ・商標権、著作権、特許権など、知的財産権の問題
 ・営業許認可、届出、安全基準などの問題
 ・消費者取引、通販、訪問販売など販売方法による問題
 ・起業、会社設立手続き上の問題
2.起業準備時の契約書・帳票文書に関する基礎知識~
 ・法律で決まっている場合(義務の文書)
 ・自社の権利を守るために(守りの文書)
 ・営業展開を上手に行う為に(攻めの文書)
 

【講師】 井藤 真生氏(井藤行政書士事務所 代表行政書士)
<プロフィール>
行政書士、経営コンサルタント。愛知県豊田市在住。
機械メーカーやベンチャーキャピタルなどで20余年、人事、総務、経理、経営企画等の実務を経験し、自ら新会社を立ち上げる。
現在、起業支援業務と契約書・文書作成業務を中心に「お客様の生活とビジネスの充実に貢献する」をモットーに業務を行っている。また、男女共同参画支援事業や市民相談会など行政との共同事業にも積極的に参加している。モットーは、「あなたの思いを法的有効な文書にします!」


■第2部 19:50~20:50

知って得する助成金。知らないと○百万円の損失も!?

助成金活用していますか?ご存知ですか?
助成金とは、国が起業者や、対象者を雇用する経営者に対して、支給してくれるものです。助成金は銀行の借入金とは異なり、返済する義務はありません。使途も自由です。運転資金、借入金の返済、社員旅行等、何にでも使用できます。

今回は、この春の改正点を含め、要件をクリアすれば、必ず受給できる、厚生労
働省系の助成金について、ご案内します。

【対象】

・これから起業する方
・従業員を雇用する方
・介護事業の経営者

【内容】

1.助成金、事前準備が必要です!
2.介護事業のみ、活用できる助成金。
3.最大1,000万円受給可能な場合も…。
4.なぜ、不支給になってしまうのか?
 

【講 師】 友野 健氏(友野労務行政事務所/(有)とものFP事務所 代表)
<プロフィール>
社会保険労務士・行政書士・二級FP技能士・製麺技能士。
愛知労働局委託 ワークライフバランス推進コンサルタント、江南商工会議所、評議員。名古屋商工会議所 賛助会員。

東京都府中市出身。大学卒業後、大手食品メーカーに就職。主に営業職を経験、飛び込み等も行い、新規開拓も推進する。在職中に、社会保険労務士・行政書士・二級FP技能士の資格を取得。
平成15年1月に社会保険労務士登録。平成16年4月に友野労務行政事務所設立。全くの顧客ゼロから創業。会社設立、労務相談、就業規則作成の傍ら、助成金申請を手がけ、名古屋、三重、沖縄等でセミナー講師を務める。また、静岡や三重、名古屋の商工会議所では創業塾の講師も務める。好きな言葉「志高き者は成功する」

 


 

定員に達したため、申込を締め切りました。