起業セミナー・経営セミナー

2012年型・最先端「事業計画」のつくりかた／基本と極意

「事業計画」は何のためにつくるのでしょうか？もちろん事業のアイデアを「現実」に導くためです。

多くの事業計画が「絵に描いた餅」になってしまうといった厳しい実態がある反面、見事に、そしてリアルに、未来へ導いてくれる「水先案内人」として機能している事業計画も存在します。その違いの本質は何なのか？

本セミナーでは、その要点をわかりやすく解説することで、事業計画書の「つくりかたの基本」を習得する事が可能です。また、より実現性の高い事業計画を作り上げるための極意につても解説を致します。

『2012年こそは、一歩前へ踏み出したい！』というあつい気持ちをお持ちの方。
参加を心よりお待ちしております。

【対象】

・新たな事業アイデアをお持ちの方
・起業前の方
・経営者、経営幹部
・発想力、思考力、実現力を高めたい方

【内容】

1.今の「時代」を見極める
2.計画通りに行かないのに、なぜ「計画を立てる」のか？
3.全体を鳥瞰するパワー
4.シミュレーションは、実現可能性を高める
5.制約を外して、発想のリミットを越える
6.タスクを具体化して、行動のエンジンに火をつける
7.思考のクォリティを高める
8.「習慣」をバージョンアップする

【講 師】　藤岡 巧氏(株式会社モナッド＆シード 代表取締役／税理士)

＜プロフィール＞
1965年生まれ。経営コンサルティング会社勤務を経て、大阪大学大学院にて国際公共政策を学ぶ。1995年独立。1999年からベンチャー事業の共同経営も行い、経営現場を経験すると共に、経営実務のノウハウ化に着手。2005年から個人のパフォーマンスの高度化ノウハウを、NLP、ボディワーク等から着想を得て構築する取り組みを続け、体系化に成功、実際の関与先において成果を創出している。
共著書に「ボランティア革命」（東洋経済新報社）等。

 

■第2部　19:50～20:50

創業時の事業計画書（創業計画書）の作成のツボ！！
～事業計画は資金計画！～

資金計画は、事業計画の中で最も重要な項目の一つです。
資金不足では起業の実現は難しいですし、健全な収支計画は、事業の存続に不可欠です。
書面を非常に重視する昨今の融資審査では「事業（創業）計画書」の完成度が、結果を左右します。とはいえ、創業計画書の作成は、決して難しいものではありません。

今回は、創業時融資を確実に受けるための、創業計画書作成ポイントをわかりやすく解説します。融資を受ける予定のない方も、融資審査用の創業計画書を作成することで、思考もまとまり事業を進めるための非常に役立つ作業となるはずです！
　
また、融資を受ける際・無事融資がおりた後に、経営者として肝に銘じるべき点は何かも、しっかりとお伝えします！

【対 象】

・創業を予定されている方
・創業後まもない方

【内容】

1.創業計画書の作成
～専門的知識は不要です！重要なのは、現実性と具体性！～
　・創業計画書ってどんなもの？
　・作成の方法の概要　
　・作成時の注意点と、結果を出す創業計画書作成のツボ
　・創業計画書以外に提出すると効果の高い書類について

2.資金調達に際し、経営者として知っておくべきこと
　・創業時の資金調達の概要
　・融資の申し込み時・融資がおりた後に、経営者として肝に銘じるべきこと
 

【講師】　白池　玲子氏（あんしん合同会計事務所　代表税理士）

＜プロフィール＞
2004年　白池玲子税理士事務所　設立
2008年　あんしん合同会計事務所　設立
「中小企業の経営者・起業家の方々のお役に立ちたい！独立して、自分で仕事をやっていきたい！」という一心で、転職し、税理士になりました。「税理士業は、サービス業！」が、モットーです！
【セミナー・研修会の講師歴】
商工会議所主催　消費税改正セミナー、大手信託銀行主催　相続税精算課税セミナー、簿記セミナー、緊急保証融資セミナー等