会計と経営計画の基礎～会計を経営計画に活かす考え方～ 『知らないと税金こんなに損します！』 ～起業家が押さえておくべき節税のポイント～
| 開催日時 |
2011年6月10日(金)18：30～20：50 セミナー第一部 18:30～19:40 セミナー第二部 19:50～20:50 懇親会 21:00～23:00 |
|---|---|
| 会場 |
大阪産業創造館 研修室B 大阪市中央区本町1-4-5地図 |
| 参加費 | 3000円(税込み) ※交流会は別途3500円程度 |
■第1部 18:30～19:40
会計と経営計画の基礎
～会計を経営計画に活かす考え方～
・起業したいが会計や事業計画はどうしたらいいんだろう？
・会計のことは少しは知っているけど本当にこれでいいのだろうか？
会計は面倒なものです。しかし、有名経営者も一から会計を勉強し基礎を身につけ、経営計画に活かしています。起業時はとにかく営業その他忙しいことばかりで、会計は二の次になりやすいもの・・・。
しかし、会計を知らなければ自社の現状を知ることは出来ません。将来の経営計画はもとより、借入金の返済や生活費の管理もままならないことになるのです。
会計の細かいことに少し触れ、数字の見方、経営計画への活かし方、考え方をお持ち帰りいただきます！
【対 象】
・これから起業される方、起業後間もない方
・徐々に会計に強くなりたい方
・会計を経営計画に活かしたい方
【内容】
1.まずは日々の整理整頓から
領収書、請求書、契約書、届出書等の整理整頓
2.会計って何？
帳面をつけるの？会計ソフトを買うの？
3.勘定合って銭足らず？ ～損益とキャッシュフローの違い～
利益は出ているのに何でお金が残らないの？
何でお金がないのに税金を払わないといけないの？
4.会計から経営計画へ！
将来展望が見えないんですけど・・・
【講師】 榎崎 洋氏（榎崎洋税理士事務所 所長 ドクター経営株式会社 代表取締役）
＜プロフィール＞大阪府出身。大手製造メーカーの設計開発に6年間勤務の後、会計業界に転身した異色の税理士。業界歴13年、医療機関を中心に、中小企業経営者、開業予定者の参謀役として、難しい事をやさしく、そして深く、面白くして諸問題に取り組んでいます。
■第2部 19:50～20:50
『知らないと税金こんなに損します！』
～起業家が押さえておくべき節税のポイント～
「会社設立前に知っていれば、この税金は払わずに済んだのに・・・」と嘆く起業家を何人も見て来ました。
ちょっとした税金の知識が無かったおかげで、数百万円の税金を余分に払うことになったケース。
これから起業される方がそんな失敗をしないように、押さえるべきポイントを伝授いたします。
また、「法人と個人事業のどちらがいいの？」とお悩みの方も多いでしょう。
今回は、両方の違いを主として税金面から考えます。
【対象】
・これから起業したいと考えている方、起業後間もない方
・法人で行くか個人事業で行くか悩んでいる方
・個人事業者の方で法人成りを検討している方
【内容】
1.会社設立時、税金の知識は絶対必要！
2.事業開始後、忘れてはいけない届出とは？
3.法人で行くか、個人事業で行くか？
【講 師】 寺島 義雄氏（税理士・行政書士・決算コンサルタント）
証券マン時代、顧客に数億円の損失が出たとき、1か月間、毎日顧客の自宅に謝りに行った苦労人。税理士登録後は綜合法律事務所に勤務。ほとんどの経営者が持つ税理士に対する最大の不満が、「経営的アドバイスがないことだ」と知りショックを受ける。そこから”経営に強い税理士”を志し、会社経営にのめり込む。不動産、飲食店を経て、現在はITベンチャー企業の経営者でもある。経営者の痛みを知り尽した、コンサルが得意な税理士として活躍中。
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