副業が赤字のさいに支払うべき税額について

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者： ドリームゲート事務局

課題・悩み

サラリーマンとして年収900万円ほどあり、所得税や住民税などを合わせて、年間120万円くらい税金を支払っています。
副業をしようと思うのですが、副業の所得がしばらくは年間100万円の赤字になりそうです。

この場合、支払うべき税額はどちらの考え方が正しいですか？

①サラリーマンの年収が相殺され、年収が800万となり、そこに税金が100万円かかる。
②（サラリーマンの年収に課される税額120万円－副業の赤字100万円）で、住民税・所得税の総額が20万円になる。

 

回答：すでに副業の売上がある場合は、所得が通算されます。

この質問への回答者

青山　浩司(あおやま ひろし) / 白金青山綜合会計 / 年商億の会
資金調達～資金繰りまで、とにかくお金に関するサポートを得意とする青山さん。同じ経営者目線でアドバイスを頂けると、中小企業オーナーから大人気！

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すでに事業を開始しており、売り上げがある場合は、所得が通算されます。
したがって、給与所得計算のしかたは②の考え方のほうが近いですが、計算はもう少し複雑になります。

 

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