
そして、その熱意を融資担当者に伝えたい一心で、「提供する商品やサービスがいかに素晴らしいか」を熱心に説明されます。
しかし、商品やサービスを“どのように”提供していくのか、“どうやって”顧客を確保していくのかといった、「How to(どのように)」の視点で創業計画を説明できる方は多くありません。
もちろん、「商品・サービスの優位性」は事業を成功させる重要な要素です。
しかし、金融機関は、それらに加え、“どのように”事業を展開していくのかといった「事業化の方法」を調査し、創業計画の実現可能性を検討します。どんなに素晴らしい商品やサービスがあっても、それらを提供する態勢が整っていなかったり、顧客確保の見通しがたたなかったりすれば、事業は成り立ちません。
日本公庫では、全国152支店および3ヵ所にある「ビジネスサポートプラザ」で創業計画の作成段階からご相談に応じています。
皆さんの創業計画に、「How to(どのように)」の視点を加えるお手伝いをしますので、ぜひご活用ください。