創業融資のご相談なら日本政策金融公庫 国民生活事業 ドリームゲートプラザ 運営:DREAM GATE

大きく成長するために

公開日:2013/10/31  最終更新日:2018/12/25

9b2cbade84425e5080b6d59a641265de_s

サッカー「クラブワールドカップ2011」の決勝で、スペインのバルセロナが勝利し、見事に優勝しました。バルセロナはメッシ選手をはじめとして、数多くのトッププレイヤーを抱えています。しかし、バルセロナの強さの秘密は、選手個々の実力もさることながら、選手個々の力をうまく融合させ、チームとして発揮できる組織力にもあると思います。

組織力の重要性は、経営に関しても同じです。

創業直後は、事業規模が小さく、従業員数も少ないケースが多いため、一定の規模までは、経営者1人の手腕・才覚だけで、事業を成長させていくことができると思います。しかし、より大きく成長させようと考えた時、経営者1人の力では、自ずと限界があります。よって、事業が成長していくに従い、自らの手で事業を成長させることよりも、組織全体で力を発揮できる態勢づくりに力を注いでいく必要があります。

経営者は、事業の現状維持だけでも忙しい毎日を送っている方が多いことでしょう。しかしそこでちょっと立ち止まり、機能的で生産性・発展性のある、未来を見据えた組織づくりに取り組むことも時には必要です。
現状だけでなく未来を考える部署を設けること、そして経営者とその周辺だけでなく、自分たちの次を担う新入社員の採用・育成にも力を入れること。これらは、組織が大きく成長するための土台づくりとして必須となります。

そして、今よりもっと従業員が増えて規模が拡大した際に、経営者周辺の上層部と、現場に対峙する一般従業員とをつなぐ中間管理職の育成も大切になってきます。経営者の意思をすみずみまで行きわたらせるためには必要なことです。

過去の成功体験にとらわれがちなため、経営者個人の力量に頼った態勢から、組織としての力量を中心とした態勢への変更は、簡単なようでいて難しいものです。
ここで心に留めておきたいのは、初めに事業を興す力と、組織を構築し発展させる力とは別物であるということ。これら経営の一から十を経営者が1人で背負う必要はありません。適宜第三者の力を借りつつ進むことを考慮しましょう。
また、綿密な準備をせずに変更をすると、うまく切り替えができずに事業が苦境に陥ることも考えられます。よって、事業の伸展に合わせ少しずつ準備していくことが大切です。

企業組織の構築については、経営コンサルタントなど専門家からの客観的なアドバイスを受けることも効果的です。
また日本政策金融公庫では小規模経営をしている企業の発展のために、国民生活事業などの融資や、企業経営に関するアドバイス、情報の提供などの支援も行っています。

事業を大きく成長させたい方は、先を見据えて組織力向上に取り組んでいきましょう。

創業に向けた情報が盛りだくさんの「創業資料」は ≫≫≫  こちら


カテゴリー

創業前に考えること
事例に学ぶ!創業成功の秘訣
融資に必須!創業計画書作成術
資金調達・資金繰りの手引き
事業に欠かせない35の秘訣
転ばぬ先の成長戦略