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福男に学ぶ成功の鍵

公開日:2013/10/31  最終更新日:2018/12/25

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毎年西宮神社では、本殿参拝の一番乗りを競う「開門神事福男選び」が行われ、約3,000人が参道を駆け抜けます。

「福男選び」に毎年参加し、願いをかける方も少なくなく、中には過去に5回も福男の称号を勝ち取った方もいます。
その方は、カーブの角度や曲がる際のスピードやポジション取りだけでなく、滑りやすい石畳の走り方などを入念に研究して臨んだそうです。

本番前に入念に研究(準備)することの重要性は、創業に関しても同じです。
事前にどれくらい検討し、準備したかが事業を成功に導く大きな鍵になると思います。

ところで、開業準備とは具体的には何をするべきなのでしょうか。
それは、経営理念と資金という2つの柱を強固にしてゆくことであると考えます。

創業するうえで、一番大切なのは経営理念です。自分はなぜ創業するのか、創業することでどんな夢を叶えたいのかをまず自分の中ではっきりとさせること。これは決して平たんではないと予測される事業運営の道を歩むうえで大変必要なものです。仮に自分が底辺まで落ち込んだとしても、そこから奮い立たせてくれるくらいの強い理念を持つことが大切です。経営理念の脆弱な企業は長続きしません。

そして次に、事業計画書を作成しましょう。そこには具体的な夢の叶え方を書きます。自分が思い描く理想の事業とはどんなものか、その実現のためには資金がどれだけ必要かについて書き表してゆくうちに、具体的にいくら用意すれば開業できるのか、自分が用意すべき資金が把握できます。

ここで考えるのは資金の調達方法。自分はどこからいくらの金額を調達して開業にこぎつけるのでしょうか。

開業資金の調達法としては、自己資金や家族などからの援助の他に、金融機関からの融資を受けるという方法もあります。一番ポピュラーなのは、公的な金融機関からの融資を受ける方法。政府が全ての株を所有する日本政策金融公庫では、新たに創業を考える方々のための融資を積極的に行っています。
日本政策金融公庫にはさまざまな融資制度がありますが、その中の1つ「新創業融資制度」は、一定の条件を満たす創業者を対象とした、無担保かつ無保証人で行われる融資。自己資金が比較的少なくても借りられる、民間の金融機関よりも金利が控えめなど、さまざまな利点がある制度です。創業したいのに自己資金があまり用意できない方の味方となってくれそうな制度ですね。

日本公庫総合研究所が行った「新規開業実態調査2010」によると、創業者は開業準備期間に平均10.6ヵ月費やしています。これから創業を考えている皆さまも「福男」のように入念に準備し、良いスタートダッシュを切りましょう。


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