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信頼を築くは一生、壊すは一瞬

公開日:2013/10/31  最終更新日:2018/12/25

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「信頼を築くは一生、壊すは一瞬」とは皆さまもよくご存知の言葉だと思います。

最近、複数の企業が、景品表示法違反で消費者庁から措置命令を受けたニュースが報道されています。数年前には、確固たるブランド力を持つ老舗企業においても偽装表示が発覚し、彼らが長年に亘って築きあげてきた信用は、一瞬にして崩れてしまいました。

これから創業をお考えの皆さまには、冒頭の言葉を胸に留めておいていただきたいと思います。創業初期は、商売を軌道に乗せるためにあらゆる手を尽くすと思いますが、利益を追求するあまり、お客様の顔が見えなくなってしまっては元も子もありません。なんのための起業なのか、誰のための起業なのか、もう一度よく考えてください。

そして、景品表示法違反で報道された企業のように社会的に大きな影響があるということも忘れてはなりません。信頼が崩れてしまうということは、決して消費者や顧客が離れてしまうということだけではないのです。もちろん消費者や顧客が離れるだけでも企業としては大きな問題ではありますが、信頼が崩れるといことは企業に投資する株主や、企業で働く社員にも不安を与え、ついには離れてしまうということになりかねません。

特に株主が離れてしまうということは、企業のブランド力が下がり、企業の株価が下がってしまうということ。信頼が離れ、ただでさえ経営が苦しい状況であるというのに、株価自体の価値が下がってしまうと、これから資金を集めようと思って株式を発行するなどしても、なかなか株主も動いてはくれません。さらに信頼が落ちた状態で自己資金だけで持ち直せば良いですが、融資を受けるとなるとそれなりにいろいろな制約があるはずです。信頼が崩れてしまうということは、企業活動におけるあらゆる面でデメリットが考えられるのです。

もしかすると、ばれなければ大丈夫だと、ほかの会社もやっているという言い訳で信頼が崩れるような経営をされている方もいるかもしれません。しかし、行き過ぎた行動というのは、いつか制止される日がきてしまいます。

だからといって、地道に商売をするのは決して簡単なことではないでしょう。大変な苦労があるということは相続に難くありません。しかし、大きな苦労を感じたからこそ、お客様や株主、そして社員を裏切るような行為はできないと考えるものではないでしょうか。一歩一歩確実にお客様との信頼関係を築いていっていただきたいと思います。

参考:「表示規制の概要」消費者庁のサイトより
http://www.caa.go.jp/representation/keihyo/hyoji/hyojigaiyo.html

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