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エレベータートークを活用しよう

公開日:2013/10/31  最終更新日:2018/12/25

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「エレベータートーク」という言葉をご存知ですか?
「エレベータートーク」とはエレベーターに乗っている間ほどの短時間で、要旨を説明するショートプレゼンテーションのことです。シリコンバレーの起業家が、投資家と同じエレベーターに偶然乗り合わせたフリをして、エレベーターが目的階につくまでの間にプレゼンテーションをしたことに由来しています。エレベーターがつくまでの間といえば、ほんの数十秒程度しかありません。その時間を使ってプレゼンテーションするわけですから、簡潔でありながら、短時間で相手に印象を残すようにすることが必要になるわけです。最初はまさに神業のように感じられるのではないでしょうか。 

これから新しく事業を始める方は、交渉相手(金融機関や取引先)に対して売上等の実績ではなく自分自身をアピールし信頼を得る必要があります。短時間で自分の事業に興味をもってもらえれば、信頼を得られる可能性が高まります。逆にいうと、興味をもってもらえない状態では創業計画書すら目を通してもらえないでしょうし、いくら自己資金があったとしても融資を受ける、ひいては会社を創業することなど難しいでしょう。

交渉相手が忙しい人物であれば、長時間の詳細な説明より、要旨のみの短時間の説明が歓迎されますし、良い印象も残ります。

「エレベータートーク」のためには、事業計画のポイント(強み、弱みなど)を把握しておく必要があります。同時に強み、弱みを把握していることは計画を客観的に見ていることになり、事業の成功の可能性も高まります。事業計画を説明する機会がありましたら「エレベータートーク」を心がけてみてはいかがでしょうか。

また、「エレベータートーク」は短時間で結果を出すことが必要です。ですから話し方にも工夫が必要です。アピールポイントはひとつに絞り、まず結論を先に述べてしまいましょう。そうすることで、相手に興味をってもらうのです。興味をもってもらったあとで残った時間を使い、根拠を説明することで、相手もポイントを理解しやすくなりますし、受け入れる確率があがると考えられます。

ただし、これは一朝一夕にできるものではありません。ふだんから30秒、1分といった短い時間でアピールをする練習をしておくことも大切です。短時間でアピールするためにはそれだけしっかりした内容を簡潔に述べなければならないので、この練習をする中で事業計画はさらに練られていきます。それが事業内容をより価値のあるものへとブラッシュアップさせていくことにつながるのではないでしょうか。

日本公庫では、ビジネスアイデアが具体化した方への資金面でのお手伝いや事業計画のブラッシュアップのお手伝いをしています。全国152支店、15ヵ所にある「創業支援センター」、6ヵ所にある「ビジネスサポートプラザ(予約制の夜間、土曜・日曜相談を行っています)」にお気軽ご相談ください。

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