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DREAM GATE AWARD 2007 受賞者一覧

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諸藤周平 Morofuji Shuhei

株式会社エス・エム・エス 代表取締役
事業概要:介護業界における人材ビジネス及び情報インフラサービス事業

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杉本宏之 Sugimoto Hiroyuki

株式会社エスグラントコーポレーション 代表取締役社長兼CEO
事業概要:都市創造事業

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高島宏平 Takashima Kouhei

オイシックス株式会社 代表取締役社長
事業概要:健康にいい食材のインターネット通信販売業

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福野泰介 Fukuno Taisuke

株式会社jig.jp 代表取締役CEO
事業概要:携帯電話に関するアプリケーションの企画・開発・販売

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大嶋啓介 Ohshima Keisuke

有限会社てっぺん 代表取締役
事業概要:外食産業活性化事業/リーダー輩出事業

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白砂 晃 Shiramasa Akira

株式会社フォトクリエイト 代表取締役
事業概要:プロカメラマンが撮影したデジタル写真のインターネット販売事業

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木南陽介 Kiminami Yousuke

株式会社リサイクルワン 代表取締役
事業概要:環境ネットソリューション事業

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受賞者 株式会社エス・エム・エス 代表取締役社長 諸藤周平

介護業界における人材ビジネス及び情報インフラサービス事業
諸藤周平(29歳)
株式会社エス・エム・エス 代表取締役社長

事業概要

介護・医療・アクティブシニアという3つのマーケットを中心とした、情報インフラ構築ビジネスを手がけている。現在、主に介護・医療分野に特化した人材紹介事業、求人情報事業と、それに付随する資格取得情報、またアクティブシニア分野においては有料高齢者住宅情報事業を展開中。多くの分野で業界トップの地位を確立している。2003年の設立以来、右肩上がりの増収総益を続けており、07年3月期の年商は約16億円となっている。

起業に至った経緯

大学生の頃、父の世代のような終身雇用、年功序列制度の終焉を実感。時同じくして、2000年4月より、介護保険制度が施行されることを知る。漠然とではあるが、この規制緩和を自らの力で事業に結び付けられないかと考えるように。大学卒業後は、メーカーと不動産販売会社に勤務。人材ビジネス、介護ビジネスへの経験はないが、不動産販売会社で出会った同僚と、温めてきた事業プランを話し合う内に意気投合。起業に至った。

受賞後のコメント

「エス・エム・エスを設立して4年の月日が流れました。しかし、自分の29年間の人生を振り返ってみても、賞をいただいたのは初めてではないでしょうか(笑)。とても感動しています。現在、介護・医療・アクティブシニアという3つの軸で事業を展開していますが、今年度は、アクティブシニア・マーケットの深耕に、より力を注いでいきたいですね。当社の企業理念は、“高齢社会に適した情報インフラを構築することで価値を創造し社会に貢献し続ける”こと。この理念に従いながら会社を成長させることが、必ず社会貢献につながっていくのだと信じています」

PROFILE

1977年、福岡県生まれ。九州大学経済学部在学中に介護保険法の制定を知り、「これを事業に結び付けられないだろうか」と考え始める。大学卒業後は自分を鍛えるため、仕事の厳しさで有名な大手メーカーに就職。その後、より規模の小さな企業での実務を経験するため、ベンチャー系不動産販売会社へ転職。この会社で志を同じくする同僚と出会い、起業を決意。2003年4月、「将来に渡って永続的に成長を続ける企業」を目指し、同社を設立した。

審査委員からの受賞コメント

中島 武氏 際コーポレーション(株)
「今、日本は高齢化社会に向かってまっしぐら。介護に関する話題は多いですね。真の介護とは何なのか? 簡単には介護をビジネス化できないという話もよく聞きます。その市場に、こんな若い人が挑戦している。それだけでもすごい。そして、諸藤社長は継続してやっていける信頼すべき男であると思いました。僕も 59歳ですから、近い将来、介護のお世話になるかもしれない。日本のために、高齢社会のために、頑張ってください」

諸藤社長をご推薦頂いた推薦委員

竹川 祐也 (元)未来証券株式会社

受賞者 株式会社エスグラントコーポレーション 代表取締役社長兼CEO 杉本宏之

都市創造事業
杉本宏之(29歳)
株式会社エスグラントコーポレーション 代表取締役社長兼CEO

事業概要

「デザイン+ラグジュアリー」をコンセプトとした、新築デザイナーズマンション開発・販売事業からスタート。その後、既存建造物のリノベーション事業、不動産流動化事業、アセットマネジメント事業、賃貸管理・仲介事業などへと事業領域を拡大し、総合不動産企業へと急成長。そのほかに、建設業界向け人材派遣事業などの不動産周辺事業への展開も。昨年6月期の年商は、約190億円。今年度も大幅な増収増益を見込んでいる。

起業に至った経緯

前職時代、何度も海外に訪れ、現地の建築物や住宅を見学していた。そのうちに、日本の投資用マンションのデザイン性の低さを痛感。会社の社長に、デザイナーズマンション開発事業への進出と、その成功可能性を直訴するが却下される。納得できる商品を売れない現実に矛盾を感じ、ならば自分でと起業を決意した。9.11テロが起きた当日、自身も偶然アメリカに居合わせ、人間の命のはかなさを感じたことも起業の一歩へ背中を押した要因。

受賞後のコメント

「身に余る光栄です。5年4カ月前、開業資金600万円、13人のメンバーで始めたこの会社が、今や年商300億円を目の前にし、400名の社員を抱えるまでになりました。この賞をいただけたのは、これまで一緒に頑張ってくれた社員たちのおかげです。明日、みんなとこの喜びを分かち合いたいと思います。 2005年に上場は果たしましたが、不動産業界の中で生き残っていくのは大変で、正直、危機感だらけの毎日です。今年は、ホテル、カフェダイニング事業もスタートする予定。これからも、創業当時の夢やビジョンを忘れずに、がむしゃらに走り続けます!」

PROFILE

1977年、神奈川県生まれ。幼少のころ、父の事業失敗により裕福な生活から一転、極貧生活へ。その後、今なお障害が残る交通事故、愛する母との死別、口論から逆上した父に包丁で刺されるなど、波乱万丈の十代を過ごす。97年に高校を卒業。合格した大学への進学を辞し、専門学校へ。宅建資格を取得し、投資用マンション販売会社へ就職。2年目にトップセールスに。2001年12月、同社を起業。05年12月、名証セントレックス市場に上場。

審査委員からの受賞コメント

大久保 秀夫氏 (株)フォーバル
「口論の末、実父から包丁で刺されるなど、杉本社長は10代で大変な苦労を経験されています。そして、起業という道を選択し、持ち前の根性でエスグラントを上場させました。それも設立から4年という短期間で。彼は、人を受け入れるやさしさを感じさせてくれる男です。また、来期年商264億円、利益19億円の予測と聞いています。ぜひ、成功の秘訣を教えてほしい(笑)。日本を代表する総合不動産会社を目指して頑張ってください」

杉本社長をご推薦頂いた推薦委員

中島 幹彰 インヴァスト証券株式会社

受賞者 オイシックス株式会社 代表取締役社長 高島宏平

健康にいい食材のインターネット通信販売業
高島宏平(33歳)
オイシックス株式会社 代表取締役社長

事業概要

子どもに安心して食べさせられる食材の提供をコンセプトに、こだわりの農家1000軒、メーカー400社を中心とした、有機、特別栽培野菜、無添加加工食品など多彩な食材と、レシピの提案など、豊かで楽しい食生活に役立つ情報をWebサイト「Oisix(おいしっくす)」で提供中。単品での注文対応、入会金・年会費不要、お届け日時指定など、便利なサービスが支持され、これまで23万人を超えるユーザーが同社のサービスを利用している。

起業に至った経緯

大学時代にインターネットに触れ、衝撃を受けて以来、ネットビジネスでの起業を考えるように。有限会社を立ち上げてみたが、行動力ばかりの自分に反省。論理的思考を身につけるために、コンサルティング会社に就職。大学時代の友人たちとディスカッションする中で、安全で便利な食品販売のeコマース事業のアイデアが生まれる。入社2年後にコンサルティング会社を退職し、再起業を果たす。

受賞後のコメント

「起業家をやっていますと、ほめられることが少ないのですごくうれしいです。当社はとてもチーム意識が強い会社で、スポーツの部活動のような雰囲気で仕事をしています。そんなチームに賞をいただけたということで、社員の喜びもひとしおだと思います。まだまだ成功など程遠いですが、常にエンジョイしながら企業経営を続けていきたいです。頑張って仕事するためには、健康が重要です。当社では現在、美味しくて健康に良い食材を詰め合わせにした、お試しセットを 1980円でご提供中。ぜひぜひ、この機会にオイシックスのサービスを試してみてください(笑)」

PROFILE

1973年、神奈川県生まれ。98年、東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻修了。在学中にインターネットビジネスを立ち上げ、卒業後はマッキンゼー・アンド・カンパニー・インク・ジャパンに入社。東京オフィスにおいて、eコマースグループのコアメンバーの一人として活躍。インターネットとの親和性が高い、食品販売ビジネスでの起業を決意し、2000年5月に退社。同年6月、大学時代の友人と一緒に、同社を設立した。

審査委員からの受賞コメント

坂本 孝氏 ブックオフコーポレーション(株)
「オイシックスの仕組みを聞いたとき、完璧すぎて言うことがないと思いました。健康への配慮、便利さの追求、そしておいしさへのこだわり。私自身も会員になってみましたが、納得することばかり。高島社長は、大学時代に起業して、その後コンサル会社に進みました。再起業したとき、大学時代の起業仲間がひとりもやめなかった。それもすごいことです。彼にはぜひ、日本の起業シーンをリードする第一人者になってほしいと思います」

受賞者 株式会社jig.jp 代表取締役社長 福野泰介

携帯電話に関するアプリケーションの企画・開発・販売
福野泰介(28歳)
株式会社jig.jp 代表取締役社長

事業概要

パソコン用に作成されたWebサイトを、携帯電話画面に最適化して表示するフルブラウザ「jigブラウザ」の開発および提供が事業の核。DoCoMo、 au、SoftBank、WILLCOMの端末に対応。月額利用料金630円、年間利用料金6000円の有料サービスとして提供されている。このほかにも、多くの画期的な携帯電話用アプリケーションの企画・開発・販売を展開している。

起業に至った経緯

高専時代からプログラミングのバイトを開始。卒業後、先輩のベンチャー立ち上げに参画し、取締役CTOに就任。これが最初の起業。その後、自分の会社を立ち上げ、受託開発を続けるうちに、自らの力で新しい技術を開発したいという思いが強まる。2003年5月、「人と人・人と情報を結ぶインターフェイスとなる、便利で軽快な携帯電話向けアプリケーションを開発し、余剰時間の創出に貢献する」ことを企業理念とし、同社を起業した。

受賞後のコメント

「当社のお客様も受賞を喜んでくれていると思います。鯖江市は眼鏡の生産地で、当社開発拠点も“めがね会館”に入居。優秀かもしれない(笑)、社員がコツコツと開発仕事を続けています。以前、眼鏡工場を見学させていただいたのですが、商品をつくってお客様に提供し、使っていただき、コツコツ改良を加え、より良い商品に育てていく……、ものづくりという観点で考えると当社と全く同じ仕事なのですね。今後も、ものづくりに集中し、鯖江から世界へ日本の底力を発信していきます。GoogleやMicrosoftを凌駕するソフトを開発しますから、期待していてください」

PROFILE

1978年石川県生まれ。国立福井高専電子情報工学科卒業。小学3年からプログラミングを始め、「全国高等専門学校プログラミングコンテスト」準優勝の実績を持つ。2000年、高専時代の先輩たちから誘われ、(有)シャフトのCTOに。01年、(有)UNI研究所を設立、代表取締役社長に就任。2003 年、(株)jig.jpを設立、代表取締役社長CEOに就任。開発センターのある福井県鯖江市で生活している。本社を東京、開発拠点を鯖江市に置く。

審査委員からの受賞コメント

牧野 正幸氏 (株)ワークスアプリケーションズ
「実は私自身も、jigブラウザのユーザーで、素晴らしいソフトだと感心していたのです。日本でこんな基本ソフトをつくれる人材がいたのかと。また、エンジニアは商売下手といわれがちですが、しっかり売り上げもつくっている。やはりいい商品だから、売れているのでしょう。福井という地方を開発拠点として頑張っている点も面白い。まるで小さなシリコンバレーのよう。世界を目指して、一緒に戦っていきたいと思える会社です」

福野社長をご推薦頂いた推薦委員

竹川 祐也 (元)未来証券株式会社

受賞者 有限会社てっぺん 代表取締役 大嶋啓介

外食産業活性化事業/リーダー輩出事業
大嶋啓介(33歳)
有限会社てっぺん 代表取締役

事業概要

外食産業を舞台とし、真の経営リーダーの輩出を目指す。本気の朝礼に見学者累計1万5000人を集める名物居酒屋「てっぺん」4店舗を経営。この店舗は、独立志願者のみをスタッフとし、リーダー育成の環境を確立。独立道場という名の経営者輩出機関でもある。2006年1月には居酒屋業界全体の活性化を目的にNPO法人「居酒屋甲子園」を立ち上げ、初代理事長としても活動している。2007年3月に行われた第二回では、参加739店舗、イベント来場者約 5000人を達成した。

起業に至った経緯

小さな頃から、祖父が経営する喫茶店を見て育ち、将来は自分も飲食店オーナーになりたいと思うように。独立を前提に「かぶらやグループ」という居酒屋に入社。24歳で、ある人材育成の研修に参加したことがきっかけとなり、「最高の仲間と日本一熱いチームをつくる」「1人でも多くの人の可能性を引き出せるリーダーになる」ことを決意。2003年7月、(有)てっぺんを設立。04年1月に、第1号店「てっぺん自由が丘店」をオープンした。

受賞後のコメント

「本当にありがとうございます。嬉しいです。最終面接では、際コーポレーションの中島武社長から、『勢いだけではダメだ』など、厳しいコメントもいただきました。でも、とても温かいアドバイスで、ありがたかったですね。気が引き締まりました。僕は外食産業が本当に大好きなのです。それゆえに、この産業にかかわるすべての人たちに輝いてほしいと思っています。そのために、これからも精一杯頑張っていく所存です。そして国内だけではなく、海外での展開も視野に入りました。日本の素晴らしい外食文化を世界へ向けて発信していきますので、注目していてください」

PROFILE

1973年、三重県生まれ。名城大学理工学部卒。1年間だけサラリーマンをやると決め、専門商社へ就職。1年後、公約どおり退職し、地元へ戻る。97 年、(株)かぶらやグループにアルバイトとして入社。8カ月という異例の早さで「飯場本店(はんば・ほんてん)」の店長に昇格。2004年1月、東京・自由が丘に居酒屋「てっぺん」をオープン。現在は4店舗を展開中。06年にNPO法人「居酒屋甲子園」を立ち上げ、初代理事長に就任した。

審査委員からの受賞コメント

中島 武氏 際コーポレーション(株)
「大嶋君、本当におめでとう。彼は飲食業界の風雲児と呼ばれていますが、僕も昔は同じようにあだ名されていました。今では、“風雲おじさん”となってしまいましたが(笑)。外食産業は、ものづくり産業です。ぜひ、てっぺんを日本一元気なものづくり会社に育てていってほしいと思っています。しかし、元気だけではいけませんよ。さらに自分自身に磨きをかけて、日本の楽しい食文化発展のために貢献していってください」

受賞者 株式会社フォトクリエイト 代表取締役社長 白砂晃

プロカメラマンが撮影したデジタル写真のインターネット販売事業
白砂晃(32歳)
株式会社フォトクリエイト 代表取締役社長

事業概要

80種目を超える様々なアマチュアスポーツ、祭り、社交ダンス、音楽イベントなどの開催場所に、業界専門のプロカメラマンを無償で派遣し、デジタル一眼レフカメラで各種イベント参加者を撮影。自社が運営するホームページ上で、それらの写真を公開し、ユーザーに販売している。イベントジャンルごとに分けたサービスを展開しており、スポーツ専門のサイト「オールスポーツコミュニティ」は、撮影枚数、大会数ともに業界ナンバーワン。

起業に至った経緯

独立心旺盛な仲間が集うサイバーエージェント勤務時代、自ら挑戦できるネットビジネスのアイデアを模索していた。ちょうどその頃、アメリカから帰国した高校時代の友人(現取締役・田中大祐氏)から「プロのカメラマンが撮った写真をオンラインで販売する」というビジネスが成功しているという話を聞く。まだ日本にないインターネットサービスであるとすぐに理解。また、確実にこのサービスが必要とされる世の中がやってくることを確信。起業に踏み切った。

受賞後のコメント

「オプトの鉢嶺登社長からのコメントのとおり、当社は地に根をはった営業をしっかりこなしてきました。そういった意味で、ここまで一緒に頑張ってきてくれた社員がいてくれたからこそ、今があるのだと思っています。今回の受賞は社員たちにとっても、非常に嬉しいものになりました。どうもありがとうございます。当社の企業理念は、“感動をかたちにしてすべての人へ”というもの。今年度は、運動会、修学旅行など、幼稚園、学校などスクールマーケットへの展開に注力していきます。これからも心豊かな社会を実現するために、事業領域を拡大していきます」

PROFILE

1974年、広島県生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、NTTに入社。約1年間の勤務を経て、サイバーエージェントへ転職。主にメディアバイングを担当し、自分自身のITスキルを高める。その後、子会社となるCAモバイルの立ち上げに参画し、ベンチャー起業を疑似体験。友人がアメリカで収集してきた事業アイデアをヒントに、「このビジネスを日本で誰よりも早くやれば、勝機はある!」と確信。2002年1月、同社を起業した。

審査委員からの受賞コメント

鉢嶺 登氏 (株)オプト
「白砂社長は、本当にいい笑顔で、好感度は120%。いろいろな先輩起業家にかわいがられ、自然にふところに入っていけるのも納得です。このビジネスは、オンラインの写真販売という意外とべたな事業スキームですが、地に根をはった営業をこなし、売り上げという数字でしっかり実績をつくってきました。僕は彼のことを、もうライバルだと思っています。お互い切磋琢磨しながら頑張りましょう」

白砂社長をご推薦頂いた推薦委員

祐川 京子 株式会社サンブリッジ

受賞者 株式会社リサイクルワン 代表取締役 木南陽介

環境ネットソリューション事業
木南陽介(32歳)
株式会社リサイクルワン 代表取締役

事業概要

廃棄物排出企業、処理企業およびリサイクル企業、リサイクル資源ユーザーの3者をネットワークした電子取引市場の開設を行い、つながりにくかった企業間情報マッチング事業をスタート。これまでに、約1500社の企業ネットワークを構築。環境ネットソリューション事業、環境マーケティング事業、リサイクルシステム事業と活動範囲を広げ、世界でも稀に見るリサイクル・ワンストップ・ソリューション企業として成長を続けている。

起業に至った経緯

生まれ故郷である神戸で海や山など自然を身近に感じながら育つ。しかし80年代以降、ダムの建設、埋め立てなどが進み、環境破壊を目の当たりにする機会が増える。大学で環境課題の解決を研究した後、マッキンゼーに入社し、問題解決手法を身につける。環境研究チームに所属し、当事者として環境ビジネスを立ち上げる決意を固めた。2000年、国がリサイクルを推進する基本法を制定。同年5月、「環境をもっと新しく」を理念とし、同社を起業。

受賞後のコメント

「ネクシィーズの近藤太香巳社長からも熱いメッセージをいただきまして、本当にありがとうございました。私たちリサイクルワンは、環境を良くしていく会社です。今回いただけたAWARDの受賞も、当社に対する社会からの期待や要請があったからいただけたもの。慢心することなく、着実に会社を成長させていきたいと考えています。そして、これからもいい意味での社会変革を実現できるよう、社業にまい進していきたいです。今年度は、クライアント各社様と行ってきた共同事業など、大きなプロジェクトがいよいよ花開いていきます。ご期待ください」

PROFILE

1974年、兵庫県生まれ。京都大学総合人間学部に入学し、環境経済学と環境化学を専攻。生態系などについて研究する。大学3年次より、アルバイトとしてプロバイダー立ち上げの仕事に参加。その後、大学を1年間休学し、自ら起業。大学の仲間とともに(有)メディアマックスジャパンを設立、代表取締役に就任。大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク・ジャパンに入社。2000年5月30日、ごみゼロの日に(株)リサイクルワンを設立した。

審査委員からの受賞コメント

近藤 太香巳氏 (株)ネクシィーズ
「環境保全活動にデジタル技術を融合し、素晴らしい仕組みをつくり上げました。もはやリサイクルワンは、社会にとってなくてはならない企業になったといえるでしょう。木南社長は最終面接でも、社員教育のあり方について質問してくるなど、とても社員思いなんですね。そういった意味で、彼はヒーロー。そして、成功者は成長者なんです。木南社長のような、新しいヒーローが登場してくることを期待しています」

木南社長をご推薦頂いた推薦委員

小林 雅 株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ

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