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大挑戦者祭2005 レポート

開催日:2005年2月11日(建国記念日)  会場:東京国際フォーラム

ビジネスプランコンテスト DREAM GATE GRAND PRIX

WEBでの1次予選、全国9都市での2次予選を勝ち抜いた9チームによるアイデア展示・発表。
そして最優秀チームを発表!

コーディネーター:ドリームゲート吉田雅紀  司会:宮内理恵

今日は、ドリームゲート主催のビジネスアイデアコンテストのトップを決める日でもあります。ネット投票による1次予選と全国9都市(北海道~沖縄)で行っ た2次予選を勝ち抜いた9チームが、「大挑戦者祭in東京」に集結。ご来場者の投票による最終結果を、メインステージのラストイベント「DREAM GATEGRAND PRIX」にて発表いたします。

コーディネーターはドリームゲートチーフプロデューサーの吉田雅紀、司会は宮内理恵氏でお送りする最終イベント。応募総数385件のビジネスアイデアの頂点に立つのはどのチームなのでしょうか――。

メインステージにずらりと並ぶ9人の挑戦者達……

北海道エリア代表・菅野勇紀氏。「へるぽん! ~ちょっとお助け仲介サービスの運営~」
東北エリア代表・荒さおり氏。「働ける老人ホーム。退職者向け、年金サービス」
関東エリア・植山良氏率いるチームねこ。「駅ナカレンタルブック・KARIREL(かりれる)」
中部エリア代表。森岡千里氏。「かぎっこちゃんたちのお料理教室」
近畿エリア。大阪大学大学院在籍中の井手秀宣氏。「研究技術オークション」
中国エリアの下宮勇生氏。「広島発!観光資源を活性化する外国人向け『Real Japan』広域観光プロジェクト」
四国エリアの小林瞬氏は、動物の耳を頭につけて登場。「アニマルセラピー訪問サービス」
九州エリア・森田氏。「小規模だから実現できる あなた専用のレシピで焼き上げます!オーダーメイドパン屋」
最後に沖縄エリアの国沢綾子氏。「沖縄の情報を配信し、ビジネス・移住のお手伝いをする情報コンテンツ運営等」

北海道代表

へるぽん!~ちょっとお助け仲介サービスの運営~

氏名:菅野勇紀
アイデア・企画の狙い:
ちょっと助けて欲しい、手を貸して欲しい、知恵を貸して欲しい時に、それが出来る人と欲しい人とを結びつけてあげられるサービス。オークション形式で運用し、手数料課金するビジネスモデルです。
想定するターゲットやビジネススケール:
お助けを必要とするすべての人、ちょっとした技能を持っているすべての人がターゲット。特に主婦、お年寄り、身体が不自由な方に率先して使って頂ける「自立のためのフィールド」を提供できればと思っています。
実現までのプロセス:
まずは自力でサービスを開設し、運用を開始します。仕組みとしてはシンプルなものなので、初期整備は容易です。それと平行してパートナー事業者を探します。提供能力の充実(ハード面、サポート面)を図るためです。
なお、他のWeb利用サービスの案がありますので、それらと組み合わせて総合Webコミュニケーションサービスとして運用していきます。
新しさはどこか:
いわば「レンタルと共同購入とオークションを足して3で割る」ようなモデルとなります。こうしたモデルはこれまで存在しておらず、オークションと同じように社会的な現象になりうるサービスと確信しています。
アイデア・企画に対する思い入れ:
モノや情報の流通サービスはネット上にすでに存在しています。オークションやネットモールなどがそうしたビジネスモデルの代表です。
しかし、そこではサービスのやり取りという事はあまり意識されていません。個人が提供できるサービスはたいしたことがない、需要もない、管理が困難・・・という点によると思います。しかし、私は「個人が最もお金を出すもの=個人間のコミュニケーション」だと確信しています。そして、個人間のコミュニケーションでいま、最も欠けていて需要が大きいもの、それが「ちょっと手伝って!」というニーズだと思います。当モデルはそこを埋めることが可能です。このサービスが実際に運用されているところを見たい、利用したいとは思いませんか?ぜひお力をお貸し下さい。よろしくお願いいたします。

東北代表

働ける老人ホーム(退職者向けコミュニティサービス)

氏名:荒さおり
アイデア・企画の狙い:
少子高齢化に伴い労働力が減少する日本世情にあって、しかしながら退職後も働きたいという希望と実際に働ける体力をもつ人は数多く存在する。循環型社会とは何も材料リサイクルだけでなく、労働とそこから生み出すサービスも該当すると考える。高齢者を支えるだけが解決策ではなく、高齢であっても働けて生きがいを持って生活できる環境を整えることが重要だと思う。
想定するターゲットやビジネススケール:
まだまだ働ける退職者、人生のリタイヤを会社によって決められてしまった人。お金のない高齢者。お袋の味に飢えるもの。遊休地を持つ地主、自治体。過疎化の進んでいる町村。工芸品を持つ地域など。
実現までのプロセス:
労働とサービス、付加価値の循環型社会を実現しない限り先進国の社会保障費を下げることは不可能であるから、それにみんなが気付くこと(笑)。具体的にはイギリス型のグランドワーク法を制定して行政を巻き込まないとね。
というのは冗談だけど、でもやはりまずは行政への働きかけ、事業モデル化、実験&検証かな。
新しさはどこか:
労働力とサービスを連結させ循環させるところ。
アイデア・企画に対する思い入れ:
最優秀賞目指してがんばります!!

関東代表

駅ナカレンタルブック「KARIREL」

氏名:チームねこ(代表者植山良)
アイデア・企画の狙い:
狙いは「利益をだす」ことです。貸本業の特長は、利益率の高さにあります。狭いスペースにおいても高利益率であることは様々なデータから立証しました。日経BP社と中央大学主催の「日経ビジネスアワード」で“利益の出し方”という主題のもとこの課題を提出し、最優秀賞を勝ち取りました。
私たちは現時点までに約460人の方々にアンケートを実施し、結果約80%の方から「利用したい」というご意見を頂きました。
想定するターゲットやビジネススケール:
中高生、大学生、ビジネスパーソンをターゲットにします。アンケート、立地場所の分析結果をもとに決定しました。ビジネススケールといたしましては、初期投資1,763万円、月間売上高278万円、経常利益58万円(売上高経常利益率21%)を見込んでおります。冒頭でも申しました通り、貸本業における最大の特長は高い利益率です。よって、初期投資額も31ヶ月で回収可能という計算になります。
実現までのプロセス:
建設予定地はJR横浜線淵野辺駅北口です。この立地につきましてはJR東日本キヨスクの方の了承済みです。年明けに東日本キヨスクの方の前で、社員がするように新規事業提案プレゼンを行います。認めれれば、今後当該駅に通行人数の調査、店舗面積の正確な測量に行き、さらに当該駅をご利用の方に集中してアンケートを実施します。そのニーズをフルに反映させ、具体的な店舗内容を調整していこうと考えています。
新しさはどこか:
その名の通り、「駅の中」で「貸本」という2つです。 「駅の中」に建設することで、お客様の「手軽さ」を実現しました。さらに淵野辺駅という郊外に建設することで、郊外の余ったスペースを無駄にすることなく活用します。スイカをメンバーズカードにする予定です。suicaの個人情報から会員カードを作成します。これは技術的にも可能であるというご意見をいただきました。
アイデア・企画に対する思い入れ:
私たちはこの提案をするにあたり、貸本業が浸透している韓国に調査に行きました。アンケートも、六本木や新宿、高校などに赴きアンケートを実施しました。この提案は多くの方々のご協力のもと完成に近づいています。私たちの提案するビジネスモデルが実現し、皆様の生活がより快適なものになることで社会貢献できることを確信しております。ぜひ私たちの提案を1度聞いてください。よろしくお願いします。

中部代表

かぎっこちゃんのためのお料理教室

氏名:森岡千里
アイデア・企画の狙い:
子供の就寝時間を早くするため夕食時間を早める。子供を出来合いの惣菜や添加物から遠ざける。
味覚が鋭い子供時代に最小限の味付けで食材そのものの味を味わわせる。食品用香料や調味料がおいしいと勘違いしていることに気付かせる。
個食をさせない。もちろん、食事を作る技を身につける。
想定するターゲットやビジネススケール:
主に共働き家庭の子供。
実現までのプロセス:
本来の美味さを持っている食材探し。家庭的な料理レシピ集め。
新しさはどこか:
子供に自分で食事を作る達成感を味あわせ、最終的には家族を招待してレストラン風のもてなしをさせる。
子供が受身にならない生活パターン作る。
アイデア・企画に対する思い入れ:
共働きの目的はそれぞれでしょうが目的を達成するまでに子供が犠牲になることは避けたいものです。「誰のために働いてると思ってるの」と言うぐらいなら貧しくても手作りの食事を提供したいです。ひとり家でゲームをする時間をみんなで食事を作る時間にあてれられればいいな思い、考えた事です。

近畿代表

研究技術オークション(研究室有用技術のオークションによる売買)

氏名:井手秀宣
アイデア・企画の狙い:
大学研究室が保有する有用技術の一元的管理を行い、オークションという形式による売買を行う。大学研究室側は、オークションに出品することで潤沢な研究費を得て研究を活性化できる。企業側には、競り落とした技術を何としてでも産業化しようとする意識が働き、企業活動が活発化される。狙いは、産学連携を活発化させる新しいシステムの構築を図り、大学研究室が持つ技術を企業が産業化する機会を飛躍的に増やすことである。
想定するターゲットやビジネススケール:
ターゲットは大学研究室と企業。特に、産業化に繋がるシーズを持つ大学研究室と、新製品開発のために新しいシーズを探している企業がターゲットになる。シーズを少しでも早く製品化したい大学研究室や、大学との共同研究において、研究計画や資金運営の点で温度差を感じている企業を想定にしたい。数多くの大学研究室の技術を一元的に管理するため、法整備を含めて将来的には国をも巻き込んだビジネススケールとなる。
実現までのプロセス:
オークションへの参加は登録制にし、技術を入札する側からは登録料を徴収する。これを当面の会社の運営資金にする。大学研究室の技術の一元的に管理するために、産業化に繋がるシーズを持つ研究室の調査を行い、技術の出品を促す。落札された技術が産業化に繋がった成功例が得られれば、オークションの信頼性が上がり、技術の出品も増えることが期待される。技術が落札されれば、その成功報酬として利益を得る。
新しさはどこか:
オークションという形式を用いて、産業化に繋がるシーズを持つ大学研究室が企業から資金を得るところに新規性がある。技術という値がつけ難いものに対し、オークションの形式をとることによって市場価値を反映した値が自動的につけられる。また、今まで論文の投稿数やその質などでしか評価できなかった大学研究室の評価に「オークションでの高値=産業貢献度の高い研究室」という新たな価値基準が創造できる。
アイデア・企画に対する思い入れ:
研究技術オークションの実現により、産業化に繋がるシーズを持つ研究室には企業から、基礎研究を行っている研究室には国から、研究費が支給されるという流れを作り出したい。これにより、意識的に大学研究室が産業化に繋がる研究に重点をおくものと基礎研究に重点をおくものとに分かれ、応用研究と基礎研究が同時に促進されることが期待できる。大学研究室の意識改革を通じ、より一層日本の産業が活性化されることを願う。

中国代表

広島発!観光資源を活性化する外国人向け「Real Japan」広域観光プロジェクト

氏名:下宮勇生
アイデア・企画の狙い:
外国人観光客について、「平和都市広島」という国際的ネームバリューを持ちながらも、その観光は一日で終わってしまう。一方で、中国地方の各地域にも、ハリウッド映画の影響などによって外国人観光客の興味を引くような観光資源は多く存在する。この企画は、広島から短時間で移動可能な範囲の観光地を結ぶ観光ルート・商品を開発することで、各地の観光客数を増加させ、地域経済を活性化させることを目的とする。
想定するターゲットやビジネススケール:
ターゲットとしては、広島と近隣の岩国米軍基地を訪れる外国人観光客を想定。最終的には日本人観光客も視野に入れることが可能。H13年度の広島を訪問した外国人観光客34万人(中国経済産業局資料)の1割、約3万5千人を見込む。モデルケースとしては、島根県大田市大森の石見銀山で年間約3000人を目標とする。
実現までのプロセス:
外国人観光客や留学生の意見を聞きながら、モデルケース・島根県大田市大森の石見銀山への観光ルートを年内に開発。島根県観光振興課職員・現地定住外国人・旅行会社営業担当者など、関係者との意見交換・ヒアリング(日程調整済み)を行ない、観光地では、案内板・現地ガイド、宿泊施設の改装など、受け入れ態勢を整えるための公的支援やボランティア協力を要請する(手配済み)。H17年夏を目途にツアー募集を行なう見込み。
新しさはどこか:
最近「ラストサムライ」に代表されるハリウッド映画で日本文化が脚光を浴びている。「島根?山口などには、日本人が思っている以上に西洋人が好む町並みが多く見られる(島根県アメリカ人定住者談)。平和都市「広島」とそれらの観光地を結びつけることで、広島を訪れる外国人観光客に、古くて新しい「ネオ・ジャパネスク(新しい日本文化)」を体験してもらうことができる。
アイデア・企画に対する思い入れ:
この企画を提案したとき、「ぜひ一緒にやりましょう!」という声を何人もの皆さんから頂きました。実際に外国人観光客を迎えるための案内板や英語のガイド・パンフレットの作成など、公的な取り組みも検討していただくことになった地域もあります。県の観光課や地域活性化を目指すNPOの方々の協力を得ることも約束してもらいました。 観光地を訪れる際、各地の観光産業に携わる方々とお話をすると、「地域の活性化」という要望をよく耳にします。この問題は大変重要であり、地域の皆さんが切望していることでもあります。この企画を起点として、広域観光の一つの成功例を作り、ほかの観光地域に情報提供することで別の観光地域の活性化につながり、やがては日本中の地方観光が変わっていく・・・これが私の夢のシナリオです。ぜひ、よろしくお願いいたします!

四国代表

アニマルセラピー訪問サービス

氏名:小林瞬
アイデア・企画の狙い:
一般家庭等の契約者から犬の提供を受け、訓練した犬を身体障害者等にアニマルセラピーとして提供するサービスです。
また、起業3年後には、殺処分動物を引き取り、アニマルセラピードッグとして訓練し、アニマルセラピーを提供するサービスとの2本立てとなります。
想定するターゲットやビジネススケール:
起業当初は、身体・知的障害者、高齢者、精神疾患患者をターゲットとし、初年度売上3100万円、経常利益1000万円を目標とします。数年後には、病院と提携し、リハビリ患者や終末患者等にも提供していく。
実現までのプロセス:
犬の訓練をしている間のキャッシュイン確保および、シナジー効果のため、動物の訓練をコアコンピタンスとし、犬の躾教室・トリミング・ペットホテルを安価で提供していく。また、動物病院と提携し、入院動物の預かり等を行う。
新しさはどこか:
アニマルセラピー自体が新しいものであり、大半の人が名前すら聞いたことがありません。しかし、アニマルセラピーは研究が行われている分野であり、諸外国では、効果も実証されているものです。日本では、一部のボランティア団体のみで行われているものであり、重要に対して、供給が追いついていない分野でもあります。
アイデア・企画に対する思い入れ:
日本では、年間100万匹もの動物が殺処分されています。犬の年間殺処分数は、約30万匹で病気等で死亡する数よりも多いものとなっております。この動物を1匹でも多く助けたい。人と動物の共生する社会を作りたい。この思いで、このビジネスプランを考えました。

九州代表

小規模だから実現できる★あなた専用のレシピで焼き上げます!オーダーメードパン屋★

氏名:森田久美子
アイデア・企画の狙い:
パンを毎朝食べている方も多いはず。ところが、やわらかさ、甘さ、バターの量、素材など、自分の好みに合ったパンを見つけ出すのは一苦労ですよね。では、「自分の好みのパンを作ってくれるお店があったら・・・」と考えたのがこの企画を考えたきっかけです。レシピ作りは簡単。注文時に簡単なアンケートに答えるだけで、世界にひとつだけの、あなただけのオリジナルレシピパンをお届けします。 ターゲットは20代から50代のOLや主婦。個人利用は20代から30代のOLを、ギフトは40代から50代の主婦を想定しています。お一人お一人のオーダーに対応していくので、ビジネススケールはあくまで小規模でなければなりません。また、素材にもこだわり最高級の品々を使用しオリジナルレシピパンを焼き上げていきます。一日限定20食のみのご提供で、高級路線を狙います。
実現までのプロセス:
パンの製造販売を行うためには、食品衛生管理責任者の資格と、パン製造業の認可を保健所からもらわなくてはなりません。これは、保健所に出かけて確認してきたので、必要な設備を整えれば認可されそうです。また、パンの販売はインターネットで行おうと考えているので、現在ドリームゲートさんのコンサルパック「ネットショップ開店パック」を使って勉強中です。
新しさはどこか:
「自分好みのパンを作ってもらえるパン屋さん」はありそうでありません。好みに合わせてパンを作るにはそれなりの知識と技術が必要です。ですから、職人さんのいるパン屋さんなら、それは可能です。しかし、単価の安いパンでは、採算が合いません。ですから大手のパン屋さんや、街のパン屋さんは二の足を踏むのです。そこで、小さいからこそできるニッチ事業としてこのパン屋を開業しようと考えました。
アイデア・企画に対する思い入れ:
私はパン作りが好きで、10年間パン作りを勉強してきました。また、評判の良いパン屋さんのパンを買ってきては研究したりもしていました。そこで、気付いたことは、おいしいと評判のパンでも、自分の口にはちょっと合わなかったり、材料に不満を感じたりして、もう少し食感がソフトだったらとか、甘味がおさえてあったら自分に合うのになあと感じることが多くあったということです。
ある朝、買ってきたパンを食べていたら、主人が、「このパン味はいいのにちょっと固いよなあ。もうすこし柔らかかったらもっと美味しいのに。」と言ったのです。そのときは、「みんなも私と同じように思っているんだなあ」ぐらいにしか考えなかったのですが、これが事業アイディアのきっかけになりました。
「人の好みは十人十色。好みに合わせてパンを作れば、食べる人みんなが喜んでくれるに違いない。でも、これってビジネスにできるかしら?」
いろいろと考えました。主人にもいろいろと相談しました。そして導き出された答えが、「売り方を工夫すれば十分やれる!」でした。
その主な理由は、
・誰も参入しようとしないニッチな分野である
・幸いにも私には技術がある
・投資資金が少なくてすむ
・撤退も容易
・協力者がいる
ということです。
特に、現時点で競争相手がいないということは大きな強みです。この分野でオンリーワンになって、ぜひともこの事業を成功させたいと思っています。

沖縄代表

沖縄の情報を配信し、ビジネス・移住のお手伝いする情報コンテンツの運営等

氏名:国沢綾子
アイデア・企画の狙い:
昨今の沖縄ブームのなか、沖縄での起業や移住、ビジネスパートナーを探していたりなど、沖縄の文化・商品がクローズアップされています。しかしながら実際、当事者が行動するなると、情報不足や距離・時間の問題などもあり、なかなかハードルが高い。現地コーディネーターとして、情報の発信や各種手続きの代行・お手伝いをするサービスを主とし、沖縄ファンの層の拡大を図り、もっと身近に沖縄を感じられるサイトの構築を図る。
想定するターゲットやビジネススケール:
個人事業主・これから起業したい人・沖縄移住を計画している人・コアな沖縄ファン
実現までのプロセス:
WEBの立ち上げ コーディネーターの育成 オリジナル商品・サービスの提供
新しさはどこか:
現在沖縄における情報サイトは様々あるが、ビジネスに注目したものは、まだまだ少ない。。「沖縄での第一歩はこのサイトから」
沖縄の細やかな情報を双方向でやり取りしながら、最新の情報を提供する。日々変わり続ける・成長するサイトになる。
アイデア・企画に対する思い入れ:
沖縄で起業するには??という事から、始まった起業チームが、何も無い中からどんどんアイディアを出し合って出てきたのが、この企画です。
面白いもの・新しいものを作りたい。新しいビジネスの形がこのチームから出てきてビジネスとして成り立てればという、全員の思いが詰まってます。
これから先も少しづつ変化し成長する企画だと思っています。沖縄以外のメンバーが多いのもこのチームの面白いところです。このチームで何か作っていきたい!!それが全員の思い入れです。

投票の集計は既に終わっています。これから始まる結果発表。優勝はどのチームの手に渡るのでしょうか。




開口一番、吉田が意外な発言をします。「出場者は急きょステージ上にて『1分間プレゼン』をしてみてはどうでしょうか?」
「たった1分間で大丈夫でしょうか?」と宮内氏。
「いや、1分間あれば自分の人生だって語れます。投票結果は変わりませんが、これをきっかけに一緒にやる人が見つかるかもしれませんよ」(吉田)
さすがエリア代表というべきかもしれません、宮内氏の心配をよそに、みなさん1分以内で着実にプレゼンをこなします。
ただ、「もうやることはやりつくした」と思われた方も多かったのでしょう、自分が打ち込んできたビジネスプランを支えてきてくれた方々への謝辞を述べる姿や具体的な事業化に向けて投資家を募るコメントなどもありました。
さあ、後は結果を待つのみです……。


3位・敢闘賞からの発表です。獲得投票数412票。
九州エリア・森田氏「小規模だから実現できる あなた専用のレシピで焼き上げます! オーダーメイドパン屋」です。
株式会社イットワークス代表取締役の岡本勝幸氏からトロフィーと賞金の30万円が授与されます。「ありがとうございます。こんなに大きいトロフィーをいただいてしまって……。努力が認めてもらえたと思うと大変嬉しいです」(森田氏)


続いて2位・優秀賞の発表。獲得投票数443票。
四国エリア・小林氏「アニマルセラピー訪問サービス」。
アドバイザーを代表して宮嶋邦彦氏からトロフィーと賞金の50万円が授与されます。
「おめでとうございます」と言う司会のお2人に、小林氏は「資本金予算に優勝賞金の100万円を予定していたので、50万円の不足です。吉田さん、50万円投資してください」とユニークに返答されました。


そして、1位・最優秀賞の発表です。獲得投票数561票。
関東エリア・植山氏率いるチームねこ。「駅ナカレンタルブック・KARIREL(かりれる)」です。
トロフィーは、コーディネーターの吉田自身より授与されます。
「おめでとう」とトロフィーを渡す吉田に、満面の笑みで受け取る植山氏。チームねこのメンバーの中には、感極まり泣いてしまった方もいるほどです。
植山氏から一言、「ここまでこれるとは思っていませんでした。本当に、ありがとうございます!」。
続いて、吉田より閉会のご挨拶です。「今日1日ありがとうございました。今日は、僕らドリームゲートのメンバーにとっても大挑戦でした。皆さんが自分らしく 生きられる日本を作りたいと、この2年間やってきました。今後も、起業・独立の支援をますますやっていきたいと思っています。これからのドリームゲートに もご期待下さい。どうもありがとうございました」



全国からめたビジネスアイデアのトップにたった3チーム。各チーム代表者、「チームねこ」植山良氏、小林瞬氏、森田久美子氏それぞれに、入賞したご感想と今後の展望についてお伺いしました。

<<森田久美子氏インタビュー>>

――オーダーメイドパン屋を思いつかれたきっかけは?
自宅で開いているパン教室では生徒さん達に、家族の好みに合わせてパンをつくる工夫を教えて差し上げていました。その際に、「パンを焼けない人たちに、焼いて差し上げたい」と思いたちました。
――入賞した瞬間はどんなお気持ちでしたか?
チームで協力し自分達なりの準備をしていたので、その努力が認められた気がして大変嬉しかったです。
――入賞した秘訣はどこだと思われますか?
お客様一人ひとりと相談しながらパンを作り上げるという点に感心される方がたくさんいらっしゃいました。人との関わりを大切なものと捉えていたところが良かったのでしょうか。
――今後、どのように事業を展開されますか?
まずは、ご協力いただける会社さんなどを探し、パンをお届けする。その際、アンケートなどの形で多くの方の意見を集めていくつもりです。
――ありがとうございました。

<< 小林瞬氏インタビュー >>

――企画「アニマルセラピー」を思いつかれたきっかけは?
たまたま保健所に行く機会があり、そこで動物が年間100万匹殺処分されている事実を知りました。そんな状況をどうにかできないかと思ったのです。
――優秀賞入賞おめでとうございます。
ありがとうございます。でも、優勝できなかった「悔しさ8割」、優秀賞を貰えた「嬉しさ2割」といった感じです。
――入賞した秘訣はどこだと思われますか?
私の夢に共感し支援して下さった方々が、プランのブラッシュアップにご協力くださったからです。初めに考えていたプランのままでは、優秀賞を貰えなかったでしょう。ご協力いただいた方々に心底感謝してます。
――今後は具体的にどう事業展開されますか?
まずは起業。その後、トリミング室、ドッグカフェ、ブリーダーなどから契約代理店としてご協力いただける方を見つけ、一般家庭から犬を借り受けられるよう にします。またそれと同時に、アニマルセラピー提供先候補となる老人ホーム等の施設に営業をかけます。
――ご協力ありがとうございました。

<<チームねこ 植山良氏>>

――「駅ナカレンタルブック・KARIREL(かりれる)」を思いつかれた経緯はどういったものだったのでしょうか?
この大会を知ったきっかけは、学校の掲示板に貼ってあったポスターです。大学生活を少し物足りなく思っていのたで、みんなで挑戦しようと思いました。また、就活が控えたこの時期にキャリアアップしたいなーという意図も……。
始動するにあたって、メンバー4人でひたすらビジネスプランの議論を続けました……カスタマイズサプリメント、屋上緑化でビジネス、新鮮食料品のECマー ケット等々。具体的な案が見つからないまま1ヶ月半が経ち、「もっと身近な不便、特に大学生の私たちが抱えている不便に、視点を移してみよう」となりまし た。
「KARIREL」は、あるメンバーの発言から始まりました。「読みたいファション誌は何冊もあるのに、お金がないから立ち読みするんだ。でも、家でも ゆっくり読みたいんだよねー」。確かに読みたい1ページのために本一冊買うのってもったいないですよね? さらに「通学時に使えるよう、駅の中にあれば もっと便利だよね」という意見も加わり、駅ナカレンタルブックが生まれました。
――優勝した時のお気持ちは?
「まさか!」と思いました。夢みたいです。プラン自体に自信はありましたが、私たちメンバー誰もがそんな大舞台で表彰された経験がなく、「さすがに優勝ま で行かないだろうなー」と思っていましたので……。でも、実感がわいいてきて、「ポスターを見て軽い気持ちで始めたことが、ここまで来たんだなー」って 思ったら、涙が出そうになりました。
――優勝できた秘訣はどこだとお思いですか?
3点あります。「チームを組んで臨んだこと」「“足を使って調査”“ネットや本だけでなく人の話を聞く”をモットーに、ひたすら情報をあつめたこと」「本番さながらにプレゼンを練習して、修正・改善を繰り返したこと」です。
一人よりもチームで取り組むほうが断然効率がよいですし、生の情報を集めるために、貸本のメッカ・韓国で貸本屋のオーナーに話を伺ったり、日本のレンタル ブック店の経営者や文化庁の人、ブックオフの取締役にもお話を伺いました。また、アンケートを460枚取りました。プレゼンで説得力のある情報を集められ たことも大きいと思います。
そして、メンバーの友人……あるビジネスプランコンテストで優勝経験を持っていらっしゃる方なのですが……にプレゼンのアドバイスを色々としていただき、スキルを磨きました。
――ブースで事業内容をプレゼンされている植山さんは大変印象的でした。
ありがとうございます。練習を繰り返した結果、大きい声でデータを見せながらやるのが効果的だと思ったんです。一人の人とずっと話していたのでは、他の方 のご対応ができないと思い、辺り全員に聞こえるよう工夫しました。よりたくさんの人にアピールできるよう、一人一人を色々な場所に待機させました。データ も、インパクトが強く面白いものを、見栄えがよくなるように工夫しました。
声が大きく熱が入っていたのは、作戦以外に「ここまできたら絶対優勝するぞ」という意気込みと、「悔いを残さないよう精一杯やりたい」と気持ちが入っていたこともあります。
――JR淵野辺駅でアンテナショップを出す提案をされているとお伺いしましたが。
進んでおります。具体的な日取りは決まっていませんが、近いうちにプレゼンテーションに行く予定です。採用可否はそれで決まりますが、ダメだったとしても ドリームゲートで知り合った起業家の方が別の事業主を紹介して下さるそうですので、そちらにも話をしに伺う予定です。
起業応援イベントで優勝したのに大変申し訳ないのですが、メンバーはみな就職する予定で、卒業後すぐの起業は考えていませんでした。そもそもドリームゲートと関わる以前まで思いつきもしなかったことですので……。
でも、このアイデアをプランだけで終わらせることはしません。自分たちが就職して関われなくなるとしても、必ず何らかの形で実現させたいと思っております。今のところは、就職活動が終わった後、インターン形式での参画を考えております。
――頑張ってください。ありがとうございました。

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メインステージ オープニングイベント

経済産業大臣 中川昭一氏特別講演、チャレンジャー ボブ・サップ氏登場!
基調講演:グッドウィル・グループ株式会社 折口雅博氏

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メインステージ サプライズステージ

永遠のチャレンジャー やるなら世界一を。私の挑戦心を駆り立てるもの。
[株式会社ライブドア 堀江貴文氏]×[全日本柔道連盟女子強化コーチ 古賀稔彦氏]

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メインステージ スペシャルセッション

起業への第一歩をどう踏み出すか。~ 起業家 BEFORE & AFTER ~
[株式会社サイバーエージェント 藤田晋氏]×[株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ 野尻佳孝氏]

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メインステージ DREAM GATE for student

学生が秘めた無限の可能性が新たな時代を創り出す。
株式会社オプト 鉢嶺登氏、株式会社ネクシィーズ 近藤太香巳氏、インターン1、2期生

≫詳細はこちら

起業・独立講座

パネルディスカッション

会社員から起業
株式会社バルチック・システム 吉野幸則氏/株式会社ペリエ 和田裕美氏/株式会社ペンシル 覚田義明氏/コーディネーター:有限会社かほり堂 山口俊介氏
社会起業家としての起業
株式会社いろどり 横石知二氏/株式会社キューペット 横井朋幸氏/株式会社ユー企画 大塚真実氏/コーディネーター:NPO法人ETIC. 宮城治男氏
女性起業
株式会社カフェグローブ・ドット・コム 矢野貴久子氏/株式会社ナビット 福井泰代氏/株式会社メディセフ 井崎孝映氏/コーディネーター:株式会社花形商品研究所 西 樹氏
ネットで独立
アイランド株式会社 粟飯原 理咲氏/株式会社アナザーブレイン 久田智之氏/株式会社クララオンライン 家本賢太郎氏/コーディネーター:株式会社ライブレボリューション 増永寛之氏
学生から起業
オイシックス株式会社 高島宏平氏/株式会社ドリームキャリア 植島幹九郎氏/株式会社ゆめみ 片岡俊行氏/コーディネーター:株式会社ムーサ・ドットコム 出雲 充氏
一円起業
有限会社クレース・プランナーズ 正門律子氏/サポタント株式会社 床 美幸氏/有限会社ディナーラッシュ 木下三郎氏/コーディネーター:株式会社タンク 増田紀彦氏
フリーターから起業
株式会社エムビーエス 山本貴士氏/株式会社オリエンタルダイニングアンドリゾーツ 尾崎友俐氏/株式会社デジタルストリート 今泉隆照・毅彦氏/コーディネーター:株式会社リクルート 渡辺一正氏
カフェで独立
有限会社クリアール 藤代 聡氏/有限会社マザーズ・インク 武藤ゆうき氏/コーディネーター:商業環境研究所 入江直之氏/ゲストスピーチ:株式会社バルニバービ 佐藤裕久氏