Nomura Innovation Connect

ビッグトレンドセッション
ビッグトレンド領域の一線で活躍するキープレイヤーのピッチと、ピッチ登壇者をパネリストに迎えた、今後の市場展望をテーマにしたパネルディスカッション。

「Nomura×NRI×JAFCO」セッション
野村證券IPOチーム、NRI、ジャフコより、大企業とベンチャー企業が連携する際に直面する課題への解決策や資本政策に関して、事例を交えてご紹介する実践セミナーとパネルディスカッション。

※証券会社の方のご入場はお断りいたします。予めご了承ください。
※当プログラムは招待者限定で事前予約を受け付けております。事前予約により満席の場合は、ご参加頂けない場合があります。

10/24(月)10/25(火)

【参加対象】ベンチャー / 大手
10:0011:45
プレゼンテーション
4階 ホールB1/B2

ビッグトレンドセッション①
「ライフサイエンステック」 キープレーヤーピッチ

IT事業での新規マネタイズ法

ライフサイエンステック(LS-Tech)は、広告収入ではなく、大企業のR&D費や販促費でマネタイズできます。LS-Techの活用を通じたR&Dの効率化、販促強化によるシェア拡大は、大企業の重要な経営課題で、LS-Techベンチャーとの間でwin-winの提携を結べます。各企業のピッチを通じ、LS-Techの事業創出の一助をご提供します。

石川 大介 氏
野村リサーチ・アンド・アドバイザリー株式会社
調査部 調査二課 研究員
2014年薬学博士号を取得後、製薬企業や医療機器企業、バイオベンチャーなどに対する、戦略コンサルティング業に従事。2016年野村證券入社、当社に出向。ライフサイエンス・ヘルスケアセクターの新産業や未上場企業のリサーチを担当。
西野 輝泰 氏
株式会社Cardio Flow Design
Founder & CEO
1976年生。2002年米国留学、2003年順天堂大学医学部を卒業し医師免許取得。大学病院勤務後開業。日本形成外科学会会員、日本整形外科学会会員。2015年当社を創業。国内外の企業や医療法人、社会福祉法人など複数の組織に参画。
島原 佑基 氏
エルピクセル株式会社
代表取締役
1987年生。研究室のメンバーとともに2014年3月に当社設立。ライフサイエンス領域に特化した画像解析(AI)の研究開発を行う。研究・臨床の現場の効率化を通し、本領域における「変革」を目指す。
坂野 哲平 氏
株式会社アルム
代表取締役社長
1977年生。2001年早稲田大学卒業後、現在のAllmグループを設立。前身のスキルアップジャパンを分割売却。2014年に医療・ヘルスケア事業に参入。医療費削減や人命救助法の提供のために、モバイルソリューションを開発し続ける。
坂本 光広 氏
株式会社イデアクエスト
代表取締役社長
1950年生。2012年代表取締役CEO就任。非接触・無拘束の光学センシング技術をコアとした慶大発ベンチャーで、「生命をやさしく見つめる」をスローガンに医療・福祉向け装置を開発し続ける。
堀本 勝久 氏
国立研究開発法人産業技術総合研究所
創薬分子プロファイリング研究センター 副研究センター長
1958年生。理・工・医学部でのアカデミアを経て、2013年より現職。「橋渡し」研究に飽き足らず、創薬プロセス全般をカバーする独自IT技術による、高効率・低リスクの新規創薬プラットフォームの「橋渡り」(事業化)を目指す。
小川 隆 氏
株式会社MOLCURE
代表取締役社長
1982年生。慶應大・先端生命研にて分子生物学とバイオインフォマティクスの研究に従事。同大政策・メディア研究科非常勤講師を務めた後、当社設立。バイオ・IT・ロボティクスを組み合わせ、機能性抗体を設計する事業を展開。
【参加対象】ベンチャー / 大手
12:0012:40
パネルディスカッション
ネットワーキング
4階 ホールB1/B2

ビッグトレンドセッション①
「ライフサイエンステック」 パネルディスカッション

IT事業での新規マネタイズ法

ライフサイエンステック(LS-Tech)業界におけるキープレーヤーをパネリストとして迎え、今後の市場展望に関するパネルディスカッションを実施します。

石川 大介 氏(モデレータ)
野村リサーチ・アンド・アドバイザリー株式会社
調査部 調査二課 研究員
西野 輝泰 氏
株式会社Cardio Flow Design
Founder & CEO
島原 佑基 氏
エルピクセル株式会社
代表取締役
坂野 哲平 氏
株式会社アルム
代表取締役社長
坂本 光広 氏
株式会社イデアクエスト
代表取締役社長
堀本 勝久 氏
国立研究開発法人産業技術総合研究所
創薬分子プロファイリング研究センター 副研究センター長
小川 隆 氏
株式会社MOLCURE
代表取締役社長
【参加対象】ベンチャー / 大手
14:0014:45
セミナー
4階 ホールB1/B2

「Nomura×NRI×JAFCO」セッション① 実践セミナー
デジタル時代の大企業とベンチャーのオープンイノベーション

昨今、大企業とベンチャー企業のオープンイノベーションの機運が高まっています。これは単なるブームではなく、デジタル時代ならではの必然性に裏打ちされたものです。本講演では、デジタル時代の大企業とベンチャーのオープンイノベーションの必然性を解説するとともに、大企業とベンチャー企業の協業推進上の課題と解決策をご紹介します。

徳重 剛 氏
株式会社野村総合研究所
コンサルティング事業開発部 プリンシパル
1999年慶應義塾大学大学院理工学研究科管理工学専攻修士課程修了。住友銀行(現・三井住友銀行)、医療ITベンチャー取締役を経て、野村総合研究所入社。専門はベンチャー企業とのオープンイノベーション、ベンチャー政策実行支援。
【参加対象】ベンチャー / 大手
15:0015:40
セミナー
4階 ホールB1/B2

「Nomura×NRI×JAFCO」セッション② 実践セミナー
大企業とベンチャーの事業連携 ~ベンチャーキャピタルの現場から~

(株)ジャフコは、2004年、国内投資先のビジネスディベロップメント活動に特化した専門部署を開設しました。ベンチャーと大企業の連携を行う際に、現場で発生する、企業文化・マインドの違い、組織の壁、意思決定スピードの違いなどの問題について、どのように対応・試行錯誤して来たか、事例も踏まえながらご紹介します。

黒坂 圭一 氏
株式会社ジャフコ
投資部 事業開発グループ グループリーダー
86年、(株)ジャフコ入社。投資部を経て、2004年より、事業開発グループにて、投資先のビジネスディベロップメント活動に従事。2014年現職。ベンチャーと大企業の触媒となり、新しい価値の創造を目指している。
【参加対象】ベンチャー / 大手
16:0017:00
パネルディスカッション
ネットワーキング
4階 ホールB1/B2

「Nomura×NRI×JAFCO」セッション③ パネルディスカッション
大企業がベンチャー投資で陥るワナ

本体投資かCVCか?
成功のコツは?
陥りやすいワナとは?

CVC設立1年で10社のベンチャー投資を行うセゾン・ベンチャーズ、法務面からベンチャー投資に深く関わる増島弁護士、事業会社向けにベンチャー投資アドバイスを行うNR&Aに、実体験をもとにした事業会社のベンチャー投資の成功のコツを語っていただきます。

江草 拓人 氏(モデレータ)
野村リサーチ・アンド・アドバイザリー株式会社
投資部 シニアマネージャー
2001年 野村證券入社。2006年から当社出向。ベンチャーキャピタリストとして、ベンチャー投資、投資先のバリューアップ、EXITなど、ファンド運営に従事。現在は、事業会社向けのベンチャー投資アドバイザリー業務を担当
三浦 義昭 氏
株式会社クレディセゾン 取締役 ネット事業部長
株式会社セゾン・ベンチャーズ 代表取締役
1990年 株式会社クレディセゾン入社。当社ネット戦略企画部長、インキュベーション部長、ネット事業部長を経て、2015年6月 株式会社セゾン・ベンチャーズ 代表取締役社長に就任(兼任)。2016年6月 クレディセゾン取締役就任。
増島 雅和 氏
森・濱田松本法律事務所
パートナー弁護士
東京大学法学部、コロンビア大学ロースクール卒業。Wilson Sonsini Goodrich & Rosati パルアルトオフィスで執務(2006年~2007年)、金融庁監督局保険課及び同局銀行第一課(課長補佐)(2010年~2012年)、IMF外部専門員(2015年)等を歴任
【参加対象】ベンチャー / 大手
17:2018:20
セミナー
4階 ホールB1/B2

「Nomura×NRI×JAFCO」セッション④ 実践セミナー
IPO成功に向けた資本政策 ~事前に知っておきたい資本政策の留意点~

IPOに向けた株主構成、VCやパートナーの協力、上場要件の充足等、ベンチャー企業の成長には、資本政策を戦略的に実行していくことが重要です。 前半では資本政策の留意点をお伝えし、後半ではAiming社椎葉社長をお招きし、ご自身のIPO実体験を踏まえ資本政策のあり方について伺います。

松下 剛士 氏
野村證券株式会社
公開引受部 企業開発課長
2000年より中央青山監査法人にて、上場会社・未上場会社の監査・IPOアドバイザリー業務に従事。2007年 野村證券入社。以降、IPO部門及び公開引受部において数多くのIPO案件を担当。公認会計士。
椎葉 忠志 氏
株式会社Aiming
代表取締役社長
2003年からオンラインゲームビジネスに挑戦し、現在はスマートフォン向けが主力。2006年に株式会社ゲームオンで東証マザーズ上場。2011年に株式会社Aimingを創業し同時に15億円を調達、2015年に東証マザーズ上場。