広告での販売促進

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: ドリームゲート事務局

課題・悩み

今年起業して事業を営んでいますが、ずっと技術畑で広告に関してはまったく素人です。

広告での販売促進にアドバイスを頂きたいです。

よろしくお願いいたします。

回答

販促については、大きく分類して「記憶広告」と「告知広告」の2種類があります。
ざっと以下のような具合です。
◎記憶広告
駅看板、電柱広告、外装広告、交通広告、商品袋 等
◎告知広告
新聞雑誌、テレビ等、チラシ、DM、HP、メルマガ 等

これらをどのように組み合わせるかが課題になるかと思いますが、告知広告でも、HP・新聞チラシ・DMではかなり性格が異なります。簡単に言うと、以下のような感じです。
・新聞チラシ・・不特定多数向き。即効性あるが、継続性が薄い。
・DM・・・・・特定多数向き。即効性があるが、継続性が薄い。
・ホームページ・・特定多数向き。即効性薄いが、継続性が高い。
・メルマガ・・・・・・特定少数向き。固定客への訴求力が高い。

もっとも、SEO対策に過大な期待は禁物ですが、時間があるときに相互リンクを要請したりブログ更新を頻繁にするなどして長期的にページランクを上げることも必要です。
なお、ネット通販で集客するのであれば、自社サイトで集客するよりヤフーや楽天を利用する方が効果は一般的にあると思います。(費用はかかりますが。)

ペーパー媒体で集客するのであれば、DMやハガキ付き新聞チラシ、といった手法もあるかと思います。ペーパー媒体の場合は、ネットに比べて比較的高単価な商品の訴求力もありますが、販促効果は短期間です。ただし、日常的にネットを使わない層(中高齢層)にも訴求することが可能、というメリットもあり ます。

販促といってもさまざまなタイプがあります。予算の範囲内で複合的に組み合わせることが大切かと思います。

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