共同経営をするうえでの注意点などを教えてください

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: ドリームゲート事務局

課題・悩み

来年友人と共同経営で会社を起こす予定ですが、共同経営する上での注意点、留意点などあればご教示いただければ幸いです。

回答

成功した経営者に成功したコツを聞くと、必ず事業パートナーについての話が出てきます。それほど、事業パートナーは会社が成功するためには不可欠の要素で、いいパートナーと巡り会えれば、困難極める立ち上げ時期をスムーズにクリアできるようになります。
一方で、経営者にとって一番悩みの種となるのも事業パートナーの話です。
社員であれば、会社が求める成果に対して全く能力が足りなかったり、会社の方針と全く違う考え方を持っていれば、最悪辞めてもらうということも可能です。 ところが、事業パートナーは、たとえ自分が社長であっても簡単に辞めてもらうことはできません。ましてや、相手が自分と同じ半分の株を持っていれば尚更で す。

会社が立ち上がりの時は目の前の大変な状況を打開しようと、事業パートナーともわだかまりなく、一体になった経営ができます。ところが、社の経営が 軌道にのってくると、会社の将来について考える余裕が出てくるため、そこで将来像についての食い違いが出てくるようになります。最初は小さかったヒビも 段々と大きくなってくると、経営面にも影響が出てくるようになります。

事業パートナーとうまく経営していく方法ですが、下記2つが考えられます。

・ビジョン、ミッション、バリューの共有を徹底する
口頭での話し合いで済ませるのではなく、企業理念などを紙に落として、目で見える形で共有するようにします。口頭で伝わっているようで、実はお互いに違うことを考えていることがありますので、文章にしておくことが大事です。

・社外取締役やコンサルタントなど、仲介できる人を入れておく
お互いに同等の力を持っている事業パートナーどうしは、意地をはりあってしまい、建設的な話し合いができなくなります。特に長いつきあいの友人だと、話が 感情的になってしまい、経営会議がただのケンカが終わってしまうこともあります。そんな時に、客観的に話を整理してくれる人間に、経営会議を見てもらうと 話し合いを理性的に進めることができるようになります。

事業パートナーとの関係はメンタル面に影響するため、そのまま放置しておくと合理的な経営判断ができなくなります。おかしくなりそうな時は、早め早めに外部に頼ることをおすすめします。

起業、経営ノウハウが詰まったツールのすべてが、
ここにあります。

無料で始める